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【REALGATE】2024年7月 Monthly Report

株式会社リアルゲイト(東証GRT 5532)IR担当です。2024年7月度の月次報告は以下のとおりです。7月30日に第3四半期決算発表がありました。


1.2024年9月期第3四半期決算について

24年9月期 業績予測の修正(上方修正)について

まず、24年9月期の業績予想について上方修正を行いました。別途、適時開示でもお知らせしておりますが、営業利益は計画の1年前倒しとして開示させていただいています。

決算説明資料P3

中期経営計画

また、営業利益の目標は、+25%以上の継続的な成長を目指します。新たな中期計画に関しては、次回の通期決算の際に発表予定です。

決算説明資料P18

質疑応答について(決算発表当日)

決算発表当日、質疑応答のみではありますが、個人投資家の皆様に向けてQAの機会を設けました。上記はその動画となりますが、当日中(IRTVさんのお力を借りてなんとか20時)に公開しました。私だったら翌朝の9時までに聞きたいことがあるだろうな、ということから実施したものとなります。

その他決算説明関連資料について

詳細については、決算説明資料』『短信をご覧下さい。また、IRTVによる動画(6分12秒)での決算説明ログミーでの書き起こしも用意しておりますので、目を通していただけると嬉しいです。

2.適時開示について

2024年7月30日「業績予想の修正に関するお知らせ

冒頭で触れましたが、業績予想の修正(上方修正)を発表しました。適時開示基準の範囲内ではありますが、営業利益については1年前倒しとなったこと、また、前年比で+36.6%と、当初計画である+16.6%に対し、大幅な上昇となったため、開示しました。

3.個人投資家向け説明会登壇

2024年8月3日 湘南投資勉強会 IRセミナー登壇

第3四半期決算発表後にIRセミナーに登壇することになりました。kenmoさん主催の湘南投資勉強会さんです!ついに今週末、資料作りは佳境。
3社合同での開催となり、当社の登壇は1社目となります。代表である岩本が登壇させていただきます。会場参加はあと数枚みたいです。
以下、敬称略で当日の進行予定となります。

  • 13:00-13:40 株式会社リアルゲイト IR説明会

  • 13:40-14:20 株式会社エイチーム IR説明会

  • 14:20-15:00 株式会社JPMC IR説明会

  • 15:10-16:30 企業ごとのブースに別れて3社への質問タイム&銘柄ディスカッション

  • 17:00 終了・解散

▼▼▼セミナー参加は以下より事前登録ください!▼▼▼

4.その他IR関連情報について

2024年7月3日 IR Agentsによる取材ノート公開

IR Agentsさまに第2四半期決算後の取材をしていただきました。初取材ということもあり、オフィスに実際に来てもらいました。事業モデルの理解の一助になると思いますので、ぜひご一読ください。今後も定期的に取材いただき、公開していく予定です。

5.代表岩本が語る 不動産再生のコツ

【代表岩本が語る 不動産再生のコツ】と題して、当社ウェブで一級建築士である岩本が月一でコラムを掲載しています。今月は「『耐震性』と『耐用年数』の違い。古い建物はなぜ危険?」です。
「新耐震基準で建てた建物でも安心はできません」という岩本の一言からわかるように、不動産は個別性が極めて強いので、単純に築年数や施工や管理状況などで「ここからは危険、ここまでは安全」と言えないものです。リノベーションだからこそ「安心・安全」は意識されるべきでしょう。

6.あれこれ

決算発表翌日に、日銀の利上げが発表されました。個人的には9月かな、と思っていたのですが、まさか前日深夜2時のお決まりリークが本当になるとは思わず、驚いたというのが本音です。

不動産業界は利上げの影響を受ける、というのは実際、そうだと思いますが、当社にとっては追い風の面もあったりします。

決算説明資料P37

司会者:「建築費や人件費の高騰による築古戦略の追い風は、より強くなっているのでしょうか? 新築と比較した現場の空気感を教えてください」というご質問です。

岩本:追い風は強くなっていると感じます。理由としては、今まで新築で開発してマンションを売ったり、ビルを建てたりしていた会社が、新築ではなく中古ビルに参入することが増えているからです。人件費や建築費が上がることで、今まで新築開発一辺倒だった日本の開発を諦めざるを得ないなど、他の戦略をとる会社が増えています。

それはライバル会社が増えることでもありますが、私たちが持っている築古ビルの取引価格なども上がるため、追い風の面もあります。

新築と比較した現場の空気感としては、今のように新築が建てにくい状況では、中古ビルの取引をしたいという会社が増えてきて、中古ビルの利回りや価格が上がってくる面があります。

また、SDGsの影響で、「スクラップアンドビルド一辺倒の新築ばかりの都市開発はどうなのか?」という意見が出てきています。「明治神宮外苑のいちょう並木を残したほうがいいのではないか?」という論争もありましたが、このような環境問題や建築費の上昇は、私たちにとって追い風になっているのではないかと感じています。

ログミー書き起こしより抜粋

7.お問合せ先など

IRに関するお問合せは、以下のメールフォームよりお問合せください。

また、QA StationにてIR関連の質疑情報を集約しています。随時更新していますので、併せてご覧ください。

株式会社リアルゲイト - IRサイト(https://realgate.jp/ir/



注意事項
このメールは当社のIR活動等についてお知らせすることのみを目的としており、投資勧誘を目的としたものではありません。
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