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リブルは沢山の人達に支えられています。
徳島県海陽町の美しすぎる海で牡蠣の養殖をしている株式会社リブルの岩本です。
リブルは「牡蠣不毛の地」と言われた那佐湾を拠点に
3人でスタートした小さな小さな水産ベンチャーです。
今も小さな会社であることは変わりありませんが、
創業当初よりスタッフも増え、牡蠣の成品や種苗を販売できるようになり、
ネットワークが徐々に広がっています。
リブルはたくさんの方の助けでここまで来ました。
リブルが目指す「世界一おもしろい水産業へ」の実現に向けて
一歩ずつ歩みを進めることができたのも、
たくさんの方々とのつながりやご支援に恵まれたからこそ。
連携協定を結んでいる自治体、漁協、大学の研究機関、KDDIをはじめ、
日本各地の漁業者と協働させてもらうことで
リブルはこれからも目指す道を歩んでいけます。
![](https://assets.st-note.com/img/1670572358322-H5qCgvbEdw.jpg?width=800)
「世界一おもしろい水産業」を目指すまでの出会い。
まず初めに、岩本が牡蠣の試験養殖をしたいと考えた時、
相談に乗ってくれて
「好きにやってみろ」と漁業権を付与してくれた
宍喰漁協の長尾さん。
海陽町のインターン募集イベントの
登壇者として岩本に声をかけてくれた海陽町役場の坂東さん。
このイベントで、岩本は一緒にリブルを起業する早川と高畑に出会いました。
また、企業誘致を担当していた坂東さんは
霞が関で開催される誘致イベントに早川を誘ってくれました。
ここでいろいろな企業と話をする機会があり、
その中でKDDIの加藤さんと出会いました。
KDDIのインフラを使って何かできないか?
と加藤さんと一緒に壁打ちを繰り返し。
2019年に「あまべ牡蠣スマート養殖プロジェクト」で総務省の地域IoT推進事業に採択されました。
![](https://assets.st-note.com/img/1670572378920-DE8Y6jPJ2R.jpg?width=800)
地元の自治体や大学などとの連携から、ネットワークは日本全国へ。
本格的にスマート養殖をスタートするにあたっては
KDDIのインフラを使って取得したデータを
解析するスペシャリストが必要だと考え、
徳島大学の理工学研究科の先生たちに相談しました。
そこで、木下先生と辻先生が参画してくれることになり、
・KDDI
・徳島大学
・海陽町
・宍喰漁協
・リブル
で包括協定を結ぶことになりました。
さらにプロジェクトを進め
那佐湾での養殖が軌道に乗ってくると
他地域で展開することも視野に入ってきました。
そこで新たな自治体とつながりが生まれています。
もちろん、牡蠣の成品を仕入れてくれたり
リブルの種苗や技術を導入してくれたり
日本全国にネットワークは広がっています。
こうして書いていると、
本当にたくさんの方にサポートしていただいているなあと改めて感じます。
熱いステークホルダーの皆さまにご登場いただきます。
そこで。
次回から、リブルをサポートしてくださっている方々にリブルについてお話していただこうと思います。
リブルを取り巻く熱いステークホルダーの皆さま、という感じでしょうか。
リブルという水産ベンチャーは、周囲からどう見えているのか?
自分たちで語る姿とは違ったリブルの姿が見えてくるのではないかと思っています。
どうぞお付き合いください。
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