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暁月が近いのでFF14の思い出を振り返る

何度かFF14はいいぞって話を結構したんですけど自分の細かい思い出の話とかやってないな…と思ったので振り返ります。

まだFF14を遊んだことがないけど読みたい人はFF14を最新パッチ分のシナリオや諸々終わらせてから読んでください。
フリートライアルが存在するのでまずスクエニの会員登録を済ませ蒼天まで遊んでそのままコンプリートパックを買おう!!!!!!

ネタバレを当然の権利のごとく含むので最新パッチまでストーリーを終わらせていない、諸々のシナリオを読み終わってない方の閲覧は非推奨です。スッゲ~~~~好き勝手喋りますよろしくお願いします。
キモオタによるシナリオに対する感想とキャラへの限界トークと自分の友人との思い出などごった煮の闇鍋でお送りしとうございます。
語彙力を結構投げ捨ててるので一部読みにくい可能性があります。

ちなみにサムネは以前頑張ってマイハウスの庭で撮ったSSです。
フレンド載ってるけどまま、許されるやろ…(無許可)
普段全然SS撮らないから全然いい感じの無くて焦った。


FF14での私

GaiaDC在住エレオス。
最初は別DCにいたけど誘われてGaiaに新規でキャラを作って以降ずっとそのキャラで遊んでます。

エレオス狂いなので人のエレオスも吸うし自分のアバターも大変可愛がっている典型的なそういう限界オタクです。
幻想はしません。昔無料で貰った薬で幻想したら発作が出て一ヶ月でエレオスに戻しました。俺にはこれがないと死ぬ。自分の作ったエレオスからしか得られない健康、わかってほしい。

メインジョブは赤魔道士。サブジョブは白魔道士、ガンブレイカー、機工士です。
赤魔道士というジョブをFF5の頃からずっと愛しています。あと魔法も剣も扱えるっていうところにずっとロマン感じてます。いいよね。
最初はキャスター以外やる気皆無だったんですけど結局全部レベリング済ませちゃいましたね。暇な時間でコツコツやってたらこうなった。
ヒーラーはなんやかんやで全部回せるようになりましたしタンクもガンブレ以外なら暗黒とかできますし。
苦手意識が拭えないのはメレーでしょうか。方向指定考えながら動くの大変で。
レンジも全部扱えなくはないです。ただ詩人やってる時はかなり余裕がない。Dot管理忙しくてだな。
踊り子で派手に範囲焼きするのも好き。
機工士もロマン感じまくりなのでずっとやってると思います。すき。

最推しNPCはオルシュファンです。宗教概念として見ている+過去の傷が一切癒えていないので話題が出るとうめき声を出して死ぬ。オタクはそういう生き物。
基本NPCは皆好きです。暁のメンバーも旅路の中で出会った人たちも好き。
そしてエレオスの男を軽率に愛します。
いいよな…エレオスは…この記事を読んだ君も幻想薬でエレオスになりな。そしてイイ!エレオスのSSを私に送ってください。貴方のエレオスで救われる命が確実にここに存在します。私を救ってくれ。マジでお願い。

メインで住んでるコンテンツはバトルコンテンツです。零式までは行ったことがある。絶は…行くんかな…私生活の関係で固定入るのが困難なので今後も行かないかもって思ってるけど竜詩戦争気になるよね。蒼天のオタクなので…
身内と集まって初見で何もわかんね~!って言いながら少しずつ進めるのも結構好きです。事前知識入れずに遊ぶ新コンテンツ大好きオタク。

あとはギャザラーとハウジング、ミラプリが好きです。

基本的にギャザラーで延々素材を掘ってからクラフター全カンストしてる友人に素材ぶん投げて物作ってもらってます。
素材集めは好きなんですけど作るのはそこまでなんですよね。金策用に中間素材を作る程度はするんですけど。
でもクラフターも一応一部除いてレベリングは済んでます。AF着たくて頑張りました。

