noteで投稿を始めて1か月が経って

こんにちは。たにこです。
noteを始めて一か月経って、これからどうしていこうか、ずっと考えていたことがあるのでそのことを少し。


結論から言うと、一旦noteの投稿は止めて、これから書籍化に向けて出版社に企画書を送ってみようかなと思っています。
昨日の投稿で、兄のブログで現在公開されていない記事は出し終わって、続きはもうブログになるので、発病からどんな風にきていたのかっていうところはわかっていただけたかな?と思います。

兄が亡くなって、ブログを読んで、「兄の想いを少しでも多くの人に知ってほしい!」「もしかしたら、兄の望みを叶えることが出来るかもしれない!」と、ブログの書籍化、収益の寄付を思い立って、
未来の自分の中に「あの時ああしてたらよかった。ああしてたらどうなってたんだろう」っていう後悔を残したくない。ただその一心で、私も勢いで書き始めました。
しかし作ったはいいものの、いきなり書籍化なんてどうしたらいいかもわからず、でも折角作ったものをどこにも出さないのは何もしていないのと同じだし、とにかく行動してみないことには始まらない、と公開場所を探していく中でnoteに辿り着きました。

兄のブログも7月の初め頃には、アメブロの「入院・闘病ジャンル」で10位まで上がり、本当に多くの方に読んでいただけて、「兄の想いを少しでも多くの人に知ってほしい」という一番の目的も、少しは果たせたのかなと感じています。
ただやっぱり「寄付」という目標もあって、そこに向けて出来ることはやっておきたい。だめでもともとで、やっぱり後悔のないようにしたい。
なのでこれから出版社へ企画書を送って、その後のことはまたそれから考えたらいいかなと思っています。
noteの投稿と並行して出版社へのコンタクトも出来たらよかったのですが、なんせキャパの小さい人間なもので。。(そもそも企画書って本を書く前に送るものですよね??)

また、これまでnoteや兄のブログを読んでくださった方に、改めて感謝申し上げます。
私個人のインスタでnoteを始めたことについて投稿した時に、応援の言葉を送ってくれた方や、noteを読んで感想を伝えてくれた方がいて、そんな方たちの言葉が本当に嬉しくて、自分が何かしていることに対して周りから応援してもらったり、温かい言葉をかけてもらったり、そういうことがこんなに嬉しいなんて、30歳を手前にして恥ずかしながら初めて知ることでした。
それを知れただけでも、このことをやってよかったと思えました。
本当にありがとうございます。


一旦noteの投稿はストップしますが、再々発以降の私から見た闘病記の部分は残っているので、商業出版が無理だったら、またしれっと投稿を再開するかもしれません。


なんにせよ、このことは兄から頼まれたことでもなんでもなく、ただ私が勝手に始めたことなので、自分の気の済むように最後までしようと思います。


読んでいただきありがとうございました!







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