実家じまい通信 創刊号
実家じまい本舗 代表取締役の藤田です。地域のみなさんに少しずつ事業の存在を知っていただき、査定のご依頼もいただけるようになってまいりました。
この度、実家じまい通信を始めました。
このお便りをとおして改めて私たちの活動や想いを知っていただき、つながりの生まれるきっかけになっていったら嬉しいです。
事業にかける想い
“誰にも使われずに朽ちていく空き家”をそのままにしておくことは、防災や防犯の面からみても地域にとってマイナスなものとなってしまいます。地域に眠ってしまった不動産資産を活用し、新しい経済の循環や人の営み、交流を生み出すことができるのは、わたしたち不動産業に従事するものの大きな役割であり、魅力の一つです。街をよりよいかたちで次世代につないでいくためにも、出会ったみなさまと協力しあいながらこの事業、そして文化を育てていきたいと考えています。
自己紹介コーナー
代表の藤田です。 大阪府出身です。 現在、大阪と直方の二拠点生活をしています。1月から直方市大字直方（旧門前町）の古民家を営業所として活用。空き家や実家じまいに関するご相談を定期的に受けています。 買い取り再販売事業を通じて、不動産の「磨けば光る原石」を発掘していきたいです。 よろしくお願いします。
営業の埋田(うめだ)です。 約3年前に静岡県から直方市に移住しました。 移住後に結婚し、もともと空き家だった築50年以上の家に住んでいます。古民家暮らしはたくさんの工夫が必要！ ちょっぴりの不便も豊かさの一つだと感じる日々を過ごしています。この仕事を通してたくさんの方と出会い、成長していきたいです。
営業の茂原（もはら）です。就職を機に生まれ育った群馬県を離れ、福岡在住１０年目に突入しました。３人の子どもにも恵まれ、家族のサイズに合わせて絶賛プチリフォームに取り組んでいます。駆出し営業ですが、空き家を”負”動産から”豊”動産へという想いは人一倍熱いです。よろしくお願いします。
現在リノベーション中の物件
ご縁あって改装をすすめている大牟田市の物件。当社HPのホーム画面にもなっているこちらの物件は長い間空き家となっており、庭は鬱蒼と生い茂った植物に覆われていました。屋根までツタの届いている写真はとても印象的。こんな物件でももう一度誰かの手に渡り、活躍する機会をこれからたくさん生んでいけたらと思っています。
現在、庭の整備が終わり、外壁工事に取り掛かっているところです。