ハウジングは3D酔いの関係で体調がいい時だけやってます。浮かせとか活用した凝ったハウジングはあんまりできないけど自分のイメージに近いものができると嬉しい。ゴブレットビュートはいいぞ。静かで。

ミラプリはそれなりに凝るけどSS撮るのは全然頑張らないオタクです。いい感じのミラプリ考えて満足しがち。というか実際にそれを着て動いてる自機見るのが好きなだけなので撮影にハマったりはしたことないですね。実際私のSS保管庫ロクなものないんで。謎の写真コーナー始まってしまう。

地図も好きです。身内で集まってワイワイしながらロットバトルで負けるまでがテンプレです。なんか身内にやたら身内で集まった時だけロット運いい人いるんですよね…大体持っていくしなんだろうな…
エモートとミニオンとおしゃれ装備素材ほしい(切実)

自分のアバターの中に脳内設定作って遊ぶ方のオタクです。これはどのゲームでも大体そう。アバターに細かい設定や過去が用意されていない場合自分でバックグラウンドを妄想することが多いです。
FF14は個人的に「自分のアバターでFF14という世界と物語を楽しんでほしい」側面もあるのかなと思っているのでそういうスタンスで遊んでます。
元々創作畑にいるのもあって妄想力だけは一人前なんだなぁ。
RPをゲーム内でやることはまずありません(RPをするユーザーイベントや施設に行く時は別)
この手の趣味に理解のある身内とこういう設定考えてて~みたいな会話をしたり描いた絵を見せあう程度です。

基本友人やFCメンバーとVC繋いで喋りながらコンテンツ行くことが多いです。付き合いの長い方からFCに誘っていただいてから加入し、それから色々とよくしてもらっています。圧倒的感謝。
FCメンバーがいなければ今頃私は極も零式も行っていなかったと思います。
人と一緒に遊んでるおかげで新しい楽しみを見つけられるのっていいですよね。MMOのいいところだなぁと。
一言だけ言うとするならFCハウスもっとまともなハウジングしてくれ、庭も家も移動に難がありすぎる。

新生

実は私一度別DCで遊んでて、まだパッチ2.xの頃にキャラ作ってたんですよね。ただその頃はまだギスギスオンラインと呼ばれる程度にIDでの会話も荒んでてソロで遊ぶには精神的にキツかったです。
呪術師をやってたんですけど2つ目のIDで上手く動けなくて一緒にいたPTの人にキツい言葉ぶつけられて凹んでやめちゃったんですよね。それから暫く放置していましたが知り合いにFF14をやる人が出来たので再開。でもそれも長く続かなくて一度引退しました。

それから暫くして。大して遊んでないのに蒼天のパッケージを買いぽんやりしてるとネットで長い付き合いのある方から誘いを受けGaiaDCで新キャラを作り遊び始めました。
ついでに最初のキャラは色々あって消しました。ごめんな。
新生から遊んでいたけど実質ほぼ初心者だったので加入したFCのメンバーとVCをしながら「こうするといいよ~」とアドバイスを貰いながらちまちま進めてました。でもかなり鈍足で全く遊んでない時期もありました。
それでもFCから外さずずっと付き合ってくれているFCメンバーには頭が上がりません。本当にいつもありがとう。私を救出で殺すな。

当時新生ストーリーを遊んでて「蒼天行くと面白いからそれまで頑張れ」とよく言われておりそれを糧にストーリーを進めていました。
でも今振り返ると新生も大切な物語なんですよね。確かに私が遊んだ当時はテンポが悪い部分も多くお使いであちこち移動させられ、「これいる?」と素直に思ったことも多々ありました。
でも新生はただの冒険者が英雄になるまでの物語で、様々な国や人々との繋がりを得る物語なんですよね。ここで得た絆が後々の物語に影響していたり、何気ない所で繋がったり。
途中ダルいなと思いつつもストーリーを飛ばさず遊んでいてよかったと本当に思います。でもワインのくだりは許してないかもしれない。あそこ本当にダルかった。
たまにサブキャラ動かすんですけど今は余計なお使いが減って遊びやすくなってますし新規さんも入りやすくていいですよね。新生の大事なところがテンポよく新規さんに伝わってるといいなぁと思います。

