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ヘルスケア業界で働く者です。業界の最近の様子について、出来るだけ平易な言葉で書いていき…

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ヘルスケア業界で働く者です。業界の最近の様子について、出来るだけ平易な言葉で書いていきます。 リアルワールドデータ、デジタル、モバイルヘルス、パブリックヘルスなど、バズワード化したトピックに興味のある人間なので、そこはそういう中の人だと思ってください。

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Beyond 5Gのユースケース(医療分野)

第1章 Beyond 5Gを取り巻く状況と本検討について 1.1 検討の背景 (1)諮問の内容 (2)2030年代の社会像 (3)国際的な動向 (4)情報通信分野の消費電力とカーボンニュートラル 1.2 政府全体の政策動向 (1)国家戦略としてのBeyond 5Gの推進 (2)「デジタル田園都市国家構想」の推進 (3)「経済安全保障」の推進 (4)「科学技術立国」の推進 1.3 検討に当たっての基本的な考え方と進め方 第2章 Beyond 5Gが実現す

    • 2030年頃を見据えた情報通信政策の在り方

      今後5~6年の身の振りを考える上で参考になる情報がつまっていますね。 良い教科書のようです。 はじめに 第1章 ICTの現状・動向 1 概況 (1) 情報通信産業のGDP (2)情報通信産業の従業者数 (3)情報通信産業の労働生産性 (4)情報化投資 (5)企業研究費 (6)ICTの財・サービスの輸出入 2 分野別の現状・動向 (1)ネットワーク、電気通信事業 (2)ネットワーク高度化の動向 (3)端末・機器 (4)クラウド・データセンター (

      • 感染症予防ワクチンの非臨床試験ガイドライン(改訂案)

        1. はじめに 1.1. 背景 1.2. 目的 1.3. 適用範囲 2. 一般的な考え方 2.1. 試験デザイン 2.2. 動物種/モデルの選択 2.3. 被験物質 2.4. 投与経路 3. 薬理試験 3.1. 免疫原性の評価 3.2. 感染防御能の評価 3.3. 安全性薬理試験 4. 薬物動態試験 5. 毒性試験 5.1. 単回投与毒性試験 5.2. 反復投与毒性試験 5.3. 生殖発生毒性試験 5.4. 遺伝毒性試験 5.5. がん原

        • アジャイル開発実践ガイドブック

          1はじめに 1.1 背景と目的 1.2 適用対象 1.3 位置付け 1.4 用語と概要 表 1 用語の定義 図 1 アジャイル開発の概要 2 政府情報システムにおけるアジャイル開発 2.1 アジャイル開発とは コラム:「混ぜるな危険」 2.2 アジャイル開発の本質 1) アジャイル開発の9つの意義 コラム:モニタリング改善におけるアジャイル開発の有用性 2) 9つの意義を十分に発揮するための前提 コラム:サービス設計12箇条を意識したWebサイトの

        Beyond 5Gのユースケース(医療分野)

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          臨床研究法施行5年後の見直しに係る検討のとりまとめ(案)

          Ⅰ はじめに Ⅱ 基本的な考え方 1.臨床研究実施体制の国際整合性 2.研究の法への該当性の明確化 3.手続の合理化 4.透明性の確保 5.研究の質の確保 Ⅲ 各検討項目について 革新的な医薬品等の研究開発の推進 1.臨床研究実施体制の国際整合性 2.研究の法への該当性の明確化 3.手続の合理化 研究の信頼性確保 1.透明性の確保 2.研究の質の確保 Ⅳ おわりに 参照

          臨床研究法施行5年後の見直しに係る検討のとりまとめ(案)

          外国人との共生社会の実現に向けたロードマップ(案)

          第1 基本的な考え方 第2 目指すべき外国人との共生社会 のビジョン 〔3つのビジョン〕 ① これからの日本社会を共につくる一員として外国人が包摂され、全ての人が安全に安心して暮らすことができる社会 ② 様々な背景を持つ外国人を含む全ての人が社会に参加し、能力を最大限に発揮できる、多様性に富んだ活力ある社会 ③ 外国人を含め、全ての人がお互いに個人の尊厳と人権を尊重し、差別や偏見なく暮らすことができる社会 第3 重点事項 〔4つの重点事項〕 ①円滑なコミュニケ

          外国人との共生社会の実現に向けたロードマップ(案)

          令和5年度医学部定員増に係る省令等の一部改正について

          概要 1.改正の趣旨 2.改正の内容 大学設置基準(昭和31年文部省令第28号) 大学の設置等の認可の申請及び届出に係る手続等に関する規則(平成18年文部科学省令第12号) 大学、短期大学及び高等施文学校の設置等に係る認可の基準(平成15年文部科学省告示第45号) 3.施行期日 命令などの案

