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リクロマの挑戦!気候変動問題とともに未来を創る新しいマーケティング担当者募集

​​こんにちは。
リクロマ株式会社 代表の加藤です。

私達は気候変動という人々が今後直面し続ける問題に対して、複数のビジネスを作り続けることで解決をしていきたいというベンチャー企業です。
今回マーケティング部の立ち上げにあたり、私達が大事にしようとしている文化や現状のマーケティング戦略、おまかせしたいこと、マーケターとして考えられるキャリアをお伝えしていきたいと思います。


リクロマが今販売している商材

まずはじめのビジネスとして、「プライム上場企業を主なターゲットとして気候変動に対する情報開示から戦略に至るまでのコンサルティング」を行っています。

ざっくりいうと、企業さまの「カーボンニュートラルをどのように実現するのか?」という課題に対してコンサルティングという形態でのご支援です。

今までマーケティング活動は私(代表)が専門的な知識や経験が浅い中、手探り状態で行なってきましたが、事業拡大に伴い専門家の力が必要と考え、一人目マーケターの募集とマーケティング部の立ち上げを決めました。

今回のnoteではそのような「ひとり目のマーケター」に知っていただきたいもろもろをまとめていこうと思いますので、転職を視野に入れているマーケターの方にぜひ読んでいただけると嬉しいです。

ひとり目のマーケター求人:https://herp.careers/v1/rechroma/0auEDGZtjkHS

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ミッションと達成に向けた戦略や取り組み

マーケティングチームのミッションは、①誰に何を提供するのかを精緻化し続けてリードを特定し獲得する②すでにコンタクトがあるリードを育成して商談化することです。
今回募集するひとり目のマーケターには①②を行うにあたって既存の戦術をより力強く実行しながら、新たな戦術を模索していただき、戦略立案やマーケティング部の立ち上げに携わっていただきます。


既存のマーケティング戦略のキーポイントや方向性

①②の達成に向けて現在はコンテンツマーケティングをメインの戦術としています。私達がメインの顧客としているのは大企業のサステナビリティ担当者やその大企業のサプライヤーでかなりニッチなセグメントとなっており、その方に刺さるようなコンテンツ(コラム、セミナー、メルマガ)を作ることでリードを獲得し、商談化まで持っていきます。

今後のマーケティング戦略のキーポイントや方向性

直近1年の戦略は大きく2つです。

  1. コンテンツマーケティング以外の戦術を確立させること

  2. 複数事業を立ち上げたときのリード管理をマーケティング段階で整えてセールスとうまく連携すること

コンテンツマーケティング以外の方法として、広告やPR、展示会などが考えられます。広告に関してはCPAが合わずに撤退をしたこともありましたが、可能性を模索したいと考えており、導入事例や提携を元にしたPRにより認知度を高めることも行っていきます。


この業界/ポジションでマーケティングを担当する面白さ

ここからはこの業界/ポジションでマーケティングを担当する面白さについてまとめます。

  • エンタープライズ向けのマーケティング活動を行える

  • 外部環境の変化が激しい中でマーケティング活動を行える

  • 新たなリード獲得の戦略を考えることができる

エンタープライズ向けのマーケティング活動を行える

私たちがメインターゲットとしているリード群は東証プライムに上場してる企業です。下記の本では「顧客がサプライヤーと接触するタイミングでは、その購買進捗度は57%にまで達している」と記載があるようにB2B商材ではマーケティング活動が購買の半分以上を占めています。

https://www.amazon.co.jp/dp/4408338044?tag=note0e2a-22&linkCode=ogi&th=1&psc=1

実際にリードとの商談では「私達のコラムやセミナーを見ている」と言っていただくケースが非常に多く、購買において非常に重要です。

外部環境の変化が激しい中でマーケティング活動を行える

気候変動に関する情報開示という領域では、基準作成委員会が2週間に1回審議会を行っていたり、環境省、経済産業省、金融庁も少なくとも月に1回は審議会を行っています。また、海外でも常に動向を把握しておくべき団体が10ほど存在します。

そのような団体が次々と公表する動向をリードに代わっていち早くキャッチしてマーケティング活動に利用することが求められるため毎日新しい刺激が得られます。

新たなリード獲得の戦略を考えることができる

SEOを中心に集客をしていることから、メインターゲットとしている企業群以外からの問い合わせも非常に多いです。例えば、プライム上場企業のサプライヤーや、これからプライムに移行しようとする企業、多くの会員を抱えている一般社団法人、ファンド等からのお問い合わせがあります。このようなメインターゲット以外からの問い合わせをいち早くキャッチして動向を把握し戦略を立案することができるのも当社マーケティングの醍醐味です。
(※実は現在もそのような方にサービスを提供しているのですが、サービスラインナップとして分けることができていません。。。)


ひとり目マーケターにお任せする役割と期待すること

新しくご入社いただくマーケティング担当の方にお任せしたいと考えている最重要ミッションは、先に述べたミッション達成に向けて、マーケティングを通じて新たな顧客を獲得いただくことです。

現在のマーケティングチームは業務委託の方やインターン生が中心となって活動していますが、チームのディレクションやマネジメント、現在のチームではできていない戦術の実行や仕組みづくりも期待しています。


ひとり目マーケターに持っていてほしいスキルや資質

ちょっと欲張りかもしれませんが笑、以下いずれかのtoBマーケティング経験を2年以上お持ちの方を求めています。

①事業計画にもとづいたマーケティング戦略立案ならびに戦術 / KPI設計のご経験
②新規リード獲得のためのコンテンツ(SEO,オンラインセミナー,広告,メール)制作の設計、スケジュール管理、必要に応じた作成のご経験
③SEO施策の主体的な運用とそれに伴う新規リード獲得のご経験
④MAツールを活用した顧客ナーチャリングの設計、それらに伴う既存リードの商談化のご経験

