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私が東京に来た理由

こんにちは。Recept 大島です。

最近都内に引っ越してきまして、ベランダで酒を飲む新たな日課ができました。
基本雑多に飲むのですが、喉が焼けずちょびちょび飲めるスパークリングワインを近所のカクヤスで仕入れています。

酒を飲みながら「自分の経歴や過去をお話しする機会があまりなかったな」と思い、この記事を書き始めた次第です。

私は地元の秋田を出て横浜国立大学に進学し、その後丸の内に本社をおく某銀行に入社。
就職してからは居住地を

丸の内へのアクセスが良い板橋区役所前(都営三田線)

コロナでリモートワークが多くなり、安くて広い埼玉の三郷に引越し

起業して都内に出る機会が増えてきたので中板橋(東武東上線)へ帰還

とコロコロ変えています。

東京に出てきた理由、東京に出てきてからの遍歴をもう少し深ぼってお話しします。

※今日は会社やキャリアの話ではなく自伝的内容です。

私の人生(〜高校卒業)

私は生まれも育ちも秋田なのですが、両親は東京の八王子出身でした。
そのため夏休みや冬休みなどの長期休暇時には家族で東京の祖父母の家に遊びに行っていました。(車で片道12時間)

秋田という全国トップクラスの田舎街で生まれ育った自分にとって、東京の景色や発展ぶりは別世界でした。

大学受験を考える際にもとにかく東京方面に出ることだけが目標で、関東の国立大学という理由で横国進学も決めました。

(ちなみに私の通っていた高校は典型的な地方の進学校。

私は理数科という理系の特進クラス的なところにいたこともあり、クラスの半分以上は医者の子供か地元企業の御曹司みたいな子たちでゾロゾロと東大に受験し玉砕していました。私も玉砕組

私の人生(〜大学卒業)

大学時代はそこそこ勉強しながらハンドボール部で汗を流していました。(代表の中瀬ともハンドボール部で遭遇)
横浜国立大学は田舎にあったので、土日は特に用がなくても横浜のカフェで勉強したり、バイトも少し離れた場所でしていました。

就職先も都内勤務が確約される企業を前提として探し、無事に丸の内勤務に。

都会に出たいという田舎者精神を原動力として素直にその願いを叶えてきました。

社会人生活

就職して最初は板橋区役所前(都営三田線)に住んでいたのですが、コロナが猛威をふるい在宅勤務も増加。

ペットが欲しいと思い始めたこともあり、社会人二年目のタイミングで三郷に引っ越しました。

多くの人が三郷をご存知ないと思うので少し解説。
三郷は埼玉と千葉と東京の県境に位置しており、コストコやIKEAがあるため土日は高速道路のインターチェンジ付近がとんでもなく混雑します。

三郷駅は武蔵野線という路線が通っており、東京駅までいちおう一本で行けます。

武蔵野線の東京駅ホームは各出口からとんでもなく遠く、10分くらい歩かないと改札から出られません
(東京駅からディズニーに行ったことがある方なら分かるかもしれません。ディズニーへは京葉線で行くのですが、武蔵野線は京葉線と同じホームから出発します。)

そんな三郷に住みながら社会人2,3年目を銀行で過ごしました。
コロナも終息する中で出社や対面イベントも増え、多くの時間を電車の中で過ごすことが苦痛に。

そして銀行を退社しスタートアップの創業者として本格始動したこのタイミングで、また板橋に戻ってきました。

おわり

そんな感じでまた東京に来たよ〜という話です。
今日は特にビジネスとも関連がなく盛り上がる箇所もない、東京で働く私の原体験的な内容です。

東京の夜の景色を眺めているとあちこちで光が灯るビルが見えて、「世の中いろんな人がいろんな領域でビジネスしてるんだな」と悟ったように感じます。

目の前のタスクや案件で視野が狭まった際にボーっと外を眺めるのも気分転換としていいかもしれません笑

東京に戻ってきたので今後はもっと外に出ていきたいと思う所存。
もし板橋までお越しになった際はお声かけください。ベランダでぼんやりと喋りながらお酒飲みましょう🍹(二匹の子犬もいます)

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