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外資系サラリーマン 転職人生!ただいま10社目→11社目

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最近の記事

リモートワークと働き方改革

新型コロナの対応でリモートワークを進めている会社が多いと思います。 リモートワーク、テレワーク、在宅勤務、いろいろな呼び方がありますが、私が経験から得たポイントを整理しました。 働き方改革≠リモートワーク、ツール導入働き方改革というと、すなわちリモートワークと言われがちですが、リモートワークは働き方改革の手段であって、目的ではないんですね。 ここを誤ると、手段だけの片手落ちの施策になります。 働き方改革のポイントは実は制度と文化の改革で、それを可能にするためにツールを導入す

    • ポストコロナへの期待

      やっと全国で緊急事態宣言が解除された。 日本もやっと、どうやって新型コロナウィルスと共存しながら経済を回していくかを考え、実践していくフェーズに入ったという事だ。 ところが、世の中にはそう考えず、「やっともとに戻る」と考える人も実に多い様でガッカリもする。 きっと首都圏の通勤電車は今日からいっぱいになるのであろう。 通勤せざるを得ない人達が勤める会社の経営者は、どうして自粛の間に通勤しなくても良いビジネススタイルを考えられなかったのかと思うと残念で仕方ない。 きっと

      • 外国人と働くときに気をつけていること

        こんにちは。 会社の全体会議みたいなものでシンガポールに来ています。 外資系企業とかでは、まーまーよくあるんですが世界中から人を1箇所に集めて会議をします。 大抵は新しい会計年度の頭にやることが多く、1月1日に新たな会計年度が始まることの多い外資系企業は1月中にやる事が多いようです。 会議と言っても何かを決めるというよりは、昨年の成果や反省、この会計年度の新たな方針を経営者が説明したり、各事業責任者みたいな人達が新たな製品/サービスの説明したりします。 そして、あとはチー

        • サラリーマンの視座

          最近、視座と言う言葉をよく耳にする。 ネットで引いてみると「物事を認識する時の立場。」という事で何となくわかるような、わからないような。 英語に訳すとVisionと言うことらしく、これだけ見ても何となくイメージわかないというか。 そして、視座 は高い、低いとなるらしい。 これらを全部組み合わせると何となくわかるような気がしてきた。 つまり、どの立場から物事を見ているか、サラリーマンに例えると、どの役職の視点で物事を捉えているかと理解した。 そこで、更に疑問となるの

        リモートワークと働き方改革