          令和5年度医学部定員増に係る省令等の一部改正について

          医療機器の承認・認証に関する基本的考え方

          医療機器に係る分類と規制 国際分類:クラスⅠ 国際分類:クラスⅡ 国際分類:クラスⅢ 国際分類:クラスⅣ リスクに応じた審査方法 参照

          医療機器の承認・認証に関する基本的考え方

          アジャイルネーションズ(Agile Nations)とは

          アジャイル・ネーションズは、参加政府間の革新的な規制の実践に関する協力を促進することを目的とした政府間規制協力ネットワークです。 このネットワークは、市民と環境の保護を維持しながら、企業がさまざまな市場においてイノベーションを容易に導入し、拡大できるようにするための新しいソリューションのテストと開発に重点を置いています。 アジャイル・ネーションズとは アジャイルネーションズ憲章 アジャイルネーションズ ワークプログラム

          アジャイルネーションズ(Agile Nations)とは

          なぜ「イノベーション」に「ガバナンス」が必要か

          イノベーションとは何か 発明が実装されて「イノベーション」となるまでに時間を要した例 高まる「ガバナンス」の重要性 イノベーションのためのガバナンス(Governance FOR Innovation) Governance FOR Innovationの例 イノベーションに対するガバナンス(Governance OF Innovation) Governance OF Innovationが問題となった事例 イノベーションによるガバナンス(Governance

          なぜ「イノベーション」に「ガバナンス」が必要か

          臨床研究法の見直し「研究全体の責任主体(sponsor)概念について」

          目次 「試験の計画・運営の責任を負うべき者 」の位置づけ、責任や役割 中間とりまとめ(一部抜粋) 研究実施体制の見直し(案) 【参考 】 臨床研究法における主体の変更案(イメージ) 製造販売業者等による臨床試験の取扱について 製造販売業者等による臨床試験の取扱における今後の方向性について (参考)製造販売後臨床試験等に係る規定 参照

          臨床研究法の見直し「研究全体の責任主体(sponsor)概念について」

          マスメディア集中排除原則と放送対象地域の見直しの方向性(案)

          1.マスメディア集中排除原則の見直しの方向性(案) 1.現状 2.課題 3.見直しの方向性(案) 【地上基幹放送関係】 【衛星基幹放送関係】 【参考】基幹放送の業務に係る表現の自由享有基準(マスメディア集中排除原則)の概要 放送法第1条(目的) 放送法第91条(基幹放送普及計画) 放送法第2条32号及び第93条第1項 2.放送対象地域の見直しの方向性(案) 1.現状 2.課題 3.見直しの方向性(案) 【参考】放送対象地域の概要 放送対象地域の概

          マスメディア集中排除原則と放送対象地域の見直しの方向性(案)

          パーソナルデータ、IoT、AIの利活用とプライバシーに関わる問題

          パーソナルデータ、IoT、AIの利活用とプライバシーに関わる問題

          新型コロナウイルス感染症対策とパーソナルデータの活用

          新型コロナウイルス感染症対策とパーソナルデータの活用

          国家戦略特別区域基本方針(抄)

          国家戦略特別区域を指定する政令の立案に関する基準その他基本的な事項 1.国家戦略特別区域の指定基準 ①国家戦略特区の指定の基本的考え方 ②国家戦略特区の指定類型の考え方 ③国家戦略特区の指定の基準 ④国家戦略特区の指定数の考え方 2.国家戦略特別区域の指定手続に関する基本的な事項 新たな規制の特例措置の求めに関する基本的な事項 1.区域会議 による 新たな規制 の特例措置の求め に係る手続等 ①基本構想の記載事項 ②基本構想の作成に当たっての住民その他 の

          国家戦略特別区域基本方針(抄)

          2030年SDGs目標年に向けての我が国のグローバルヘルス戦略中間とりまとめ

          Ⅰ.現状認識 Ⅱ 我が国の基本方針 1. 政策目標 2. 政策目標の基本的考え方 (1) 国際的な協力・協調体制としてのグローバルヘルス・アーキテクチャー (2)保健システム強化 (3)強靱性 (4)公平性 (5)持続可能性 (6)分野横断的事項 Ⅲ. 具体的取組 1. グローバルヘルス・アーキテクチャーへの貢献 2. 国際機関等を通じた取組 3. 二国間ODAを含む多様な協力ツールの活用 4. グローバルヘルス関連資金 5. 民間企業との連携

          2030年SDGs目標年に向けての我が国のグローバルヘルス戦略中間とりまとめ