必須要件とその理由も記載しましたが、面談や面接の中では上記のご経験を弊社のマーケティング施策で応用できる、または再現性高く実行いただけることをご説明いただけると嬉しいです。


リクロマが大切にしている事(文化や価値観)

次に私たちリクロマが大切にしていることをお伝えします。

私たちのミッションは気候変動という人々が今後直面し続ける問題に対して、複数のビジネスを作り続け社会全体のカーボンニュートラル実現に貢献することです。その最初のビジネスとしてプライム上場企業を主なターゲットとして気候変動に対する情報開示のコンサルティングを行い、顧客の問題を解決しながら「ありたい姿」「現状」「そのギャップ」を先立って考えて顧客に伝えることで企業のカーボンニュートラルの伴走をしています。特に「先立って」は大切にしているポイントであり、気候変動という顧客にとっては変化が激しいながら全く未知の分野に対する、転ばぬ先の杖であり先を照らす光のようになりたいと思います。

続いて、文化や価値観について触れていきます。私たちリクロマは気候変動を中心に、常に新しいものに対する好奇心と探究心を大切にしています。働くメンバー達ももともと気候変動の専門家ではないことから、互いに学び合い、知識を共有することを大切にしています。また、そのように学びあった知識を事業や顧客の課題に反映することも大事にしています。更に私たちは単なるコンサルティングビジネスにとどまらず、常に新しい事業機会についても探求しています。この探索マインドは、リクロマの持つ独自の文化の一部となっており、それによって私たちは今存在するビジネスチャンスだけでなく、将来の社会の変化やニーズにも柔軟に対応していく姿勢を持っていると言えます。


その他、カジュアル面談でよくご質問いただくこと

マーケティングチームの1日の流れ

現在はわたしと業務委託&インターン生とでマーケティング業務を行っているため、あくまで参考ですが、チームの1日の流れは以下のとおりとなります。

朝は全社で行われるミーティングに参加し、前日のデータや成果に基づいた考察と、それに伴う当日のアクションや提案を共有します。その後、インターン生を中心としたマーケティングチームに分かれて、より具体的な情報の共有と連携を強化するためのディスカッションを行います。

朝の連携が終わった後は、過去のデータや情報を基に新しいマーケティング施策のアイデア出しや計画を進めます。即座に実施可能なアクションはその場で進めるよう心掛けており、例えば特定業界からのリードが週に3件あった場合にはその業界に属する既存リードに対してまず手動で訴求をし、効果がありそうであれば仕組み化します。

日中は、オンラインでのセミナー開催が頻繁にあるため、その準備やリハーサルを行うことが多いです。また、知識の共有や専門的な内容をまとめるためのホワイトペーパーの作成など、コンサルティングチームとのコミュニケーションも積極的にとっています。

また、マーケティングが顧客理解をしていることが第一であるので、商談や顧客との面談への参加、ヒアリング等も行っていただきます。


新入社員に対するオリエンテーションや教育制度

新入社員の教育には力を入れており、以下のような制度や教材を提供しています。
・気候変動に関する専門知識を深めるための50時間以上の教育動画を用意。自分のペースで学ぶことが可能
・過去の気候変動に関するお客様からの質問やフィードバックが社内のデータベース(Qastというサービス)に蓄積されているため、新入社員もこれらの情報にアクセスし、検索・参照することが可能
・マーケティングの知識を一層向上させるための、関連書籍の購入支援
・代表が理事をしている一般社団法人サステナビリティコミュニティへの参加( https://sustainablecom.org/ )


チームワークとコミュニケーション

狭い領域にとらわれないよう、マーケティング領域に閉じず、セールスやコンサルティングチームとも頻繁に情報共有や意見交換を行っています。この横断的なコミュニケーションが、互いの役割や課題を深く理解し、より一貫性のあるアプローチを実現するための鍵となっています。

日常の業務の中で生まれる疑問や提案、アイデアなどを気軽にslackへ共有し相談できる場を設け、オープンなコミュニケーションを心がけています。雇用形態やレイヤーなどで分断せず、組織の透明化を意識することでチームの結束を強化し、より良い結果を生み出すためのアイデアや知識を共有しています。


最後に〜マーケターとしてのキャリアパスや成長機会〜

リクロマでのキャリアを考える際、各担当者の可能性を最大限に引き出すことを重視しています。新たにご入社いただく方には、将来の事業の成長とそのリーダーシップを担っていただく期待を持っております。

ここまでひとり目マーケターに求めたいことについてつらつらと書いてきたのですが、様々なマーケティング手法に関する知見の獲得を応援したいと考えていますし、その先にはマーケティング領域の責任者としてご活躍いただくフィールドもあります。また、ご希望やスキルに応じて新規事業への挑戦の機会を提供していきたいとも考えています。リクロマとして目指すところは、個々の従業員が自身のキャリアを最大限に発展させ、リクロマの成長に貢献いただくことです。

本記事をお読みいただいたマーケターのみなさま、もし、気候変動や持続可能性に関心を持ち、その解決のための行動を通じて社会に変化をもたらしたいと考えているのであれば、ぜひ一度お話しさせてください!

ご応募をお待ちしております^^
https://herp.careers/v1/rechroma/yelXUsSFc_V4

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