日本の教育の問題点|文部科学省の資料から考える日本が目指すべき教育像は?
はじめまして。まつだじゅんやです。
今日は、親にとって、大人にとって、耳の痛い話をします。
教育とはなにか?を考えながらぜひ聞いてください。
教育を学校に任せすぎている現状
今の日本教育の最もの問題点は、国、学校に、教育を任せすぎていることではないかと考えます。
そのいい根拠が、たいていの親が「いい学校に行かせれば大丈夫。それが親の最低限の努めだ。」と考えていることです。または、いい学校に行かなくてもちゃんと生きてくれればそれでいいなど。
大人にとって、「教育」とはいったい何なのでしょうか?何が大丈夫で、何ができれば最低限で、自分の子供にはどうなってほしくて、こどもたちにはどんな未来の社会を作ってほしいのでしょうか?
教育はだれのもの?
果たして、教育を日々議論し、自分たちの企業、自分の地域、こどもたちに行う教育を、より良いものにしようとしている人はどれだけいるでしょうか?
教育は、よく、学校教育と勘違いされますが、まったく定義が異なります。教育自体は、広く、様々なところで行われているものではないでしょうか?
しかし、教育とは何か?と問うと、答えがバラバラになります。
その結果、それぞれの正しい教育がぶつかり、様々な教育問題として挙げられ、結局、何が問題なのか?どうしたらいいのか?という答えは、誰も持ち合わせていない、だれも責任を取らない状態になっていませんか?
もしかしたら、取れないのかもしれないですね。
日本の教育課題
今の日本の教育課題を参照してみましょう。
教育の目的とは?
国が出している資料で、実は、教育の目的を決めています。
これは、私たち日本人が、投票の結果決めた目的です。
そして、そのための目標として、下記のように言われています。
これらに準拠して、今の教育は、問題であるかどうか?などがよく議論されているように思います。
しかし、教育とは、もっと広く議論されるべきテーマなのではないでしょうか?
何をするか?
私は、今の日本の教育をより良くするために、まずは「教育」を定義し、議論ができる土台を作る必要があると考えて、大学で論文を書きました。
簡単な結論としては、「生き様こそが教育である」と定義しました。
各個人は、よりよい自分を模索し、また、誰かの生き様から学び、相互に変化していくこと。
この結論に至る背景としては、教育の反対を戦争としているからです。つまり、私にとっての、教育の目的は、戦争からできるだけ遠ざけることです。
話が、逸れましたが。
私たちがするべきことは、教育を議論し、それを、各自が実践することです。教育は、誰かに頼るものではなく、また、離れられるものでもないと思います。
1人で生きているのなら話は別ですが、誰かとかかわる以上、教育と認識していないかもしれませんが、誰しもが、他者に教育を行い、他者に教育されて生きています。
私たちが、より良い人生を望むのなら、教育を議論するところから始めるといいと思います。
別に今のままでいいと考える人が多いのなら、それはいい教育の状態ではなく、コミュニケーションが取れていない状況だと言えるでしょう。どうせ、何をしたって無駄であると感じていると、どうせ失敗して今よりもマイナスになるより、「今のままでいい」と、意志は芽生えなくなるからです。
放置される人が増えるだけ、私たちの危険度は高まるでしょう。
温かい目を向ける人が増えるだけ、私たちの幸福度は高まるでしょう。
どんな風に私たちは生きたいのか?
これを議論していくことが私たちに足りないことなのではないでしょうか?
最後に
「あなたの人生を、俺に変えさせてください。」
今回の記事の様に、俺が、世界平和を実現するために、学んだことや、知見、社会を見る視点などを、「旅するように生きる」というコンセプトでまとめて、日々、記事を書いています。夢を応援して頂ける方や、じゅんやの視点から、社会を見てみたい、毎月20記事程度の学びを共有したい!と思って頂けた方は、
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