REALITYにフォロワー1000人達成おめでとうページを作成した話 - REALITY Advent Calendar 2022 #13
こんにちは。REALITY Advent Calender 2022 #13 を担当します、サーバーエンジニアとしてアルバイトをしているKokubunです!
千葉県は香取郡にある土善旅館というところに開発合宿に行ってきたので開発合宿の様子や成果物をお伝えできればと思います…!
早速ですが、今回開発したものはフォロワー1000人達成したユーザーに対して表示されるおめでとうページになります。
おめでとうページとは?
フォロワーが1000人達成した人に対してアバターと”1000人達成おめでとう”という文言を背景に写真撮影ができるといった新しい機能です。
経緯
サーバーエンジニアとして日々業務をしていて、開発合宿で何を開発しようかとても悩んでいたところ、ふとインセンティブ観点でネイティブアプリを用いて面白いことができないかなと考えついたのですが、如何せんサーバーエンジニアなのでできることが限られているなあと思いました。
しかし、自分の日頃の業務に縛られることなく、新しいことに挑戦してみてもいいのかな。と思い、全く未経験のUnityとiOSをメインに開発することを決めました。
成果物
大変だったこと
REALITYのアプリはSwiftの上でUniyを動かす少し特殊なアーキテクチャになっていて、今回の要件を満たすものを作成するにはSwiftとUnityどちらも制作する必要がありました。
しかし、サーバーエンジニアとして日頃業務しているので、そもそも開発環境がない。これは困った。となり開発環境から整えていきました。
結果で言うと開発環境を整えるだけで1日(5時間程度)を消費してしまいました。。。環境構築用のDocを何回も見返したりしてどうにか整えることができました。
しかし、ここからが本番で、Unityを一才触ったことのないど素人が残り20時間程度(寝なければ)で完成まで漕ぎ着けることができるのか不安でした。
そんな中Unityエンジニアの@ken4500さんに何度も質問に行き、シーンやプレハブ、カメラなどの概念を教えていただきながら、いかに簡単に実装するかの構想まで練り上げてくれました。@ken4500さんそして親身に相談に乗ってくれた@youten_redoさんに圧倒的感謝です!!!
どうにかUnityでの実装を終えたのが深夜?4時ごろ。あとはSwiftと結びづけるだけだと思い安堵したのも束の間、開発環境構築がうまく行っておらず、またDocと睨めっこをしました。しかし、このままでは時間を浪費してしまうと思ったのでiOSエンジニアである@ao-aoyamaさんに相談しに行きました。サクッと解決していただき、実機まで貸していただいてビルドすることができました。@ao-aoyamaさんありがとうございます!!!
結論
持つべきものは信頼できる仲間!!!!!
と言うのは少し暴論なのですが、、、
分からないことがあった際に親身になって相談を聞いてくれる仲間がいると言うことがどれだけありがたいことか身に沁みて実感したと同時にこの素晴らしい仲間がいる職場であれば、サーバーサイドに限らずどんな開発言語であろうと業務を行える思いました。
ここから先は旅館の様子をお伝えできればと思います。
旅館の様子
開発する舞台となったのは大会議室だったので、その部屋の前に置いてありました〜!こういうのテンション上がりますね。
ご飯もとても美味しくてこれを食べに来たと言っても過言ではないぐらいでした(過言)
※どなたもいなかったので撮影しました
そしてとにかく温泉が気持ち良すぎました。浴槽が檜でできており、ただ使っているだけで檜のいい香りがして湯温もやや熱めで冷え切った体によく沁みました。
とても楽しく学びの多かった合宿でした。また機会があれば参加したいと思います!
Next REALITY Presenter
明日はAndroidエンジニアのいしいさんです!
乞うご期待ください〜〜〜!!!