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Realrise、3期目に突入!失敗の多い1年だった。

#代表ブログ

弊社は創業から2年経過し、2024年2月1日で3期目に突入した。
本当に色々あった1年だったので、初心忘れるべからずという気持ちも込めて残しておきたいと思う。

(2期を終えて感じたことが先日のマラソン大会に参加して感じたことと似ているなと思ったので、こちらも紹介。是非ご一読を…!)

さて、Realriseを創業したきっかけは、以前の代表インタビューのNoteでも触れたが、 自分自身の信念や本質的に誰かのためになりたいという思いを叶えるためだった。
走り始めた当初は、月3〜5案件しか受けられず、すぐにキャパオーバーをしてしまう状況で、お取引先様からお叱りを受けることも。
今期は1期目対比で、約300%売上向上をさせることができた。
ひとえに、日頃からお取引いただいているクライアントの皆様、Realriseに関わってくれているメンバーのおかげであると思う。本当に色々な人に助けていただいた。この場を借りて、感謝申し上げたい。

さて、業績としては、300%成長できたものの不思議なもので、失敗や悔しく苦しい想いは、1000%以上経験した。そんな中で、特に印象に残っている4つの出来事をピックアップする。

①業務委託のメンバーから、熱量についていけませんという由で辞める申し出があった
成果が出ていない業務委託メンバーに対し、「リカバリーはどう考えているのか?」「今後どのように動いていく想定なのか」と問いただすと、「そこまでの責任はとれないのでやめます」と申し出てきたのだ。
正直、目が点になった。一緒にどうすれば上手くいくか考えたかっただけなのになぁと少し悲しい気持ちになった。

②お客様から不払いを受けた
元々関係性があった社長様のご支援をしていたときの話である。これまでの半年間、入金もしっかりしてくれており、このままでもいいだろうと契約をないがしろにした結果、出資者の変更による関係値の変化から、不払いになってしまったということがあった。
弊社のコーポメンバーがこの辺りを仕組化をしてくれたため、今後同じことが起きることはないが、とても反省した。

③とにかく売上をあげたくて、新規事業のチャレンジを10回したが全部失敗
既存事業の右肩上がりの成長に胡坐をかかず、入札系の教育案件だったり、飛び込み特化の営業代行だったり、色々やってみたものの、どれもしっくりこなかった。あきらめず、今期も挑戦していきたい。

④採用したメンバーが1日でいなくなった
久しぶりに正社員を1名採用したのだが、入社日以降全く来なくなったということがあった。「この人と一緒に働きたい!」と思った自分の感覚を信じられなくなった。

こんなことが続き、何度も自分自身「経営者に向いてないのではないか?」「無理かもしれない」「サラリーマンに戻ろうか」と思ったこともあった。たくさん失敗をしてきたが、やってよかったこともたくさんあった。

①本気で誰かのために動くこと
日々の即レスコミュニケーション
コミュニケーションを円滑にできるし、相談したらすぐに返事を貰えることが多い。「即レス」は当たり前だと個人的には思っているが、これができているだけで大分印象が変わる。

・ 成果以外のコミュニケーション
今よりもっと成果をだすにはどうすればいいか、お客様以上に、その会社の当事者として、常に"提案"をする意識をしてきた。

・メンバーが喜ぶことにgiveすること
契約形態に関係なく日々成長のためのフィードバックをすることだけでなく、誕生日・記念日祝い・クリスマスなども大切にしてきた。

②挑戦し続けること
どんなに苦しく逃げたい状況でも、クライアントに向き合い続けて、挑戦することをやめなかった。苦しい状況のときほど、いつも以上の温度感で”コト”に向き合い、挑戦し続けてきた。

今のフェーズは、メンバーが増え、クライアント様が増え、責任がより一層増えていることを実感しており、今まで以上に重圧に押しつぶされそうになることもある。一方で、このメンバーと成し遂げることができれば、達成したときの喜びは、数倍に膨らむということは想像に難くない。その達成のために、とにかく走り続けたい。

「代行会社を使って失敗した・・・」
「営業がうまくいけば、もっと事業成長できるのに・・・」

こんな声を最近はより一層耳にする。
だからこそ、我々は成長しなければならないし、たくさんの人を巻き込んで、とにかく、代行会社から卒業してもらう企業を1社でも増やし、事業課題を0にするために、挑戦し続けたいと思う。

3期目のRealriseもよろしくお願いします!

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