蒲田和芳

株式会社GLAB代表取締役。元広島国際大学教授。理学療法士,学術博士,アスレティックト…

蒲田和芳

株式会社GLAB代表取締役。元広島国際大学教授。理学療法士,学術博士,アスレティックトレーナー。スポーツ、運動器、関節疾患の治療,産前・産後ケアを専門とする。治療理論“リアラインコンセプト”、組織間リリース、精密触診、産前・産後ケア(腹直筋離開、仙腸関節痛、尿もれ、生理痛)。

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歪み撲滅・癒着の医学の発展を追求します。

私の夢は「歪み撲滅」と「癒着の医学の発展」の2つがあります。  「歪み撲滅」については、全身の関節の歪みの予防法や治療法を作り上げて,それを誰もが簡単に使えるように普及させることを目標としています。足の歪みは外反母趾に,膝の歪みは変形性膝関節症に,骨盤の歪みは仙腸関節痛や腰椎疾患につながります。これらを確実に予防できるような器具や運動、もしくは手を使った治療法を開発していきます。  歪み撲滅を進めるため,これまで様々なリアライン器具を開発してきました。具体的には以下のよう

    • 出産のダメージから最短で回復するためのリアライン産後ケア

      「出産」はとてつもなく大きなライフイベントです。誰もが命を授かるという奇跡に魅了されます。その感動は何物にも代えがたいことでしょう。 実際に出産は女性しかできないことであり、女性は「生みの苦しみ」、「出産の痛み」を経験します。そして、その後遺症は、数週間や数ヶ月で終わるものではなく、何十年も続くこともあります。 私が遭遇した具体例として、 ● 産後2ヶ月でギックリ腰になり、その後1年近くもまともに歩けず、抱っこもできなかった女性 ● 出産後、20年間も尿もれに悩んでいた

      • 大学スポーツ選手を「腰痛」の悲劇から守るために

        大学アスリートにもある日突然、腰痛の悲劇が襲いかかります。 トレーニング中に、練習中に突然やってくる「魔女の一撃」で動けなくなることもしばしば。整形外科に行っても、レントゲンで異常なしと言われて茫然自失となった人も多いはず。 いわゆるギックリ腰のひとつに、骨盤にある仙腸関節障害というのがあります。骨盤の後ろに一対あって、殿部から脚にかけて、あるいは腰にかけての痛みで歩くこともままならなくなります。そして、残酷なことに、椅子に座る事ができず、立って食事をすることになる場合も

        • 就職活動中に「笑顔」を失う最大の原因とは?

          学生(特に大学3年生)の皆さんは,そろそろ就職活動が忙しくなることでしょう。就職活動では,自己ブランディングが不可欠です。しかし,自己ブランディングといっても,自分をアピールするだけでなく,採用担当者からどのように見られるのかを気にせずにはいられません。 どんなに緊張していても,作り笑顔はできます。しかし,どんなに努力しても,就活中に「笑顔」が消えることがあります。その原因は何でしょうか? 答えは「足の痛み」です。慣れないパンプスを履いて,一日中電車に乗ったり歩き回ったり

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        歪み撲滅・癒着の医学の発展を追求します。

          これまでに開発した歪み対策リアライン商品一覧

          ●リアライン・インソール: 足の理想的な形を取り戻すインソールです。理想的な足にフィットするインソールに対して,足が徐々に整っていくことで,徐々に足の歪みを修正していきます。12cmからの子ども用「ジュニア」,アスリート向けの「スポーツ」,中高年者向けの「ライト」,ハイヒール用の「リベラシオン・インソール」があります。 ●リアライン・ソックス: 足首のスムーズな動きを取り戻す高機能テーピングを模したソックスです。 ●リアライン・バランスシューズ: フィギュアスケートのブレ

          これまでに開発した歪み対策リアライン商品一覧