初めてクリタワ行った時の衝撃というか人数の多さにビビった覚えがあります。あとメテオで死んだ。もうね、あれはしょうがないのよ。たまにあれ判定ガバガバじゃねえか!って未だに思う。
クリタワのシナリオが後々あんな形で返ってくると思ってなかったのでまあ…びっくりですわよ…

数年いなかったので久しぶりに帰ってきたらジョブ取得するのに2つのクラスのレベリングする必要がなくなってたのにはかなり驚きました。私が育てていた弓術士はなんだったんだ…?まあ詩人もやるからいいですけど…
数年不在にしてたら色々遊びやすくなってて驚きましたね。
最近のFF14はライト層の取り入れに力が入ってるのかな?と思います。良くも悪くも昔よりわかりやすい作りをしてきているので。
人によっては簡単すぎて退屈かもしれませんが私はいいんじゃないかなと。賛否あるでしょうけど私はこの世界と物語を楽しめるように間口を広げるのはアリだと思うので。

蒼天

ハチャメチャ良かった。一番好きなパッケージは蒼天です
暁月出たらどうなるかわからないけど私は永遠に蒼天の物語を忘れないだろうし引きずります。思い出であり大切な傷なので。

推しの死が深い傷を残しているので未だに後から始めた友人の声を聴く度に頭がイカれて倒れます。
一緒に遊んでた時に「オルシュファン…死なないよね?」と聞かれ私は無言になりました。何も思い出したくなかった。教皇庁なんて行きたくなかった。あの赤がつらい。もう嫌だ。助けてくれ…違う…なんで救えなかった…?いやむしろこっち守られてるんだよな何度も貴方に…どうして…?

気が狂った。失礼しました。推しの話はすぐ気が狂う。
いやほんと総合的に全部楽しかったです(しんどかったです)
仲間達との旅路も周囲の人々の成長も、全部が大切な物語で思い出です。

蒼天はこう、JRPGのパーティで行動するをわかりやすくやっていたのでキャラへの愛着が凄まじかったですね。旅路を共にした仲間に感情移入バリバリにやるのは仕方がないことなんですよ。
それだけじゃない。帰りを待ってくれている人の存在にも心を救われたしあたたかいな、と思いました。蒼天はヒカセンの第二の家のようなものだと言われておりますが…(諸説あります)(ろくろ手)

旅路の中で大切な仲間が死ぬこともありました。でも彼らの遺志を継いで光の戦士は進んでいきます。私は物語の展開を受け入れるのを苦しみながらがんばります。
3.0分のストーリーが終わった時の感動は今でも心に残っています。ていうかこの辺りからヒカセンが自我を得つつあるんですよね。2.xだと結構自我薄いんですけど友の墓場に自分から行く程度には自我がある。私はそのシーンで崩れ落ちて以降今も推しの死に囚われています。卒業できるわけないだろこんなん。無茶言うな。

後で蒼天秘話見て再度死んだのでもう帰ってこれません。お疲れさまでした。骨拾っておいて。

アレキサンダーはBGMの格好良さとストーリーの胸熱具合が良すぎて常時ハッピーでしたね。あと私はスチパンっぽい雰囲気のフィールドが大好き。
ただ当時風脈開けてなくてフレンドに毎回クエスト進行する時にタクシー頼んでました。本当にありがとうごめん。優しい人達でよかった。

