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「ぐらぐら」「ハラハラ」「ほっこり」『認知揺さぶる』を三つの音で説明してみた。

『認知揺さぶる』って何?

reborn代表の羽渕です。rebornでは『認知揺さぶる』というスローガンを掲げて活動しています。でもよくメンバーにも言われるんです。『認知揺さぶる』って何?って。社内でもわからないのに、社外に伝わるはずがありません。

だから『認知揺さぶる』を表現していきたいと思います。でもただ説明すると眠たくなって、そっとページを閉じたくなりますよね。この記事で全てを伝えようとすることは、誰にとってもハッピーではありません。

なので今回は、この記事を読んでいただいた後、「なんかわからないけど、ちょっと『認知揺さぶる』体験をしてみたい。」そう思っていただけるよう意識して書いていきます。

『認知揺さぶる』を三つの音で説明する。

『認知揺さぶる』とは何か。自分たちは「自分の常識と他人の常識がぶつかり合った時に得られる混乱や快感」と定義しています。

例えばこういうことってありませんか?

何が正しいかわからなくなって「ぐらぐら」する感じ。これは自分の常識と他人の常識がぶつかった瞬間に起きます。例えば日本では「お客様は神様」であり丁重に扱わなければいけないという常識がありますが、海外では通用しません。でも海外ではそれが常識でまかり通っているわけで、何が正しいかわからなくなって「ぐらぐら」します。

次に自分の本音を開示して「ハラハラ」する感じ。これは自分の常識と他人の常識をすり合わせる時に起きます。例えば上司にモヤモヤすることを伝えたいけど、批判されるのが怖くて言えないってことありませんか?その時に「ハラハラ」するけど、思い切って伝えることで意見をすり合わせることができます。

最後に自分と他人がつながって「ほっこり」する感覚。これは他人に理解してもらえた時に生まれます。自分の本音を他人に受け入れてもらえたことで、ありのままでいられる居場所ができて楽になります。

世の中には、自分の中にある常識や世間に押しつけられた常識で苦しんでいる人もいます。会社の中でもお互いの正しさがぶつかり合って物事が進まないことがあります。rebornは、「ぐらぐら」「ハラハラ」を伴走しながら乗り越え、最終的には「ほっこり」する世界観を目指しています。

どうやったら『認知揺さぶる』を味わえるの?

最近、社外の人たちを交えて「ぐらぐら」「ハラハラ」「ほっこり」する場をつくりました。「テルマエreborn」です。名前の由来は、ヤマザキマリさんの漫画「テルマエ・ロマエ」。「テルマエ」はラテン語で「公衆浴場」という意味です。古代ローマの公衆浴場はかつての日本の銭湯と同じで、社交場の役割もありました。

外部から遊びに来てくれた及川敏範さんの感想です。

及川さんは実名でほぼ毎日ネガティブな投稿をされている方です。匿名でSNSにネガティブな投稿をする人はたくさんいます。でも実名でネガティブな投稿をすると、僕は「ハラハラ」してしまいます。なぜそんな投稿しているのか「ぐらぐら」するのでお呼びしました。

そのあと、及川さんはこんなことを書いてました。

まんまと揺さぶられましたよ。僕の認知。良いの? ダメなの? いやいや、そうじゃなくね? みたいなのがね、今も続いています。(中略)ただまぁ、この揺さぶられ方は、どう表現していいか分からんですが、ザワついているけどどこか心地いいというか、じんわりあったかい感じがします。久しくなかった感覚ではありました。

https://note.com/woichnxxx/n/nea18436ec58c

まさに「ぐらぐら」「ハラハラ」「ほっこり」する感覚を言葉にしてもらえて感謝です。なぜrebornがこだわるかといえば、「認知揺さぶる」は人の悩みの9割を解決する可能性を秘めていているからです。

気になる方は、rebornのTwitter経由か、rebornのメンバーに知り合い経由で直接コンタクトしてもらったら参加できます。

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