CryptoNinja 二次創作 第11話

#CryptoNinja #二次創作

何だか懐かしいなぁ。

里の皆は、元気にしているかな。

明日から於兎と一緒に風魔の里の近くにある甲賀の忍者が

住んでいる所に行くのか。

伊賀と雑賀が言い争っているってやはり緊迫しているのかな。

早く寝よう。

「おはよう。於兎。」

「おはよう」

「それじゃあ、風魔の里に行こうか」

於兎は、全ての里がどこにあるのかを知っているので

於兎について行く事にした。

「ここが、風魔の里よ。

まずは、風魔の首領であるアトザ様に会いに行きましょう。

アトザ

「アトザ様。

伊賀の忍者。於兎様と他1名がアトザ様にお会いになりたいと

申しております。」

「分かった。ここに呼んで来い。」

「かしこまりました。」

於兎「アトザ様。お久しぶりでございます。

この度は、私の里の人達にいろいろとしてもらって

ありがとうございます。」

「そんな事か。あの玄武にやられて壊滅したと聞いている。

他の里とはいえ同じ忍者。当たり前の事をしたまでだ。

ところで、そなたの隣にいる者はだれだ?」

「はい。私もよく分からないのですが

どうやら記憶喪失のようでしたのでうちの里で

面倒を見ていた所、玄武に里を襲われました。」

「記憶喪失?よく忍者の里に入れた者だな。」

「はい。私たちも、その事は気がかりでしたが

あまりにも弱いので本当に偶然に里に入って来た

と思っております。」

「そうか。風魔の里も玄武にやられている。

うかつに風魔の里に入れる訳にはいかない。

申し訳ないが風魔の里の近くに甲賀の里の忍者が集まって

現在、暮らしている。そちらで暮らしてくれないか?」

「はい。アトザ様。

ありがとうございます。」

そうして、於兎と私はアトザ様の所を離れ甲賀の忍者が

住んでいる所に向かった。

於兎「親方様、お久しぶりです。」

岩爺「おぉ、於兎。二人共無事で何よりだ。

風魔の里のアトザ様からここで暮らしてもいいと

許可を貰ってここで暮らしている所だ。

お前達もここで暮らすといい。」

於兎「はい。では、早速

住む所を作りたいと思います。」

「それじゃあ、早速

住む所を作るからな。協力しろよ。

私は、木を集めてくるからお前は石を

集めてくるんだ。いいな。」

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「これくらい、集まってくれればいいだろう。

石は、土台や壁にしよう。木は屋根 いいな。」

それから、於兎の指示のもと

これから、住む家を作り始めました。

さすが、忍者だな。於兎は、物凄いスピードで

家を作っていきます。

「ふぅ~

これで、家が出来たな。」

「ぐぅ~」

「お腹が空いたね。」

「じゃあ、これからご飯の為に食べ物を

取って来ないとね。」

そう言って於兎と私は食べ物を探しに行きました。

次回に続く

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