DPSである都合上コンテンツがシャキりにくかったんですけどFCメンバーにいっぱい助けてもらいました。おかげでスムーズに本編は進められたんですけど「オルシュファン大好き~!!」って言ってるオタクのことニコニコ笑顔で見守ってたフレンド各位へ、鬼かよ。こっち泣いてたぞ。
ネタバレ一切伏せて見守ってくれてたんですよね、その節は本当にありがとう、ありがとう。辛かったよ私は。
まあ私も後輩ヒカセンの前でニヤニヤし…してないわ。思い出して死んでたわ。多分今後もし身近な友人がFF14始めたら毎回こうして死にます。

この頃はまだ魔法職が好きって理由で黒魔道士を頑張ってたんですけどぼちぼちきつくなってきてました。ギミック処理しながらスキル回すの無理では…?という顔してた。
動かないで魔法詠唱するの大変だよ~~!!!エーン!!ってなりがち。
ランダムでくるAoEが自分に当たると気が狂うMAD TRIGGER CREW。

紅蓮

ここでやっと最新パッチに追いつきました。クッソ時間かかったわね。
紅蓮も紅蓮で大好きですね。というか推しの一人がゼノスなので…お察しください…

蒼天で主人公をやっていたところから一変し縁の下の力持ちというか、ゼノスとの戦いなどもありましたが紅蓮における光の戦士は物語の主役というよりかは誰かの物語に寄り添い力を貸す人、という印象です。
それはリセであったりヒエン様であったり。

私はこの形がこれはこれで結構好きです。
NPCにフォーカスした物語を全力で浴びれたなぁと思ってます。

ヒエン様ってずるくないですか?(唐突)
初対面で私は夢女になりかけたしあんなん絶対好きでしょって気持ち。マジで格好良すぎる。愛。
見た目も人としても大好きなんですよね……為政者としてとてもいい人だし一人の人間としてもめっちゃ出来た人なので…
ギムリトダークでLB撃つの見る度にペンラ振ってます。BIG LOVE。

特にヨツユ周りはよく刺さりました。私は疑似家族概念が大好きなんですけど(自己紹介)
まぁ~~~~ゴウセツとツユの話でボロッボロでしたよね。
敵対していた存在が記憶を失い、ただの少女になってしまった女を娘のように愛するゴウセツで崩れ落ちた。
結局ツユはヨツユに戻るんですけどツユとしての時間が一切彼女に響いてなかったのかと言われると決してそうじゃなくて、ツクヨミ戦の途中でゴウセツの幻影が出た瞬間泣きたくなりました。
「彼女の中に二人の時間は残ったんだ」と。
私はヨツユが本当に大好きなんですけど、この流れの後に最後まで悪の道を選んだ所が好きなんですよ。彼女もまた形は違えど解放者なんだと強く感じました。

ゼノスと光の戦士の関係性はオタク的にはエグい刺さり方してます。私は腐ったオタクなので色々考えちゃうわけなんですよ。
でも正直戦闘を何度か重ねてたら向こうから勝手に終生の友認定されてるのは普通に怖かった。お前最初こっちのこと全く意識してなかったやろ。
神龍戦で自分とヒカセンの戦いを新たな神話と成そう!って言ってくるゼノスのテンションアゲアゲですき。かわいい(こわい)

後から気付いたんですけどヒカセンのことを友という枠組みで扱うのってオルシュファンとゼノスくらいなんですよね。確か。
エスティニアンとかは相棒って呼んできますしね。ジョブクエとかで出会う人々も相棒とか仲間って認識の人が多かったような。
友、二人も旅路の中で得たのに傾向極端すぎて泣いちゃうな。オルシュファンとはわかるけどゼノスは絶対勝手にヒカセンのスマホに自分のアドレスとか登録しちゃうタイプでしょ。フレンドリストに強制的に名前入ってる方。怖いわ。なんやねん。私は大好きだけど。
ゼノスに関して改めて振り返ると暁月めっちゃ怖くなってきた。

