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リバース東京で働くセラピストインタビュー(ふじやま温泉 渡辺英樹さん)

ラフィネグループでは、結婚・出産・引越しなどの環境変化があった場合にも、グループ間異動をすることで多様な働き方が出来ます。

また、リバース東京では、人生経験の豊富なセラピストさんも働いていらっしゃいます。 

そんなセラピストの方々にスポットを当て、現在リバース東京で活躍しているセラピストさんをご紹介いたします。


自己紹介をお願いします。

山梨県のふじやま温泉に在籍しています、渡辺英樹です。

セラピスト歴は何年ですか?

セラピスト歴は、14年になります。

リバース東京で働く前は何をしていましたか?

食品製造業の会社員をしていました。

セラピストになろうと思ったきっかけを教えてください。

会社員で働いていた頃、がむしゃらに働いていたんですが、倒産してしまったんですね。

その時に、どうせなら好きな仕事をしたいと思ったことがきっかけです。

身体を動かすことが元々好きだったこともあり、セラピストに興味を持ちました。

以前の仕事で感じていた不安や課題はありましたか?

食品製造業の会社員をやっていた頃は、本当にがむしゃらに働いていました。

会社が傾きかけると、従業員も少なくなったので、労働時間が13〜14時間くらいになっていて。

役職について頑張っていたのですが、労働時間も長く、身体を壊しかけたことも何度もあったんですよね。

何のために仕事をするんだろうとふと考えた時に、どうせ一回きりの人生なので、自分の好きな仕事をした方が楽しく生きていけるんじゃないかなと思い、セラピストになりました。

経験があった製造業ではなく、セラピストを選んだ理由は何ですか?

社会人になって、プロボクサーを目指していた時期があったんですね。

その時に、トレーナーさんからケアとしてマッサージをしてもらいながら、縁の下の力持ちであるトレーナーさんってすごく素敵な職業だなと思っていたことを、会社が倒産した時に思い出しました。

次は、人を支える立場として働くのもありだなと思い、偶然見つけた求人から、リバース東京に応募しました。

偶然知ったリバース東京の第一印象は何でしたか。

エリアマネージャーに話を聞いたときに、リバース東京は、全国の温浴施設に入っているので、異動などにも臨機応変に対応できるという印象でした。

多くの温浴施設があるので、リバース東京で長く働くことができそうなのも、すごく安心したところです。

他の職業や他社と比較検討されましたか。

身体を動かすことが好きだったので、ジムのインストラクターや、縁の下の力持ちということで看護師の学校に通うことも考えました。

ですが、一番最初にリバース東京の面談したときに、私の働き方に関しての考えを隅々まで聞いてくれたので、「リバース東京で働きたい!」という気持ちになり、迷いはなくなりました。

セラピストになる時に感じていた不安はありましたか。

一番の不安は、業務委託での収入でした。

会社員時代は、ある程度の収入を貰っていたので、そこから業務委託で働くのは、不安になりましたね。

ですが、最初に、エリアマネージャーとの面談があり、自分の頑張り次第で多くの収入を得ることも可能だということを聞き、じゃあやってやろうと気合いが入りました。

今思うと、怖いものなしで飛び込んだような感覚で始めたのかもしれないですね(笑)

実際に、リバース東京のセラピストになってみていかがですか?

自分の実力不足や給料面などもあり、最初の3ヶ月はしんどかったですね。

なので、ふじやま温泉のスタッフが優しかったことがとてもありがたかったです。

他にも、山梨県に別荘を持つ方などがよく来店してくれたので、いつもの生活では聞けないような話を聞くことができて、すごく刺激になりましたね。

セラピストとして働く上で何か苦労したことはありますか?

完全歩合制で働いている身としては、直近のコロナ禍の影響が本当にキツかったですね。

お客様が来ないことには、何もできないですし、収入もないような状態だったので。

ですが、そんな中でも、施設のスタッフさんがとても優しく、精神面で支えてくれて、心が折れずに続けてこれました。本当に涙が出るほど、人の暖かさを感じた期間でした。

お客様を施術する上で苦労したことはありますか?

最初の一年は、自分の実力が伴わずに、お客様から厳しいお声を頂くこともありました。

何度もバックヤードで涙を流しましたが、またお客様が来店いただいた時に、「上手になってるじゃないか」と言われた時は、すごく嬉しかったですね。

後は、私自身、あまりコミュニケーションを取るのが得意ではない性格だったので、最初はお客様とのコミュニケーションの取り方にも苦労しました。

そのような苦労をどのように乗り越えてきましたか?

ランクアップ試験を必ず受けて、自分の実力に自信を付けていきました。

接客に関しても、技術に関しても、研修を受けた後は、自分で気付かない癖に気付くことができます。

なので、ランクアップのための研修や試験を受けた後は、施術した時もお客様の反応が大きく変わるんですよね。

本当に意味がある研修だったので、自分のためになったなと身を持って実感しています。

以前の仕事からセラピストになり、大きく変化したことは何ですか?

明らかに、社交的になったなとは思います。

以前は、自分が好きな人とは絡んでいましたが、苦手だなと思った人とは、コミュニケーションを避けてきたタイプでした。

ですが、人に関わるセラピストという仕事を始めてからは、コミュニケーションを積極的に取らないと、その人の良さは分からないということに気付いたので、色んな人に自分から声をかけるようになりました。

リバース東京のセラピストに向いていない人は?

自分のビジョンや目標がない方や、セラピストは、接客業でもあるので、お客様に対して喜んで欲しいと思えない人は向いていないと思います。

では、リバース東京で活躍できる人はどんな人ですか?

常に、自分の目標を立ててクリアしていき、自分の目標をアップデートし続けられる人ですかね。

一つの目標をクリアしたから満足ということではなく、次はこの目標、その次はこの目標というような考えを持っている方は、常に第一線で活躍できると思います。

セラピストとして今後の目標ややりたいことはありますか?

入社した時に、マスターセラピストになるまでは辞めないと決めたので、そこに向けて頑張っています。

常に、ランクアップ試験を受けて、自分の足りないところを修正していきたいと思います。

ありがとうございました!

リバース東京では、渡辺さんのように、長年セラピストとして活躍していながらも、常に高い目標を持ち続けて頑張ることができる方の力がより発揮できるように、会社全体でサポートしています。

まずは、リバース東京がどういった場所なのか、どういう働き方ができるのかを見てみてください。

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