近藤 俊之 (Toshiyuki Kondo)
買取ビジネスはブランド品だけじゃない。ブランド品が買取ビジネスの中心と思い込んでいる人が多いですが、それだけでは地方では稼げません。特に地方では骨董品などの家にあるものが意外な高値で売れることも。ブランド品に頼りすぎると、こういった市場を見逃してしまう。需要に応じた柔軟な発想を。
グッと気持ちを切り替える方法をもつことは、自分をコントロールできるカギになる。爆音で音楽を流す、サウナで整うのもよし。やる気が湧かない時でも、自分なりのスイッチを持っていれば、どんな状況でも立て直せる。気分が沈む時こそ、前向きになれる方法を知っておく。それが行動を起こす原動力に。
起業で直面する課題は『優先順位』が曖昧なこと。全てをやろうとすると結果が出ません。私もタスクを絞ることで集中力を高め、成果を出しました。今、最優先すべきことにエネルギーを注ぎましょう。
埼玉の質業界主催で 青年部の幹事長として 業界向け研修会 セミナーを開催。 オンライン含めて 全国から150名の 質屋の皆様に ご参加いただきました。 まず、この場をお借りして 全国各地からご参加いただいた皆様に 心より御礼申し上げます。 本研修会の開催にあたり ご協力を賜りました 株式会社 ものばんく の吉田代表をはじめ スタッフの皆様、関係者の方々 講師の先生方に深く感謝申し上げます。 今回の研修会は 業界の未来を皆様と 共に考え、学び、そして発展していく 大
スタートアップ経営者の最も重要な役割は、課題の言語化です。理念やビジョン、顧客のニーズ、目標と現状のギャップを明確にし、登るべき山と現状を把握することで、最短での成功ルートが見えてくる。大量行動と慎重な計画でリスクに備える覚悟が重要かと。
経営7年してきて感じたのは、ボトルネックを見抜く力が不可欠だということ。森全体を見渡す“鳥の目”と、地面の細部を見極める“虫の目”を持つことが大事。具体と抽象を行き来できる力がなければ、根本的な解決策は見つからない。全体像を見て、細部を掘り下げる思考が本質を捉えるカギです。
起業初期は迷路に入るようなもの。始まりは見えるが出口は見えない。私もその迷路を彷徨いましたが、ある瞬間に気づいたんです。道を探すのではなく、自分で覚悟を決めて作るのだと。
転換期を迎える買取ビジネス。 20年の現場経験から成長するために共通する要素がある。普遍の原理原則をしっかりと押さえていることです。12/5、具体的な事例を交えながらこの原則についてお話しします。見えづらい時代だからこそ、 確かな道筋を。
コンセプト見直しで、顧問先も利益2倍以上はアップさせられる見通し。 勇気をもってその地域のニーズに合わせた商品ジャンルに絞ることが、他店との差別化を図るための有効な施策の1つ。
地方で買取ビジネスをしている顧問先と打ち合わせが終了。まずは事業設計の見直しから。他店と同じことをやっていても消耗するだけ。そのために強みを生かしたコンセプトづくりが命。この商品設計を間違えるとライバルと戦うことになり、利益がとれなくなってきます。
50代でほぼFIREを達成した経営者からの言葉。『仕事だけじゃなく、家族との時間や自分のリフレッシュも大切にしなさい。年に一度でも家族と旅行したり、趣味に打ち込むことで心に余裕が生まれる。それが結局、仕事のパフォーマンスにも良い影響を与えるんだ』。バランスが成功の鍵なんだと実感。
買取ビジネスに将来性はあるか。これから伸びると言える。フリマアプリの普及や断捨離ブームもありますが、循環型社会への移行でリユース・リサイクルが需要が増える。高齢化社会となり、遺品整理や生前整理がさらに増えていくと考えられます。特に地方の空き家も含めた案件がさらに増えていくだろう
一度きりの2度ない人生。本当に大切なコトは何なのか。1日24時間しかない。限られた時間で、達成したい目標のために、有効な時間の使い方が出来ているのかを今一度、自身に問う。やれることは限られてる。やるコトを積み上げるのはカンタン。コトを手放していくのは意外と難しい。これも断捨離です
厳しい言葉をくれる先輩の存在は、自分を見直すキッカケになる。面倒だと思っても、そのアドバイスに耳を傾け、自分を引き締める時間は大切。人はつい甘さに流されがちだけど、厳しく指摘してくれる人がいることに感謝しよう。その一言が、成長の種に。
ミニマムに生きるのがいい。品質のよいものを購入して、長く大切に使っていくのがイイ。SALE品で安いから買うのはよくない。本当に必要ないものは、グッと堪えること。衝動買いすると後悔することの方が多い。心も身の回りもシンプルにして生きる。断捨離してモノを整理していくことは原理原則
夢を語るとバカにされる。「アイツ、何やってんだ」と言われて批判される。自分も苦い経験をたくさんしてきた。20代はそんな批判や否定されることにビビってた。自分を信じる力がほしかった。他人に何を言われても、挑戦し続け、一人でも多くの人に貢献できる自分になる。