[ディスクローズ映画] 本当に見るべきSF映画19作+α
今までスワルーが実際に話の中で挙げてきた映画をまとめました。
(画像のETは含まれておらず、特に意味はありません笑)
ここに挙がってるだけでも有名とそうでもないのと含めて、知らずに初めて見た時にも設定が細かいなとは思った記憶があります。
昔から無意識にSF映画が好きで特に昔はジャンル関係なく年間200本くらい見てました。ある時から、冒頭10-15分で映画のレベルが想像でき、ほとんどの映画はわざわざ見るほど面白くないと気付き、自分の中で映画を見るということを趣味から格下げしました笑
ご存知のように、B級だからという理由以上にA級でもくだらないものが多く存在し、正直8割くらいの映画は暇つぶしです。
あの頃はアマゾンのレビューや評価なんかなかったのでWOWOWの映画を片っ端から見てました。
その感覚で見ると、今の評価で大体☆3以下の映画はまず見る必要はありません。残念ながらゴミです。昔の映画でもいいし別にアニメでも見てる方が十分面白いです。(ちなみにアニメも昔はオタク系以外はほとんど見てました。)
ここに挙がっている映画が必ずしも映画として優れているわけではないので、前提として見るべきところ、「設定」についてです。
インディジョーンズ、ドゥームやアバターあたりはかなりアクション映画なので好みは分かれると思いますが、映画を見る時に勉強がてら見る、感じでいいと思います。(インディジョーンズなんか昔テレビで見ただけで今更見ようとも思わない草)
以下年代順で
1968 2001年宇宙の旅
見た時には、目的地にあまり意識してなかったんですが実際は木星で、実際に木星にSSPが向かおうとしたときの事を描いた模様。といっても宇宙の事が一般には全く知られていないのでだいぶふわっとした映画の内容になったんでしょうね。劇中も猿の演出とかテクノロジーしか見た記憶がない。
ちゃんとしたオチはAIの反乱くらいかなぁ。
1984年の続編「(邦題) 2010年」にはもっと明確に描かれているようで、木星に向かおうとして高次の存在カリストスに追い返された実際の様子を描いている。
1979 スタートレック
本格的なディスクローズの始まり、宇宙がどうなっているか、テクノロジーはどうか、SFという基礎を作った。
1979 インディジョーンズ 失われたアーク
契約の箱の存在をこの映画で明確にしたり、シリーズ通して古代の物を地球のものでありながらSF的に扱っていた感じもします。
1986 エイリアン2
宇宙に実在するルーカーというらしく、姿が1よりも2に近いとのこと。
ちなみ1の監督のリドリースコットは今でもこそ有名だがこのエイリアン1は自身が監督した第2作目らしく、1作目はよく知らないカウボーイ映画で、その抜擢のされ方は引っ掛かる。明らかに上から話が来て受けました、って感じが否めない。
1986 プレデター
ベトナム(と称した金星)に送られた兵士の目撃情報があるらしく、捕食者という名前通り、宇宙でもそういう狩りをしているところから映画のストーリーにされた模様。実際1の舞台は中南米のジャングルらしいが、ベトナムと言われても違和感はゼロ、確かにあの当時その手のベトナム戦争映画が多かったのでそれに混ぜて公開したんでしょうね。
昔初めて見た時に、あんな見た目なのに腕にあるコントローラーとか透明化とかスコープみたいなのとか、もろもろのテクノロジー使いまくってるのに驚きと違和感を感じた人も少なくないはず。
よく考えたらそれまでの殺人は少なくとも有名なのは、ジェイソンとかフレディとか結局、変質者の人間だけだったなっていう。まぁドラキュラとかも入るのか知らんけどw
1994 スターゲート
昔のスタートレックには近いものはあったのかもしれないが。
初めてここでポータルが地球に古代から存在するという概念が生まれた。
1997 コンタクト
このラストの空間を飛び越えたことの説明として、(以下多少ネタバレ)
「結局のところ、その巨大な機械は、それを動かした人に神秘的な経験を与えるだけで、最終的に社会がその経験をどのように信用しないかを見ることができます。価値がない。それがピラミッドです。」
ピラミッドはエーテル体験の装置(とフリエネ)だと言っていて、通常のSF映画ならそこから特にSF感のするパートかと思わせておいて、コンタクトはまったく違うストーリーを見せるあたり、正直、昔見たはずだけどほぼ記憶に残っていませんでした、多分映画的にはがっかりしたのかな、特に子供目線で。でも今でも割と名作扱いされるのは当時の、今でいうインターステラー的な扱いをされていたのかな?哲学好きとか科学好きに裏切りを与えそうなストーリー。ちなみにスワルーは劇中の富豪ハデンはこの場合はETだ、と言っていました。そういう観察者のような存在がいると。