この頃からメインジョブを赤魔道士に変更しました。比較的操作がわかりやすかったのと動くことへの制約が黒魔に比べると圧倒的に少ないので扱いやすかったんですよね。あとは前述の通りロマンを感じるし赤魔道士が大好きだからです。
この頃はまだMP上限が1万固定じゃなかったからアライアンスレイドでPTがほぼ全壊とかした時に蘇生祭りするのが楽しかったですね。

四聖獣は色々変わったギミックが出てきてやってて楽しかったです。まあ戦闘慣れまだしてなかったのでいっぱい死にましたけど。
しかもこの頃何故か一度だけ極青龍行った。
朱雀戦のBGMが特に好きです。朱雀のクソデカ感情が詰まった歌詞大好き。
このシナリオ皆めっちゃヒカセンのことテンゼンと重ねて見てくる。過去の男と重ねるんじゃない。

イヴァリースのレイド行くのも楽しくてよかったですね。オーボンヌのギミック分からなさすぎてFCメンバーに泣きついてました。マジで全然わからなかったし死にまくったりシドでPT全壊してワイプしたりギブアップ投票が出たりとあの頃は”混沌”って感じで好きでしたね。いい思い出だぁ…
レイド開けてただけだったのに赤チョコボに殺されてフレンドに蘇生しに来てもらったのも今となってはいい思い出ですね。なんで途中のクエストがこんなに難しいんだよ。普通に困惑したわ。
あと劇作家がヒカセンをパシるのを言うか当たり前のようにやってきたのでワインの瓶で一発やったほうがいいのか?とは一瞬なった。やめな。
モンブランという名前のモーグリが出てきたのでFFTAオタクのわたしはいっぱいはしゃぎました。FFTAのモンブラン本当に大好きなので…こんな細かい所拾ってくれてありがとう…ってなった。

オメガもすごく楽しかったです。過去作ネタやおじさん二人のクソデカ感情浴びたり色んなサービスが絶えない空間でしたね(諸説あります)
BGMが本当に最高オブ最高だった。天才アレンジができる作曲家がいるな?いる。
クリア後にフィールド歩いてるとアルファとオメガがたまにいるの本当に可愛いし尊い。一生一緒にいろ…

この頃に最新パッチまで追いついた記念だったかなんだったかよく思い出せないんですけどフレンドに新式を一式作ってもらったんですよね。中華風の衣装大好きだったのでキャッキャしたのをよく覚えてます。マジでデザインがいい。
今でも大事に保管してミラプリに使ってます。

無事最新パッチまで追いついたので漆黒はリアタイ待機できて嬉しかったです。その日の用事全部済ませてパッチノート朗読会視聴しながらワクワクしてた。本当に楽しかった。

漆黒

アーリーアクセス開始日にスタートダッシュを切った思い入れの深いパッケージです。
何かとタイムリーだったのと一番真面目に遊んだのがここなので今まで比べて話が長いです。

FCメンバーとVC繋ぎながらストーリーやフィールド見てやいのやいの言うのが本当にすごく楽しかった。
まだ誰も知らない物語だったので全員初見で新鮮な感想を言い合いながら進め。進行タイミングが合う人と一緒にID行くのが最高に良かったです。

本編に関しては「最高」と「ありがとう」に尽きます。
始まりこそダークで今までとは違う雰囲気に包まれますが物語が後半に進めば進むほど展開は王道のものへ。光の戦士が救った世界の人々が光の戦士がピンチに陥った時に手を貸してくれるっていう王道展開、愛する以外の選択肢が無かったんですよ。
初めこそ色々とバラバラだった第一世界の住人が手を取り合い動き出す姿に身近な仲間だけでなく世界の人々の成長や変化を感じられる描写が大好きです。
特にIDのノルヴラントが本当にこれで。
英雄の旅路の一つの到達点を感じられて本当に大好きなんですよ……
ロールクエストで一緒に大罪喰いと戦った仲間達が助けに来てくれるところが特に好きです。あそこちゃんと各ロールのロールクエストをクリアしてるか否かでテキスト変わるんですよね、細かい。
4ロール分終わらせてから見る会話、最高の一言に尽きる。
あとたまにフィールドにひっそり出てくる事件屋好き。ID初見の時に見たから「何!?!?!?」って動揺した。マジで動揺した。

