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【ホリエモン】『那須川天心vs武尊の一戦で明らかになったテレビ局の限界について解説します』を見てみた

■結論

・テレビ局がコンテンツを買い負ける時代になった
・この傾向は今後も続く

■THE MATCH 2022とは

・RIZIN、K1、RISE、そういった格闘技、キックボクシングの団体が東京ドームで合同で行った試合

・5万人を超える観客を動員
・チケット売り上げだけで20億円
・ABEMA TVの50万件のPPVで20億円
・Yogiboがスポンサーで、スポンサー料もろもろで5億円

■象徴的な話

・フジテレビがこの試合を放送しないことを決めて、ネットが炎上
・MXTVが録画で放送することを決定したらしいが、生中継は地上波で行われなかった

■ABEMA TVは

・PPVで20億円とか売れるのであれば、ABEMA TVも放映権料を出せる
・PPVに加えて、この為にアプリをインストールしてLTVを稼げる
・アプリのサブスクリプション、ユーザー加工にも役立つ

■一方、TV局は

・TVで無料で誰でも見れちゃうとなると、PPVは売れない
・地上波はその放送した日のスポンサーからの収入以外ない
・お客さん収益を含めて、スポンサー収入に1億とか2億とかでも、採算乗らないのでコンテンツが買えない

■これから格闘技や注目されるスポーツの試合

・ABEMA TVはサッカーカタールワールドカップの配信を独占
・無料生中継にやるらしいが、それもLTVを考えた経営

■結論

・テレビ局がコンテンツを買い負ける傾向は今後も続く