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個を見取る1つの視点

夏休み明け,まずは個についてより知ることを大事にしたいと考えています。

そこで,社会科の宗實先生のブログを読み,「違和感」という1つの視点を取り入れようと思いました。

「違和感」という言葉は,『問いの立て方』を参考にさせていただきました。


第4回はまうるzoomの際,最後の聞きたいことを聞き合う時間に,「個の見取り方」の話になりました。

自分は,受け売りで印象に残っていた「違和感」を大切にすると伝えました。すると,「なんで違和感を大切にするんですか。」と聞かれました。

受け売りで言っていた言葉をここで自分の事として,認識できたと思います。

「違和感」というのは,自分の価値観と事実にズレがあるときに生まれるのではないかと考えています。

例えば,

「緻密な絵を描いている姿」を見たときに自分の中で違和感があったら,その子どもに対して今までの自分の価値観はズレている状況だと思います。

子どもも大人も絶えず変化し続けます。

「違和感」を大切にすると事実とは異なり,自分の偏っていた見方に気付き,その子どもを捉え直すことができます。どんどん自分の見方を広げていくことで,子どもを受け止められる幅を広げていけるのではないかと考えました。

ただ,「どこで見取るのか?」という点は,定まっていません。

夏休み明け,子どもと接していく中で,どこに焦点を当てるか,むしろ焦点化しない方がいいのかは考えていきたいと思います。


最後まで読んでいただき,ありがとうございました😌

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