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【REALGATE】2023年9月 Monthly Report

株式会社リアルゲイト(東証GRT 5532)IR担当です。2023年9月度の月次報告は以下のとおりです。9月は当社の決算月(2023年9月期は第15期)です。


1.適時開示について

2023年9月28日「販売用不動産の取得に関するお知らせ」

目黒区の物件(土地・建物)について、売買契約締結を締結しました。取得先との守秘義務により取得先及び取得金額については公表を控えさせていただいております。物件引渡期日は2024年3月を予定しており、当物件の期間損益への寄与は2025年9月期を予定しております。

2.今後の予定など

2023年9月期通期決算については、2023年10月31日15時に発表予定です。前回と同様、決算説明動画は16時頃公開予定です。その上で、18時より質疑応答有りの決算説明会をオンラインにて(ZOOMのウェビナー形式)にて行います。ログミーの提供する「IR LIVE」により開催いたしますので、ぜひ下記リンクより事前の登録をお願いいたします。ログミーの提供するシステムを介して事前質問を受け付けておりますので、是非お送りいただければと思います。

決算発表に関連するスケジュールを整理すると以下のとおりです。

  • 10月31日 15時~ 短信及び決算説明資料公開

  •   〃   16時~ 決算説明動画(IRTV)公開(※)

  •   〃   18時~ 決算説明会(冒頭で※を流した後、質疑応答)

  • 11月X日  時間未定 ログミーによる決算説明会書き起こし公開

個人投資家の皆様に向けた事業説明会の実施については、年内での実施を計画しています。詳細が確定次第、アナウンスいたします。
また、プロジェクトの始動や物件の竣工・開業があり次第、IR NEWSにて発信していきます。その他、投資判断に必要な情報について、今後とも誠実に発信していきますので、引き続きよろしくお願いいたします。

3.あれこれ

リアルゲイトの再生物件の多くは、スケルトン天井です。スケルトン天井とは、建築躯体がむき出しになっている天井を指します。壁紙が張られておらず配管や空調、コンクリート構造などが見えるためそう呼ばれています。

スケルトン天井

この写真は、まさに私の席(PORTAL POINT HARAJUKU)から見える天井の様子です。ハーフスケルトンにすることで天井までの高さもとれるため、圧迫感もありません。空調や照明も適度に無骨、天井だけでなく、柱や窓など、建物の様々な箇所に表情があります。
原状回復工事という点でも、メリットがあります。入居テナント様からすると、天井の復旧義務は原則ありません。当社にとっても、次の入居テナント様への入替に際し、その分の工事期間が短縮されます。費用・時間の面で双方にメリットがあり、また、無駄な建材を使わない分、環境に優しいと考えています。
日本政策投資銀行らが2023年6月に発表した調査レポートである「不動産ストックに対する環境改修投資の促進に向けて」においても、建築に係る環境負荷について「scope3の観点からみると、新築時のCO2排出量が改修時の排出量よりも圧倒的に多く、改修による建築物の長期活用がCO2排出量削減に有効であることが示唆」と指摘されています。築古建築物再生を得意とする当社の「使えるものはできる限り長く使う」という考えは、時代にあったものであるといえるのではないでしょうか。

4.お問合せ先

IRに関するお問合せは、以下のメールフォームよりお問合せください。

株式会社リアルゲイト - IRサイト(https://realgate.jp/ir/)



注意事項
このメールは当社のIR活動等についてお知らせすることのみを目的としており、投資勧誘を目的としたものではありません。
投資に関するご決定は登録者様ご自身の判断で行っていただきますようお願いいたします。


リアルゲイトは、企業の枠を超えた共創IRで投資家にIR記事を届ける新しい試みである「IR note マガジン」に参加しています。