CryptoNinja 二次創作 第15話

#CryptoNinja #二次創作

いよいよ

於兎との勝負がはじまった。

於兎は、どのような戦法を使ってくる

だろうか?

僕の分身は、更に「分身の術」をわざと

使った。

その時、僕はそこから離れて分身を

操っている。

なかなか、勝負がつかないな。

さすが、於兎だ。

そのように思っていた矢先に

とんでもない知らせが来た。

何と、伊賀と雑賀が争いを始める事に

なった。

甲賀としては、この争いを無くすように

説得する事になった。

於兎との勝負は、ひとまずお預けだな。

そのように思いました。

まずは、伊賀と雑賀が争っている所に

行こう。

こうして、甲賀は伊賀と雑賀が

争っている場所に行く事になった。

伊賀と雑賀は、今にも争いが

はじまる寸前でこちらの話を

全く聞いてくれない状況ぬなっていた。

そして、ついに伊賀と雑賀が激突して

しまった。

甲賀は、両方に説得するが争いに巻き込まれ

る状態となっていた。

岩爺も頭を抱えている。

すると、そこに玄武が現れた。

玄武は、伊賀と雑賀、甲賀の見境もなく

その場にいた全ての忍者に攻撃を

仕掛けてきた。

「これは、一体どういう事だ。」

伊賀、甲賀、雑賀の忍者が玄武によって

物凄くやられてしまった。

すると、突然

「わはははは」

と笑い声がしてきた。

笑い声の方を見ると風魔のアザトが

そこにいた。

「これで、忍者の頂点はこのアザト様だ」

そう言って姿を消しました。

周りを見てみると、玄武にやられて

皆 瀕死の状態になっていました。

な、なんて事だ。

壊滅寸前では、ないか。

岩爺が

「もう、儂らではあのアザトを止める事は

出来ん。ハヤテ、弁天が拐われた所に

皆を案内してくれんか?」

と言うとハヤテさんも

「分かりました。」

と言って生き残った忍者は

ハヤテさんの案内で、弁天さんが

拐われた所に案内しました。

何で、ここに用があるのだろうか?

そのように思いました。

そして、岩爺から

「これから、禁断の忍法でこの者を過去に

送る。弁天が拐われた時だ。お主は、弁天が

拐われた後を追って必ずアザトを倒して

くれ。この忍法は、私一人では出来ん。

ここに集まった忍者の力が必要だ。

後は、頼んだぞ。」

「必ず、アトザを倒してくれ。」

「今までの修行の成果を存分に見せつけ

てやりなさい。」

「すまない。お主、一人に最後は頼って

しまわないといけないとは」

皆が、目に涙を浮かべながら言って

きました。

「さぁ、名残惜しいが

儂らも体力の限界じゃ。このままでは、

術が使えなくなってしまう。」

そう言って、生き残った伊賀、甲賀、雑賀

の忍者が力を振り絞り最後の忍法を

使いました。

目映い光が僕を取り囲みます。

気がつくと、今までいた皆が

いなくなっていました。

次回に続く

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