スプレッドシートの便利機能!いろんな計算を一瞬で行ってみよう!
みなさん、こんにちは!
今回は関数などで計算するほどでもない、一時的に確認したい時に見る
便利な機能をご紹介します。
■セルを選択して合計を確認する
合計を出したい範囲をドラッグすると、画面右下に合計値が表示されます。
合計が表示されている部分をクリックすると設定を変更できます。
合計以外の計算結果の確認できる値は以下があります。
合計:SUM関数と同じ
平均:AVERAGE関数と同じ
最小:MIN関数と同じ
最大:MAX関数と同じ
カウント:COUNTA関数と同じ
個数:COUNT関数と同じ
※文字列を選択すると件数を確認できます。
このようにして、計算したい範囲を選択するだけで
簡単に集計を行うことができます。
■グラフを作る
表の中からグラフを作りたいデータ範囲をドラッグし
右下の「データ検索」をクリックすると、選択した範囲のデータを用いて
作成できる、オススメのグラフの種類が表示されます。
その中から使用するグラフの「グラフを挿入」ボタンをクリックすると
シートの中にグラフが挿入されます。
グラフの配置や、グラフ全体の大きさは、
表をドラッグアンドドロップすることで、変更ができます。
■個別でフィルタ表示を作成する
共有でスプレッドシートを使用していると、作業中に誰かがフィルタを
かけてそのままになって困ってしまったという事はないでしょうか。
そんなお悩みを解決できる機能をご紹介します!
作業中のフィルタをかけた状態のままシートの「フィルタ表示」ボタンを
クリックし「新しいフィルタ表示を作成」を選択します。
選択するとこのようなシートになり
「名前」のところに好きな名前を入力すると、フィルタに個別で名前を付け
登録することができます。
※例でフィルタ1としていますが個人名を入力すると分かりやすいですね。
なお、個別フィルタを終了したいときは、右上の「×」を選択するか、
フィルタ表示ボタンをクリックし「なし」を選択します。
作業を行うときに名前をつけたものを選択すれば
自分の画面上ではフィルタは反映されていますが、
共有しているメンバーの画面上では
そのままの状態という便利な機能になります。
※個別フィルタは他の使用者でも閲覧可能でURLの共有もできます。
いかがでしたでしょうか?
このように簡単な操作でデータの活用ができるようになります。
スプレッドシートの便利機能はこれからもご紹介していきたいと思います!
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