外国人と働くときに気をつけていること

こんにちは。

会社の全体会議みたいなものでシンガポールに来ています。
外資系企業とかでは、まーまーよくあるんですが世界中から人を1箇所に集めて会議をします。
大抵は新しい会計年度の頭にやることが多く、1月1日に新たな会計年度が始まることの多い外資系企業は1月中にやる事が多いようです。

会議と言っても何かを決めるというよりは、昨年の成果や反省、この会計年度の新たな方針を経営者が説明したり、各事業責任者みたいな人達が新たな製品/サービスの説明したりします。
そして、あとはチームビルディングのイベントや社員の表彰をしたりします。もちろん、同じような仕事をしている他国のメンバーなんかと集まって情報交換や課題共有、解決の為のディスカッションをしたりもします。

そこで多くの外国人の同僚と話したりディスカッションをする際に私が気をつけているのは
「阿吽の呼吸は通じない」
と思って話すことです。

日本人同士だと、なんとなく説明しなくても相手がわかっていることを前提に話しちゃったりしますが、外国人相手だとそうはいきません。
そもそも言語も文化背景も違うので、こちらか伝えたいことを説明する時は、その事柄の、ともすると文化背景まで説明してあげないと相手の腑に落ち無い事があります。

ダイバーシティとか言って国籍、性別だけではなく色々と違う人たちが自分の周りに増えてきている世の中、何でも阿吽の呼吸と思ったら大間違いです。
相手の目線になって説明したり、会話したりする事が大事になってきてきますから頑張ってみてください。

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