ホンダと日産が経営統合する時代に。
今、自動車産業では、ホンダと日産が手を組む動きがあり、EVシフトや新興勢力の台頭で、業界全体が大きく変わろうとしています。
この波は、リユース業界にも及んでいます。コメ兵とRKエンタープライズ、バイセルとリゲートといったM&Aが進み、各社は強みを持ち寄り、新たな形で市場を切り開こうとしている。
では、地域や地方の小さな会社はどうすればいいのでしょうか。地域特有のネットワークやコミュニティとの結びつき、現場のきめ細やかな対応力、地元密着の信頼感など、小規模だからこそ活きる強みは必ずあります。
SNSを上手く使った独自のブランディング、大手にはできない小回りの利く行動や、オリジナルのサービス展開で、独自のポジションを築くことができる。
大手が再編を進める一方で、地域の小さな会社は「地の利」と「個性」を武器に、独自の生存戦略を練ることで、十分に勝機を見いだせるはず。