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【REALGATE】2024年6月 Monthly Report

株式会社リアルゲイト(東証GRT 5532)IR担当です。2024年6月度の月次報告は以下のとおりです。


1.適時開示

2024年6月25日 (開示事項の経過)販売用不動産取得に伴う資金借入に関するお知らせ

販売用不動産の取得に際し、7.24億円の借入をしました。

2024年6月25日 (開示事項の経過)固定資産取得に伴う資金借入に関するお知らせ

販売用不動産の取得に際し、11.2億円+17.5億円=28.7億円の借入をしました。当借入は、後述の6月28日に発表した鉢山町の2棟に対してです。

2024年6月28日 (開示事項の経過)固定資産取得に関するお知らせ

上記でお知らせした固定資産取得に関する詳細となります。当物件は、渋谷区鉢山町の隣接する2棟を同時取得したもので、店舗・オフィス・住居からなる複合施設へリノベーション予定です。2棟一体プロジェクトとして企画開発を行い、リアルゲイトの保有物件としては過去最大規模のプロジェクトとなります。企画から運営管理までリアルゲイトがワンストップで行い、2025 年 2 月頃の工事完成を予定しています。
旧山手通り沿い、西郷山公園向かい、代官山蔦屋近くですし、特徴的な意匠の物件なので、見かけたことある方も多いかもしれません。

ミズレイコ72ビル(土地336.00㎡、延床920.88㎡)
カラート71ビル(土地504.04㎡、延床1,405.14㎡)
所在地:渋谷区鉢山町13番7、12(住居表示)

2.24年9月期第3四半期決算について

  • 7月30日(火) 決算発表(15時短信&決算説明資料、16時動画)

  • 7月30日(火) 決算発表に対する質疑応答のみ(18時~事前登録不要、ZOOMにて

決算発表当日に、質疑応答の機会を設けることとしました。決算説明自体は割愛し、15時開示の決算短信並びに決算説明資料をご覧いただいた上で質問いただく形式とさせていただきます。
詳細につきましては、下記リリース(「ウェビナー形式による決算説明(2024年9月期第3四半期)質疑応答実施のお知らせ 」)をご覧ください。なお、訂正出しましたが、ミスって9月表記になっていますが、7月と読み替えていただければと思います。
https://realgate.jp/ir/upload_file/tdnrelease/5532_20240717550369_P01_.pdf

3.個人投資家説明会登壇について

2024年8月3日 湘南投資勉強会 IRセミナー登壇

先月も触れていますが、第3四半期決算発表後にIRセミナーに登壇することになりました。kenmoさん主催の湘南投資勉強会さんです!

3社合同での開催となり、当社の登壇は1社目となります。代表である岩本が登壇させていただきます。他の会社さんと合同!下記、スケジュールとなります。会場は新大久保を予定してるそうです。オンライン・オフラインともにぜひともご参加ください!オフラインの場合は、IR担当者(私)もいますが、お手柔らかにお願いします。
以下、敬称略で当日の進行予定となります。

  • 13:00-13:40 株式会社リアルゲイト IR説明会

  • 13:40-14:20 株式会社エイチーム IR説明会

  • 14:20-15:00 株式会社JPMC IR説明会

  • 15:10-17:00 企業ごとのブースに別れて3社への質問タイム&銘柄ディスカッション

  • 17:00 終了・解散

▼▼▼セミナー参加は以下より事前登録ください!▼▼▼

4.その他IR関連

2024年6月24日 IRTV「Business Model」に出演

IRTVの「Business Model」に出演いたしました。また、やさしい株のはじめ方にて、当動画の書き起こし記事を掲載していただいています。あわせてご覧ください。

5.代表岩本が語る 不動産再生のコツ

【代表岩本が語る 不動産再生のコツ】と題して、当社ウェブで一級建築士である岩本が月一でコラムを掲載しています。今月は「新築ビル開発延期が続出!?『建築費の高騰について考える』」です。
建築費の高騰をニュースで目にすることも多くなってきている昨今、新築至上主義のスクラップ&ビルドな考えに一度ストップをかけざるを得ないという意味で、必ずしも悪いことばかりではないのかもしれません。

6.あれこれ

当社の収益構造の特徴の一つが、賃料といった安定的なストック収入をベースとしていることが挙げられます。主にマスターリース契約(以下、ML契約)といって、サブリースと呼ばれる転借して賃料収入を得ることがメインでした。現在も、多くの収益はML契約から発生しています。
2021年7月よりサイバーエージェント社傘下に入ったことで与信力が増し、2023年6月の上場による資金調達で物件取得が可能となりました。このことで、物件売却益を得るキャピタルゲインモデルが本格的に始動しています。
ただし、売ってそのままというわけではありません。売却後も、売却先とML契約等を締結することで、ストック収入に繋げていきます。
キャピタルゲインといったフロー収入をストック収入に繋げていくことで、盤石な経営基盤を築きながら、成長を加速させていくことが可能となっています。いうなれば「良いとこどり」とでもいえると考えています。
投資家の皆様にこのあたりをきちんと説明しきれてないと思っているので、まずは次回の湘南投資勉強会さんでの課題と考えています。資料、そろそろ本格的につくらなきゃ……

キャピタルゲインモデルについて

7.お問合せ先など

IRに関するお問合せは、以下のメールフォームよりお問合せください。

また、QA StationにてIR関連の質疑情報を集約しています。随時更新していますので、併せてご覧ください。

株式会社リアルゲイト - IRサイト(https://realgate.jp/ir/



注意事項
このメールは当社のIR活動等についてお知らせすることのみを目的としており、投資勧誘を目的としたものではありません。
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