ほめる

どう社員と向き合っていくのか?@キングダム社長のブログ

コロナショックでのリユース業界も揺れ動く中、、、

今できることは、何かを考えている。

このタイミングで、社内にもしっかり目を向けてみようと。


一緒に働いてくれるメンバーを承認すること。

褒めること。


ほめる

メラ族・キタリ:『キングダム』562話「恐将」より引用


自分はあまり社員やパートさんには

怒ることはしないようにしています。(基本的には...)


例えば、

社員のミスをしてしまい、トラブルやお客様に迷惑をかけてしまった場合。


まずは、事実の確認をして

冷静に状況を把握するように。


「なぜ、事実として、その状況が起こってしまったのか?」

「なぜ、ミスをしてしまったのか?」

「どうしたらうまくいくと思うか?」


など、掘り下げていく作業をする。


それを社員と一緒に考える。


このスタンスを基本として

実践はしているのだが、

時には、しっかり感情を入れて、

向き合い、バシッということも必要かなと感じている。

そこまで本気なんだ!という事を伝える。


あとは、社員がどう受け取るか、それは相手次第。


そこで、何を、どのように感じたか?

聞き取るようにしているが、

本音としては、どうなのかは分からない。


真剣に向き合い、

社員の成長を心から願っている。


だから、時には言い方も強くなる。

(ちょっとロジックで詰め過ぎる時があるのは反省ではあるが...)


上司として、

「なんで、できないんだ!もっと考えればわかるだろう!!」

そう怒ってしまえば、ラクだ。


自分の感情をぶっ放して、正論をぶちかますことが

何よりも簡単。


それは、悪い言い方だと

追い込むような言い方。


そこに正論だから、

怒られている方は反論ができない。


一度は、反抗してみるが、打ち砕かれる。。


「あの上司は、分かってくれない!」

「自分の言い訳、気持ちを聞いてくれない。。」


沸々と熱くなっている社員の方々も

多いのではないだろうか。


しかし、ちょっとだけ考えてみてほしい。


育成される側の社員と

育てる側の上司の立場は異なる。


上司にとっては、

部下がなかなか成長せず、実践してくれないのだろうか。

と悩み、

感情で怒ってしまうのも理解ができる。


ここでお互いに距離ができてしまい、

心が離れていってしまう。


いろんな関わる方法があるかと思うが、

結局は、社員との信頼関係がどれだけできているか?


が何よりも大切かと思う。


いつも向き合ってくれているか。

気にかけてくれているか。


しっかり認める部分は、承認する。

叱るべき部分は、しっかり伝える。


もし、言い過ぎてしまったら、

ごめんねと謝る。

しっかりとフォローをする。


この一言やフォロー、ちょっとした承認ができているか。


それを上司、社長はメンバーに伝えられているか。


私自身もそれを

当たり前に実践できるように!!












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