「やりたいこと」探し
最近はすっかり日暮れが早くなりましたね。
今日はこのテーマで投稿してみます。
「やりたいこと」探し。
仕事でも趣味でも何でもそうですけど、
やりたいことがない、何かわからない、見つからない。
よく聞きます。
そもそもやりたいことをどうやって探したらいいのかわからない、やりたいと思ってもできない、やってみたら合わないかもしれない。
これもよく聞きます。
でも、いろんなことに挑戦して楽しそうに生きてる人は、なんだか羨ましい。自分も何か「おもしろそうだな」と思うことを見つけて取り組んでみたい。
みんなそう思ってると思います。
■「やってみること」以外ない
私も学生時代や、20代は割とそうだったかもしれません。
でも、それを解決するための答えが最近見つかったように思います。
それは、「まずはやってみること」。
でも、「まずやってみる」ってどういうこと?
何からやったらいいの?と思うかもしれないですね。
別になんでもいいんです。
例えば
・興味を持ったことを具体的に調べてみる
・興味を持ったことを人に話してみる
・興味を持ったことを、すでにやっている人に聞いてみる
・興味を持ったことに関して、すぐできることから始めてみる
とにかく「何か」を「まずはやってみる」ことです。
やってみた結果、
なんか思ってたよりも面白くなさそうだな、興味が続かなさそうだな。
と思えばやめればいいし、
わー!面白そう。もっと関わってみよう!
と思えばさらにもう一歩進めればいいんです。
その繰り返し。
人は毎日自分ですよね。他人にはならないですよね。
なので、自分がどういうことに興味を持つのか。
もともとの性質として、どういうことを好むのか。
なんとなくわかってるけど、それを突き詰めたり論理的に結論づけたりはしませんよね。毎日毎日そんなことしてたら疲れます。
なので、自分の「思考のパターン」とか「性質」はわかってないことも多いと思います。
でもたまには、
自分はこんなことに興味を持つのか。へえ〜。ふ〜ん?
なんでこれに興味持ったのかな。ああそっか。こういう作業が好きだからかな。
もともとこういうことが得意だから、こういうことに興味を持つのか。そうかそうか、できるから、得意だからやりたいし興味もわくのか。
とか、自分に対してもお問い合わせというか、目を向けて考えてあげたら
いろんな感情とか感覚とかが出てきます。
■これからの時代に必要なこと
これからの時代、自ら考え、自ら行動し、自ら何かを掴み取って行く必要が
多くの場面で出てくると思っています。
例えば、キャリアに視点を置いて考えてみた場合、
2016年に職業能力開発促進法が改正され、労働者に自身のキャリア開発における責任があると明記されました。
どういうことかと言うと、従来のようなに自分のキャリアを会社の制度任せにしていくことは、今後のビジネス社会を生き抜いていくにはデメリットが大きいので、自らのキャリアは自ら考えてデザインしたり、開発したりしないといけないよ。ということです。
なんとなくそうかな〜。とは思ってたものの、
法律まで改正されてるとなると割とガチですね。国がそうしようとしているから。
また、それ以外にも、今後はますます情報に溢れ、便利なことに溢れ、どんどん新しいサービスや新しい概念も生まれてくるでしょう。
そんな多くの情報や選択肢がある中では、正解なんて一つじゃないし、逆に正解なんて個々にしかわからないのかもしれないし、唯一の概念なんてなくなるだろうし、まー要するに誰かが決めてくれるなんて思ってたら、取り残されます。
■さいごに
なので、自分のことはちゃんと自分で考えましょう。ってことです。
何が好みでなぜそれを好むのか、とか
何が得意でなぜ得意なんだっけ?とか
この先どういう働き方したいのかな。そのためにはどうしたらいいのかな。
などなど。
とにかく自分と向き合うこと、自分を受け入れること。
まずは自分を知ることで何か前に進めます。
ちょっとずつでも進んでたら、しばらくしたら結構進んでることに気付きます。
日々の進みははなめくじ程度で十分。
最初から高い目標は立てなくても大丈夫。
そして自分を大事に。どうか。
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