ハーデス討滅戦の演出もいいですよね。ちなみに私の初見時の稀なる強者達は一部様子のおかしいフレンドが混ざっていたので数名見た目がやばかったです。

WoL討滅戦はもうずるいしか言えなくなります。あんなん絶対愛じゃん………そんなお前が大好きだよって気持ちで爆発する。

暁のメンバーの成長や描写にフォーカスが今まで以上に当てられているのも好きオブ好きポイントですね。特にサンクレッドとウリエンジェの変化にはもう”愛”以外言えなくなりそうなんですけど…
5.0後半のアム・アレーンずるくないですか????リーンとサンクレッドとウリエンジェって家族なんですかね……(急に腐った視点が入ってしまうオタク)

アルバート、水晶公、エメトセルクはデッケ~宝島。譲れない思いがここにある。
三者三様の沼ですよここは。私は全ての沼に身体を浸して溺れてそのまま帰ってきてないので。
特に好きなのはエメトセルクです。色々言うくせしてすごく人間臭くて、そこが大好きなんですよ。そして彼もまた世界を救おうとする英雄なんですよね。私は英雄概念を愛するオタクなので自動的に沼っていくわけです。
交通事故みてえな沼だった。想定してない方向からの攻撃だったので。
ところでなんで暁月トレーラーのナレーションがエメトセルクなんですか?怖いんですけど…だって意図あるんでしょ…?

エデンのシナリオも大好きです。
リーンとガイアの友情に全ての私がスタンディングオベーションしましたわよ(限界オタク)
ラストとか本当にずるくないですか!?!?!?!少しずつ自然を取り戻しつつあった大地がぶわっと美しい色彩に覆われる演出、あまりにもBIG BIG LOVE。
サンクレッドは原初世界に帰ったけどリーンはガイアと一緒にやっていけるだろうし、二人に穏やかな未来が訪れるといいな…って勝手に後方保護者面してしまう。したくなるだろって言いたいけどリーンのパパはサンクレッドなんで……俺みたいなキモ=オタクはお呼びじゃないんだよね。

ニーアコラボは色々とすごかったですね。
原作再現度の高さもなんですけど原作側への愛を感じるほどの作り込みに驚きつつも全力で楽しみました。
私はオートマタしかやっておらずレプリカントとDODは部分的に知識があるんですけどそのお陰で塔で新宿らしき場所に飛ばされたときは頭を抱えました。これオートマタコラボじゃなくてヨコオタロウ作品とのコラボじゃんってなった。まあレプリカント自体がDODと接点を持つからこうなっても受け入れ…いや驚くやろ。全く元ネタ知らないオタクを振り落としてない?大丈夫?
私はスクエニのビルにふっとばされ場外に落下したり電車に轢かれたりしました。もうめちゃくちゃ。あと音ゲーすな。それはもうDODなんよ。
あとコラボなのにコルシア島の地形モロに破壊してるので笑った。住人からしたら堪ったもんじゃないだろ。でも後でインタビュー読んだら地形いじっていいエリアがコルシア島だったって理由でああなったと知ったのでまた笑った。やめてやれよ。

