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U18世代が創る、オンライン大学校GPUに登壇

オンライン大学校GPUで講義


3か月以上前になりますが、学⽣が中⼼となって運営するオンライン⼤学校『GPU』で講義をしました。

GPU
学生を対象に未来の進路や夢を描くために
多くの大人たちの話を聞ける無料のオンラインスクールです。

「君はどうなりたいか」が問われる今の若者に対して、
社会との出会いを通じて「こうなりたい」 という
未来を描く意思を育み、次世代の育成をテーマに運営されています。


GPUオンライン大学 


僕はこのコンセプトに共感をし
「ぜひやらせてほしい」と登壇を決意しました。


登壇に至ったひょんなキッカケ


ひょんなことからご縁があり、登壇する流れになりました。

このプロジェクトに携わっている
グローバルパートナーズ株式会社の山本 康二さんと。

素晴らしいご縁に感謝です。

ちなみに山本さんの経歴になります。
こちらをご覧ください。(wikipediaより引用)

お会いした後に
山本さんが何者かも何も知らずに
あとで経歴をみたらとんでもない人だったことが発覚して
冷や汗が出ました。

その後、すぐにfacebookでつながり
改めてご挨拶させていただいたところ
私、近藤の今までの生き方に興味を持って下さり

「このプロジェクトで登壇してもらえないか?」

とお話をいただきました。

ちなみに
私が書いたnoteの記事を読んでお声がけくださったようです。

https://note.com/reantique/n/nd97b6de0f7d7


コンセプトに激しく共感


このあとすぐに
山本さんとオンラインでミーティングをさせてもらい

GPUがどんなプロジェクトなのか
どんな目的でやっているのか

山本さんから直接、企画の資料をもらい
丁寧にご説明をいただきました。

このコンセプトが素晴らしく共感しかありませんでした。

社会との出会いを通じて「こうなりたい」 という
未来を描く意思を育み、次世代の育成を。

まさにこれだったと思った。

それは
僕が高校生のときに足りなかったもの。

知りたかった。
あのときに気付きたかった。

大人からの話に触れられる機会がなかった。

今だからこそ分かる。

まずは自分のことも
社会の事も知ることからすべてが始まります。


話がずれて余談ですが、

実際に打ち合わせを重ねたときに
関わってくださった運営メンバーの方々が
ドバイ、スリランカなどいろんな国の方がサポートしてくれました。

めっちゃ日本語が流暢。。
我ら日本人も負けてられません。


語学留学



僕も10年前に英会話に通って
フィリピンのセブに短期留学して
めっちゃ頑張りましたが

英語に触れなくなったら
I have a penすら、今は頭に浮かんできません。

高校時代と大人になって気付いたこと


自分の高校時代の話を少しだけさせてください。

僕の高校時代は、何となく生きていました。

斜めから物事をみてるひねくれた野郎でした。



バンド活動

部活に入り、途中でやめて
不純な動機でバンドを組んだり
停学くらって謹慎処分になったりと。



親に迷惑かけてばっかりで本当に最低でした。

自分のことしか考えてなかったし
目の前の狭い世界しか見えていなかったと思います。

勉強もする意味がわからなかったので
ほとんどしませんでした。

だから、クラスで成績もビリから3番目。


将来、こうなりたいっていうのも
正直、その当時は
恥ずかしながら分からない状態でした。

なんで、目標や夢をもてなかったのか。

たぶん
何事にもチャレンジしなかったから。

失敗して恥ずかしい思いをしたくなかったから。

人生を変える出会いや学びがなかったから。

出会いがあったとしても
それを受け取れるスキルがなかったから。

自分の日々の行動を客観的にみれる思考がなかった。

自分に向き合い、問うことすらなかった。

要するに、
自分で問いを立てて答えを見つけられる力がなかった。

思考して、判断して、表現をする力。
主体的に何事にも取り組める力。

今になって欠かせないスキルであり、
若い時から磨き続けなきゃいけないものだと分かる。

大人になって、学もなく、
何ももっていなかった自分に
コンプレックスをもっていた。

だから、社会に出てから、
何を学べばいいか分からないままで
深い闇の中から出口が見つからなかった。

でも、必死に学び続けた。

大人になって仕事を経験して
思考錯誤して学んで繰り返していった。

分からないからこそ
自分からいろんな出会いを求めて動いた。


実際に、高校生と対談


話戻って、

GPUの企画に登壇するために
どんな内容を対談していくのかをすり合わせ。

ロールモデルになる大学生・社会人へU18が 
等身大の疑問し、ディスカッション
をしていく。

例えば、

あなたのミッション・ビジョンは?
どんな仕事してる?

