ファッション:役所広司 x Kolorに勇気をもらう

お疲れ様ですvintageです

先日kolorのスウェットを購入の記事で雑誌『SWITCH』で役所広司さんがkolorを着ていることに触れました。

早速雑誌を購入しましたので感想を書きたいともいます。

今回の特集ではドイツの映画監督ヴィム・ヴェンダースが役所広司さん主演で東京で新作を撮影予定ということでそのインタビューでした。
この映画はかなりたのしみですね
僕の世代だと若いころヴェンダースの映画にはまってましたからね。

モデル:役所広司
スタイリスト:北村道子
撮影:繰上和美


2022のkolorのコート

撮影はあのカリスマカメラマン繰上さんだったのか~、そしてkolorをセレクトした北村さんのセンスも素晴らしい。デニムのブルゾンや、コート、セーターなど10枚くらいの写真に収められておりかなり力の入った記事でした。
kolorの色鮮やかで非対称的な服はなかなか着こなしが難しいですが、さすが役所さんの雰囲気がとにかくカッコイイ。
なんと僕が先日買ったスウェットも役所さんが着ていました!

役所さんは66歳、もちろんご本人の圧倒的な渋さはありますが凡人である僕の服の選択にも勇気をもらえます。
いつも思うのですが、ネット記事などで見るシニア層へのおススメ服というとどうしても保守的になってしまいます。
とんがっているモード系やドメブラは特に若い人に人気があるので、おっさんにはハードルが高いイメージもあります。
ただ海外のスナップなどみているとおっさんでも結構とんがった服をきているんですよね。

個人的にはおっさんこそが、モードやドメブラにチャレンジしてもいいとおもうんです。確かにデザインは奇抜なものがおおいのですが例えばkolorなどいくつかのブランドは徹底した素材へのこだわりがあり、上質さ、品の良さがにじみ出ています。

この記事はなかなか面白くて、84歳のおじいちゃんにブランド服を着せてみたという、、、
このおじいちゃんメチャメチャカッコいいですよね!

ヨウジヤマモトでもおじいちゃんモデルに着せた写真とかありますが、かなりのカッコよさでした。逆に若いもんには出せない雰囲気があります。

僕もこんなおじいちゃんを目標に、年甲斐もなくモードやドメブラにトライし続けたいと思います。
歳をとるとフィジカルには劣化します、これは避けられない。従って服から強烈なパワーをもらいたい。
ユニクロもいいのですが、シンプル過ぎてフィジカルをパワーアップさせるには弱い。
モードって流行が過ぎれば着られないのでは?いやいやトラッド系でも微妙に流行があり10年以上着ることはちょっときつい。
逆にモード系は自分の経験では20年、30年くらい前のものでも意外に新鮮に着られるのです。超長期ではモード系は息が長いと言えるとおもいます。
ただまあ

痛い

と他人はいうかもしれませんがセカンドライフというからには、気持ちとして常に上げていきたいものです

ではでは



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