ウェルリト戦役は個人的に大好きオブ大好きな系統のシナリオでした。ガイウス周りの掘り下げをしつつ帝国の現状が垣間見えたりキャラの濃すぎるがんばれおじさんが登場したりと情報量が凄まじかったですね。
物語が進む中でアウラの命が散っていくのは悲しすぎたし、胸糞悪いおじさんはいるしでエーンってなってたんですけど最後にしっかりカタルシスが得られる物語構成をしていて終わった後の感情は結構すっきりしたものでした。
重い展開が続く中で最後に悪が相応の報いを受け、残された人が未来を歩める構図はとてもいいものです。アリーの家族たちは戦いの中で犠牲になってしまったけど彼女なりに今後幸せを見つけられるといいな…と思います。
エメラルドウェポンの後半のBGMが特に好きです。ロックが好きなので…
というかエメポンは演出も大好きなんですよ。レックスがボタン押す演出が好きで、あそこで残った家族に全てを任せて逝ける彼は心がイケメン過ぎる。自分の養父のデータを使ってるから負けるわけにはいかない、という部分も好きです。
私は家族概念が大好きなので(2度目)ガイウスと子供たちはぶっ刺さります…何気なくコンテンツ開けに行ったらとんでもないもの膝に食らった。

ここからは自分の周りの環境の変化とかの語りです。
エデン覚醒編が実装された頃、FCメンバーに「零式が実装されたら一緒に行かないか」と誘われました。行ったことはなかったけど興味はあったのと身内とならいいかと思いOKを出しました。

ですが当時の私はスキル回しが壊滅的かつギミック処理もドがつく下手くそでした。なのでまずフレンドにスキル回しの解説動画やサイトを教えてもらい木人を叩く所から始まりました。
ここでようやく私はシナジーの概念を理解しました。あまりにも遅い。もっと戦闘について調べてもろて(自戒)
そして極の木人を叩き割れるようになった頃、極イノセンスと極ティターニアに行く日々が始まりました。
もう大変の一言です。
私は元々あまり要領がよくないのでギミックの理解が遅く、実際安定して最後まで生き残れるようになるまでそれなりの時間を要しました。それにギミックを処理できていてもスキル回しが今度は疎かになってしまっているということもザラで身内の足を引っ張っているかもしれない、という感覚で体調を崩す程度にはボロボロです。
それでも折角誘ってもらえたしクリアしてみたい気持ちで時折友人にもう嫌だと言いながらも極に通い武器やアクセを集めました。
10回目で欲しがってた武器出るのやめて。悲しくなるから。

その当時はもう地獄のような日々でしたがいい経験ができました。
極に行くようになったことでギミックへの理解度が上がりましたし、初見のコンテンツでも「これはこういうギミックかな?」という推測を立てて動けるようになったからです。
ギミックがわかるようになり対処法を覚えたのでどこまで詠唱できるか、バフはどのタイミングで使うかなども理解できるようになりましたし、かなり叩き上げに近い感じにはなりましたがしっかりと糧になりました。

そして迎えた覚醒編零式。身内と身内のフレンドで半固定を組み一層に行きます。
ま~~~~~めっちゃ死ぬ。極より難しいギミックがどんどん飛んでくるし自分のミスでメンバーを皆殺しにしたりと散々でした。
でもその分クリア出来た時の達成感が本当にすごくて。難しい、無理だと思い胃を痛めつつも得たクリアって本当に気持ちがいいんです。当時の私はギミック処理に頭を持っていかれてて多分火力もあんまり出せてなくて皆の足を引っ張っていたかも知れませんがその辺りをカバーしてくれたりあの感動を得られる経験をさせてくれたことにすごく感謝しています。
私生活の都合もあって途中で半固定は抜けましたがこの経験自体は今後も高難易度コンテンツに挑むきっかけになってくれましたし、今では自分も友人を気軽に誘って極、幻、零式に挑めるようになりました。

