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「失敗しないように」ではなく「成功するために」思考しよう

#代表ブログ

先日、息子たちのお遊戯会に参加した。
普段はお調子者でやんちゃ坊主な息子たちだが、本番は緊張しながらも、良い姿を見せようと頑張っていた。一生懸命取り組む姿ももちろん大事であるが、それ以上に、できないことに真摯に向き合い、失敗しながらも乗り越え、成長した姿を見たとき感動がうまれるのだなと痛感した。
何より、こんなにできることが増えたのかと、とにかく感動して涙が出た。

さて、息子の成長を見ていると、我々大人も見習うべき部分があるんじゃないかという気持ちにさせられる。というわけで、今回は「失敗しないように」思考するのではなく「成功するために」思考しようという話を書いていこうと思う。

(左)リス役の長男、(右)ミツバチ役の次男

僕は、仕事でよく「できないことはない」と言っている。
それは"成果を出すこと/結果を出すこと"にフォーカスして「どうすればできるのか?」と思考し、失敗を恐れず挑戦することを大切にしてほしいからだ。
大谷選手がすごいと言われるのは、絶対にできないと周りから言われてきたこと・誰もが諦めてきたことを「どうしたらできるのか?」「何としてもやってやる」と芯を曲げずに色々な困難に挑戦し続けているからこそである。自ずと結果はついてくるものなのだ。

今回、僕が伝えたいのはこの2つ。

①「失敗しないように」ではなく「どうしたらできるか?」を思考しよう
仕事がうまくいかない人ほど「失敗しないようにしよう」「失敗した際に怒られないようにしよう」という方向で、思考も時間も使っているように感じる。本来は、「どうすればできるんだろう?」と"結果を出すため"に思考も時間も使うべきなのにも関わらずだ。

※僕の息子たちは何かに失敗すると「どうすればよかったんだろう?」と言う。その度に僕は「どうすればできるようになるかな?」と返すようにしている。

失敗してもいい。怖がらず"挑戦"という打席に立ち続けよう
大人になると、失敗恐れて、挑戦をしなくなる。
「失敗が怖い」という気持ちの正体は「失敗したという事実を受け入れる=自分の能力が客観的に否定される」ことなのではないかと思う。
思い出して欲しい。今失敗が怖いなぁ、という人も、子どもの頃は初めて経験することばかりだったはず。当時は先入観なく挑戦していただろうし、失敗してもまた挑戦すればいいと思っていたのではないだろうか。
失敗してもいいから現状維持に甘んじないこと、それができる人が「挑戦できる」人であり、僕はそんな人を心からかっこいいと思う。

※次男は終始緊張して大号泣していたが、最後の最後まで諦めず頑張って挑戦し続けていた。その姿がかっこいいと思ったし、感動した。


我々の仕事は、営業・採用・教育課題の"不可能を可能にする"仕事である。プロとして全員が「できないことはない。どうすればできるのか?」と成功に向けて思考し、失敗しながらも挑戦し続けることができる、そんな"かっこいい"大人たちの集団であり続けたい。

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