とか、

高校生が本音で質問したいことに
社長としてマジレスする企画

未来のためにこれだけはしておけ!

とか

実際に、僕のようなしくじり続けてきた
学のない人間が
今懸命に未来を描こうとしている高校生たちに
そんなアドバイスができるのか?

正直、不安がありました。

ただ偉ぶってもしょうがないし、
上から目線になってもウザいでしょうし
どんなふうに臨めばいいのかを悩みました。

しくじり続けた人間だからこそ伝えられること。

こんな経験をしてきても
社会人として今も出来ているってことを
伝えようと思いました。

「カッコつけてもしょうがないから等身大の自分でいこう」

と決めて本番に臨みました。


実際の対談映像

終わってみると、
3時間近くも高校生たちと話していました。

とても有意義な時間で
僕が学ばせていただいたことが多かったと思っています。

高校生とは思えない角度の高い質問から
哲学的な質問まで飛び交い
正直、焦った部分はありますが、
楽しんでお話することができました。

同じ目線でお話をできるようにと
全集中してのぞみました。
( 終わった後は達成感と疲れがどっとでました… )

若者の未来


僕自身、高校の自分にメッセージしたいことは山ほどあります。

大人になってから、
経験を積んできたから気付いたことが
語りつくせないほどあります。

タイムマシーンにのって
あの頃の自分に伝えに行ったとしても、

僕が伝えたいことは
高校生の自分に伝わるかは分かりません。

たぶん、それが重要なのか?を
受け取れるチカラがないから。

でも、これだけは伝えたい。

社会にでて活躍している、経験を積んだ
大人とたくさん話してほしい。

その出会いが
人生にとってのターニングポイントになるかもしれない。

自分が経験値が浅いからこそ

大人たちから
いろんなエピソードや
若い時にこうしておけばよかったと
という話をたくさん聞いてほしい。

そこで
いろんな感情の変化を体感してほしい。

どんなことに自分の価値が刺さるのか。
どんなことに激しく共感できたのか。
どんなことに心を動かされたのか。

これがめっちゃ大事。

強く心を動かされてたものがあれば、
情熱の火種が見つかるかもしれない。

そんな人生をより良い方向に変えられる
気づきを得られる、オンラインのプラットフォームがある。

今の時代は
オンラインでどんな場所にいても、
スマホひとつで動画がみれる。

自分たちの時代では考えられなかったこと。

もしかしたら、今の若い人たちは
それが普通であって
その価値に気付かないこともあるかもしれない。

もし、GPUを知ったらぜひご覧いただきたい。
必ず「価値のあるモノ、ヒト」と出会えると思う。

もしよろしければ
僕の対談動画もご覧いただけると嬉しいです。



編集が素晴らしすぎて
面白く出来上がっています。

GPUのスタッフの方からも

「学生からは、光の話と自分の心を言語化する話が
とても印象的だったそうで、意識で言えば、本日からでも変えられるお言葉が非常に多かったので改めて私自身多くを学ぶことができました。学生の角度の高い質問にまっすぐご回答くださり本当にありがとうございました。」


山本さんからも
「めっちゃお話が上手く、先生みたいでした!子供向けに過激なトークは控えていただいたようで..(笑)」とメッセージをいただきました。

こちらこそ、色々と学ばせていただきました。
ありがとうございました。

というわけで、
こちらの記事をご覧いただいた方、
お付き合いいただきありがとうございました。

GPUは
以下アプリをダウンロードしてご覧いただけます。

▼GPUアプリ ダウンロードリンク https://apps.apple.com/jp/app/gpu/id1596210316https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.rootteam.gpu.onestream

▼GPU 公式ホームページ 
https://gpu-online.com/

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