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【CGWORLD METAVERSE DAY】メタバースで必要とされるアバターとは?

noteでは初めまして、REALITYのアートディレクターをしているK725です。ポテチはカルビーのうすしお派です。

先日CGWORLDさんのオンラインイベント『CGWORLD METAVERSE DAY』で「メタバースで必要とされるアバターとは?」というタイトルで、エンジニアのようてんさんと一緒に発表をしてきました。

当日ご参加頂いた方にはコメントでの相槌・ご質問など沢山のリアクションを頂きありがとうございました。
この記事では発表に使った資料とその内容をざっくりご紹介します。

発表資料

こちらが発表用スライドです。結構枚数があるので、どういう内容か気になる方は先に以下の『発表内容』を確認頂き、興味のあるパートがあったらスライドで詳しくご覧頂けると良いかと。

発表内容

1.メタバースで必要とされるアバターとは

まずメタバースのイベントということで、そもそもREALITYのアバターが目指したものと、メタバースで必要とされるアバターについて所見をお話ししました。

REALITYアバターの最初期のデザインラフの紹介 多分今回が初公開?

2.フェイスキャプチャについて

REALITYの特徴でもある『まるで鏡を見ているように動く』フェイスキャプチャについて、デザイン側面・実装側面両方からご紹介。

表情用の口のブレンドシェイプターゲット一覧

3.アバターの多様性を出す取り組み

次にREALITYのアバターカスタマイズ機能のうち肌色・デカール・身長調整機能の3つについて、どのような仕組みで作られているのか詳しく解説。

それぞれなるべく毛色の違う機能を3つピックアップ

4.アバターのポータビリティーと外部への出力

ここは主にエンジニア職向けのパート。REALITYアバターをREALITY外に持ち出す取り組みの歴史と、VRM出力・cluster連携の対応についてまとめました。

REALITYアバターの外部出力対応の歴史

5.アセットの制作・開発事例

実際のアバターアイテムの制作事例として、「チャイニーズマフィア衣装」ができるまでを解説。全体の制作フローや、cluster向けに出力した際のトラブル事例・その他の新規仕様アイテムの紹介なども。

チャイニーズマフィア衣装ができるまで

6.おわりに:未来の話

REALITYのこれからということで、最近出たワールドや、絶賛検証・開発中の施策についてご紹介。

100人乗っても大丈夫?な軽量アバタープロジェクト

7.未来の仲間を募集しています

REALITYではメタバース時代を作る為一緒に働く仲間を募集しています。

みんな、応募してね。


もっと知りたい!という方へ

というわけでアート周りに関してはREALITYリリース以来初?の仕様お披露目でした。出し惜しみしているわけではないので、今後もイベントのお話等ありましたら積極的に発信していきたいと思います。

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