1999 マトリックス
説明不要、この世界が以下にマトリックスでできているかを疑うきっかけを作った映画。結構20代くらいは見てない人も多いみたいなので、くだらない映画を見る前にますこれを。
もちろんマトリックスの映像化の多くのイメージソースとなった、
「攻殻機動隊 (1995)」も併せて視聴を、まぁ普通にディストピア寄りの世界観ですがシリーズ含めて日本のアニメ史の5本に入るので。
アニメ嫌いでなければ是非。
2002 サラマンダー
ドラゴンがアルファドラコニアンから来ているという話の中で出ました。
この映画は見てないので知らなかったんですがどうやら作中でALPHA MALE DRAGONと呼ばれているみたいで、、おいおい草
SFではなくファンタジーですが、ロードオブザリング(2001 )も同じように劇中のドラゴンを説明しました。
2005 ドゥーム
こちらは火星の戦いを映画化している。アナクロに宇宙船で移動なんかせずに、ポータルで地球から火星にすぐ行ける。そして戦いのシ-ンもあり、多分敵の種類自体はあまり関係ないが。(火星の過去記事あり)
ちなみにスターシップ・トゥルーパーズ (1997)で、ある惑星に行って昆虫と戦うという発想を初めて見ました。特に大きなカマキリの大群が描かれ、当時はなぜカマキリなのか不思議でした。この後、ゲームの地球防衛軍みたいな発想も生まれ。結構一般化しました。火星自体には実際こっちのほうが近いですね。
2009 アバター
意識と体の関係、ポッドの治療以外での初めての使用
ちなみにフェリン、ネコ種のETもいるらしいのでこの姿自体も全くの想像というわけでもないかもしれない。わざわざ青い肌にしたり、耳があったり。
イマージョンポッドについての過去記事あり
2010 インセプション
夢と現実の話、ヤスヒもこれを人類映画の中の傑作の1つといっていて、理解するのに数回見る必要があるとも。有名な名作。
2010 トロン:レガシー
量子の説明の例えとしてアネーカが例えに使った。
2013 スタートレック Into Darkenss
冒頭部分でなぜか逃げているところから始まる。
これはプライムディレクティブのために直接非難を促せないず、この部族からものを盗んで追ってこさせることにより、部族を災害から逃げさせようとした。
2012 プロメテウス
アネーカ曰く、この種族もレプトイドらしい、生体は借り物なだけで。
このラストの部分を指してルーカーは肉食だという話をしていました。
2014 インターステラー
説明不要の有名作、このテセラクトのシーンがよくできていると言っていました。
2016 パッセンジャー
マリも先日の動画で船内を見せたり、テクノロジーを紹介した時に度々例を挙げる、メドポッドをはじめ、シンプルに宇宙船内部が良く得かがれている映画。
2017 ヴァレリアン
この白いET種族にそっくりなのが存在するとどれかのスワルーが以前言っていたのですが、フォーラムでは同じ質問を誰かしていて、それに対して触れたことないと言っている人もいて、自分と同じことを言っている時点で間違いなく触れているんですが検索に引っ掛からないのでまたマンデラエフェクトなのかスワルーが当時スペルを間違えたのか謎
2019 プラットフォーム
珍しくSF以外を挙げていたホラー作品
これは地球のシステムと同じだと言っていましたし、自分も見てすぐそう思いました。多分多くの人間はかなり誇張してると思うかもしれませんが、搾取システムとしてそこまで誇張してないように思います。
全然上で挙がってませんが、スターウォーズなど特に最近のマンダロリアンはお勧めです、全くディスクローズではありませんが、キャラクターややり取りの空気が本編の映画シリーズより圧倒的に面白い。
(大きな声では言えませんがディズニーに金を落としたくないので、知ってる人なら知っている方法で見ていますwまぁそれでほとんどの映画も見れます。日本語訳のSRT次第で、、これ以上はご自分でw)
ちなみにスワルーは普段からマーベルなど特に子供向けSFは陳腐だと言っています、まぁ100%テーマパーク的な娯楽用ですね。
あとこれもディスクローズではなく、軽いSFとどっちかというと思想が強めだが当時自分に影響を与えたのが、東のエデン。世界をよくするなら使える自由なお金を大富豪に託されるというプロットもさることながら、当時やっと明確に意識され始めた鬱屈とした日本社会を表現した作品。
次に定番ではサイコパスも。これは攻殻ファンなら多分普通なんで説明不要かと。
他にも自分が過去の記事でディスクローズ映画として挙げた作品の記事が結構ありますので映画好きはそちらもおすすめです。
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