FF14は確かに難しいコンテンツが存在します。でも時間をかけて練習すればいつかはクリアできますし、その時の達成感は本当に心地良いので極行くのもちょっとな…という人も練習PTを立てて気軽に挑んでほしいと思います。
バトルコンテンツで失敗したりするのが怖い人もいると思いますし気持ちはよくわかります。私もまたPTメンバーの足を引っ張るのを恐れていた人間だからです。実際胃を痛めたり吐き気を覚える日もありました。
ここまでの思いしながら行くのは嫌って人は当然行かなくてもいいです。
「怖いけどちょっと興味あるな~」くらいの気持ちの人はもっと気軽にガンガン行こうぜ!って話です
人との交流に抵抗がないのであれば、ロドストの日記やコミュニティファインダーに高難易度コンテンツに行く仲間を集めるCWLSとかLSがあるので所属して一緒に頑張るとかもアリです。私はそうしてます。
ぶっちゃけ赤の他人の足引っ張るの考えると怖いですよね。なので私はFCメンバーやそのフレンドと最初は極に行ってましたし、そこで少しずつ経験を積んで行けそうだと思ったら野良に行けばいいと思うのです。

漆黒を遊んでる頃の一番の変化は身近な友人がFF14を始めたことでしょうか。
その当時私は漆黒本編を遊んでいるところを画面共有で友人に見せていたんですよ。そしたら友人が「このゲーム面白いね」って言ってくれて。そこで私は友人に「このゲーム髭の男作れるよ」と言いました。そしたら速攻でインストールしてフリートライアルを遊び始めたのでウケました。こんな落とし方ある?あるんだわこれが。
それからは新人ヒカセンになった友人のお手伝いをメインストーリーほっぽりだしてやり始めました。
友人がすごく積極的に遊んでくれて本当に嬉しかったです。私がいない時間帯もレベリングをしたりIDに潜ってFF14を満喫してる姿を見てニッコリしてました。
あと私が先輩ヒカセンになれたのも嬉しかったんです。当時私はFCメンバーの中では一番後輩というか、FF14遊んでる歴が短くて何かと教えてもらう、装備などを作ってもらう側だったので自分がその立場になれたのもありました。

新規の新鮮な感想は健康に良かったです。
自分が当時色々考えながら見ていたものをFF14初見の友人の視点で感想を聞ける楽しさでスーパーハイテンションに突入する。
その後コンプリートパックを購入し怒涛の勢いで最新まで追いついてきた時は驚きました。私もちょくちょくお手伝いだったりご一緒したりはしてたんですけど1ヶ月くらいで追いついてきたからスゲ~となってました。
私は新生から紅蓮に行くのに数年かかったオタクだったので…
まあこれは私が鈍足過ぎたのもありますけど。
そして友人は私より先に全ジョブカンストしアマロに乗っていました。何もかも追い抜かれてるじゃねえか。そうだよ。
タンクのやり方とか思いっきり友人に師事してますからね。私は当時赤魔道士と黒魔道士と学者以外一切できなかったので。

そこから友人の友人もFF14を始めてくれて遊ぶ相手が増えたり新鮮な悲鳴をいっぱい聞いたり出来て本当に充実してました、楽しかったです。
自分が好きだと思っている世界に身近な人が来てくれる嬉しさは何度浴びても最高なので。

あとこれは私の問題なんですけど、私は放っておくと貯金を使い込んでしまうので友人が側にいてくれるようになって心底助かりました。
お陰で貯金し無事マイハウスをゲットしました。今じゃMハウス在住ヒカセンです。
ありがとう友人。ありがとう一緒に貯金してくれて。
ハウジングあんまり進められてないけどそのうち完成させるからコンゴトモヨロシク…

まとめ的なもの

想像以上にテキストが長い。
思い出をまとめてたらここまでの長文になるとは思ってませんでした。
でもまとめが長文になるくらいFF14からたくさんの思い出と気持ちを貰いました。
暁月も全力で楽しめればなと思います。

一つの大きな区切りを迎えるのが楽しみであり少しの怖さもあります。でも今まで素敵なシナリオを提供し続けてきてくれた運営に感謝しつつのんびりアーリーアクセスの開始を待ってます。

ここまで読んでくださり本当にありがとうございました。
Gaiaのどこかで出会ったらその時はよろしくお願いします。

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