就労支援施設か職業訓練か

こんにちは。今回は掲題の件について呟いていこうと思います。

今年の7月に会社を退職して、1ヶ月半ほどが経過して、うつ病の症状もだいぶ落ち着いてきた今日この頃です。症状が落ち着いてきたのは良いのですが、それと同時に仕事に早くつかなければ、つかないなら何かしら手に職をつけるために勉強なりをしなければ、という焦りが日々募ってきている状態です。

その為、先日IT特化型の就労支援施設へ体験に行きました。そこではPython や統計学を学びデータサイエンティストやAIエンジニアを目指すというものでした。3日間体験をしてみて、私は文系出身なので用語やプログラミングは調べながらなんとか形にした感じで、うっすらと面白いかもという感情がありました。ですが、3日目の相談員さんとの面談の際、「〜さんのスキルレベルだと週5日フルできてもらっても1年半はかかりますね。それと紹介できる求人は9割が契約社員ですね。」というものでした。スキルを習得して新たな職に就けるという点については魅力的だなと思う反面、1年半もの歳月を費やして契約社員にしかなれないのであるならば、なんでもいいのでとっとと正社員になった方が良いのかなという思いがあるのも正直なところです。加えて、現在は傷病手当金をもらっていますが、それの期限が残り1年なので半年の間の資金はどう賄うのか。家族や彼女からのなんで働かないのというプレッシャーにも1年半の間耐えられるかどうかわからないなとも感じています。

そこで主治医に相談したところ、私の場合、すぐに働き始めるのは精神的にも肉体的にもしんどいと思うので、あくまで社会準備をする期間を3ヶ月程は設ける必要があるとのこと。その為、それが就労支援施設でもいいし、職業訓練校などでも良い、と言われました。

その為、その助言を言われた直後に立川のハローワークへ行きすぐにパンフレットを収集し相談員とも話をしました。(悪口を言うつもりはありませんが、ハローワークの相談員の方は高齢な方だったので今時の働き方などわかっているのかな、IT業界に興味があると伝えましたが、その内実を知っているのかなと思いました。)そこで、とりあえずITプログラミングの訓練を実施している施設に見学に行ってみてはと言われました。(現在はここです。)

長々と書いてきてしましましたが、結局は自分がどうしたいのか、どうなりたいのかが重要だと思っています。それを明らかにしなければ前に進めないのかなとも思っています。

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