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アクションと芸域運動量04:残形運動量

石田憲一
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<残形運動量>
●残形(ざんけいと読む)
●技のフィニッシュ形態をストップモーションで残すこと。
●どの程度残すかという時間的尺度で二つに大別される。
●残心との違いは、目線(意識含む)。残形は目線が相手を追わない。残心は相手に向ける。
●決め残形
 ・大技のフィニッシュなどで、客席やカメラに向けて形を残す=拍手ポイントとなる。
●プチ残形
 ・連続的動作の中で、一瞬形を残すこと。
 ・単調になるリズムに変化をつける効果がある。
 ・同様に、見せ場を自分で作ることができるポイントでもある。
 ・ゆえにセンスが問われる。
 ・目線は打撃方向が基本だが、その後相手に目線を送ることもある。

そんな話をしています。

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