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「殻にとじこもってしまった」あなたへ


完全な引きこもりという訳ではないけれど

殻に閉じこもっているなと感じているあなた。


人付き合いに疲れてしまったのかもしれませんね。


殻に閉じこもっている時はシェルターに入っているようなものかもしれません

もし辛さを感じているなら、シェルターで守られることも必要ですね。

私も殻に閉じこもっていた時期がありました。


きっかけはなんだったのでしょうね。


長く閉じこもっていたのでそれが何であったのか、思い出せません


かといって、私が殻に閉じこもっていることを、知り得た人はいなかったかもしれません。

当たり障りのないおつきあいや、近所の人たちとの会話はできましたし。

人に会わない時間帯や場所を選び生活することもできます。


一人で行動するのが好きと言うのもありました。


しかし閉じこもっているのは、自己肯定感が低く

自己価値もかなり低かったことが原因だとおもいます。


その上完璧主義でもあり


ダメな自分を開示できなかったのだと思います。

夫の転勤に伴い引っ越しが多かったことも

なんでもないと、自分に言い聞かせながら

そのたびに人間関係を新たに構築しなければならなかったことも

今、思えば負担だったのかもしれません。


無自覚ではありましたが

私は家族が第一優先だったので、家族との生活を守るために、

殻に閉じこもり、自分の精神の安定を図っていた気もします。


きっかけは人それぞれです。


シェルターに引きこもっているのは、それ自体は快適な事かもしれません。

でも、何か寂しさ、むなしさを感じることもあるでしょう。


人生の残り時間は、刻一刻と少なくなっています。

今まで生きてきた時間よりも、確実に少ないかたもいるでしょう。


人生の最後を考えたとき、後悔はきっとあると思います。

けど、出来る限り少ない方がいい。


人と比較をする必要もありません


自分の快適なペースで、どう生きたいのかを少しづつ現実にしませんか。


まずは、自分にないものではなく、あるを考えてみましょう。

仕事がある
子供がいる
ご飯が食べられている
寝る場所がある

小さいことから感謝を感じてみましょう。


そして何かをしてみたときに
6割できていればOKと言うことにしましょう。


出来ない4割を観ず、できた6割の方をみましょう。


6割でよいと思って周りを眺めみてください。

完璧な人などいない、と言うことも見えてきます。


どうぞ幸せになる許可を自分に与えてください。

「幸せになっていいんだよ」と自分に言ってあげてください。

あなたが幸せでありますように。


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