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Now in REALITY Tech #46 新卒日記 - 第2話「社会人デビューしたらトレンド1位になった」

こんにちは、今年の4月に新卒としてREALITYにJoinしたサーバエンジニアのIKEP(いけぴー)です。

多くのユーザのみなさまのおかげでREALITYは2022年8月に4周年を迎えました!ユーザのみなさまへの感謝を込めてさまざまなキャンペーンを開催しておりますが、楽しんでいただけてますでしょうか?僕は4周年の企画の1つである「思い出アルバム」の開発を担当させていただき、初めて開発した施策機能をユーザのみなさまにお届けすることができました!

しかし、REALITYのサーバチームで利用しているGoやTypeScript、Vue、NodeなどについてはREALITYにJoinするまで全く経験したことがありませんでした。
そこでこの記事ではREALITYにJoinした新卒が、施策機能に携わるまでの数ヶ月の様子について書いていきたいと思います。

配属先について

僕はREALITYにJoin後、サーバチームに配属になりました。これには現在のREALITYアプリがどのようにして動いているのか、現在のインターネットサービスがどのような技術によって支えられているのか、といったことを広く知ることでエンジニアとして大きく成長してほしい、という意図があるようです。そのため現在は仮配属のようなものであり、あと数ヶ月後に最終的な配属先が決まるようです。(同期のるいさんは、すでにアルバイトでサーバ経験があるためAndroidチームに…。クライアントもサーバもわかるエンジニアすごい…)

実際にこの数ヶ月で初めて利用する言語やツールも多く、REALITYサーバの構成について理解を進めることで世の中のモダンなシステムがどのように開発されているかが少し理解できるようになったのではないかと思っています!(感謝)

配属後にすること

サーバチームに配属後、

  • アカウントや権限の申請/設定

  • ツールのセットアップ

  • Go言語の勉強

  • REALITY APIサーバのチュートリアル

を行なっていきます。アカウントや権限、ツールセットアップについては、サーバチームでドキュメントが用意されているのでドキュメントに従って進めていきます。

Go言語の勉強については、Go言語の経験がある人は不要ですが僕はGo言語の経験が全くなかったため、「A Tour of Go」でGo言語の文法を一通り学習しました。Go言語の文法の理解とコードの実行をブラウザだけで行うことができるため、お手軽に分かりやすくGo言語の文法を網羅できるので非常におすすめです!僕は実際に手を動かさないと覚えられないのでエディタにコードを写経しつつも、文法の説明から写経が不要と感じた時はブラウザで実行することで、効率的に進めることができました。

REALITY APIサーバのチュートリアルについては、こちらもサーバチームでドキュメントが用意されており、Go言語によって実際にAPIを1つ実装していきます。API実装の中で、サーバのリポジトリ構成や、REALITYサーバで採用されているマイクロサービスアーキテクチャ、データベースへの接続、REALITY開発環境へのデプロイまで行います!
そのため、このチュートリアルが終わる頃にはREALITYのサーバエンジニアとして実際の業務を行うことができるようになっています!(すごい!)

「メンター助けて!」

ということで、めでたく実際にREALITYでの開発を行なっていけるようになったわけですが、当然わからないことが多発します。そんな時はメンターに助けを求めるわけですが、僕のメンターは「メンター呼び出しボタン」の開発者のうすぎぬさんです!(「メンター呼び出しボタン」についてはこちら↓)

配属初日に「いつでも気軽に呼んでね」と、「メンター呼び出しボタン」を手渡され、メンターに質問する罪悪感が軽減されました!(感謝感激!!)
しかし、「メンター呼び出しボタン」はオフィスに置いているため在宅勤務時には使えません。これはメンティーとして改良するしかない!面白そう!!
「どこでもメンター呼び出しボタン」が誕生!

Apple Watchでボタンを押すだけで…
メンターに助けを求めることができるように!

iOS、watchOS、Mac OSで標準搭載されている「ショートカット」アプリでSlackのIncoming WebhooksへPOSTリクエストすることで実現しています。
1つショートカットを作成すると、iCloud経由でiPhone、Mac、Apple Watchに共有され、どのデバイスからでも実行可能です!また、iCloudリンクを作成して共有することで、他の人も自分のデバイスで実行可能です!

ということで、しばらく使っていましたが…

実行デバイスの緯度経度を利用してどこから助けを求めているかもわかるように!
すると、いろんな使い方をしてくれるようにwww

配属されて数週間の新卒のこういった行動が受け入れられ(感謝)、みんなが使ってくれるあたり、みんなモノづくりが好きなんだなと感じますね。

ついに施策機能の開発へ

そして、簡単な開発からはじまり業務にも慣れてきたかなという矢先に、ついに冒頭で述べた施策機能である「思い出アルバム」の開発を担当することに!
初めて他職種のエンジニアやPMと開発をするため、どうやって連携を取ればいいのか、現在のREALITYサーバで何ができて何ができないのか、どう設計すべきなのかと、何もかもが初めてだらけでしたが多くの方に助けていただけたおかげで、無事にリリースし多くのユーザのみなさまに楽しんでいただけたかと!

そしてなんと、 #REALITY思い出アルバム がトレンド1位に!!!
本当にありがとうございます!!!

最後に

新卒がREALITYにJoinしてからの数ヶ月についてつらつらと書きましたが、未熟ながらも多くの人に助けていただき、楽しくかつ自分の成長を実感できる毎日を過ごせています!
今後、もっとREALITYの開発に貢献しどんどんREALITYを盛り上げていければと思っています!

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