お客様の「本当のニーズ」に耳を傾け、期待を超えるご提案を|Kantメンバーインタビュー
プロフィール:飯森(いいもり)さん
化粧品会社の営業として働いた後、結婚を機に退職。その後、地域の不動産会社に就職し、宅建を取得。在宅で不動産事務の仕事を開始。2020年、Kantに参画。
ー 宝塚鑑賞やスパルタンレース出場など、アクティブな毎日を過ごしている飯森さん。現在は5歳と1歳のお子さんもいらっしゃるんですよね。
飯森:そうなんです、毎日賑やかです(笑)。ただ、一人暮らし経験からの目線と、ファミリー目線でのお部屋探しができるのは強みかなと思っています。
ー 飯森さんは、Kantに参画して、印象に残っていることはありますか?
飯森:まずはKantのメンバーに出会って世界が広がりました。タフで仕事に貪欲な人が多いですよね〜。何もしてなければ出会えないようなキャラクターの人がたくさん!
お仕事の中で最近嬉しかったのは、お客様の「本当のニーズ」を引き出して、よりご納得いただけるお部屋探しのお手伝いができたこと。
「15分の初回面談」からスタートしたお客様で、条件面やエリアなどがある程度決まっているとのことだったのですが、実際にヒアリングした内容をもとに見直しをして、新しい条件をご提案したんです。具体的には間取りの部分だったんですが。
ー お客様の期待を超えるご提案ができる時って嬉しいですよね〜。
嬉しかったです。最終的に「様々な観点から考えてくれて、それぞれのメリットもデメリットも教えてくれて良かった」とのお言葉もいただきました。
何十件もお部屋を調べても、なかなかお客様にとってピンとくるご提案ができず「部屋探し自体を辞めます」と言われてしまったりすることもあったので、表面的な条件にとらわれすぎずに、色々な方向から提案できる力をつけていきたいなと改めて思いましたね。
ー お客様へのご対応で心がけていることはありますか?
住んでからの生活が想像できるようにすることです。
例えば、土地勘が全くない遠方の方に対しては街の特徴やスーパー、ドラッグストア、おいしいご飯屋さんの情報まで細かくお伝えしようと心がけています。オンライン内見の時は物件の前からではなく、街並みや歩いた風景も感じて頂きたいので駅からスタートしています。
長時間オンラインで会話していることも多くなったので、このお仕事を初めてからバッテリーを持ち歩くようになりました。
あとは、「笑顔」です!(笑)
ー 得意エリアはどの辺りですか?
東武東上線のエリアは詳しくご案内できます。それから、化粧品メーカーの営業時代に都心部はかなり歩き回ったので、池袋・渋谷・銀座エリアも土地勘があります。
ー Kantは全メンバーがフルリモートで働く、珍しい不動産会社ですが、実際に働いてみてどうですか?
フラットな環境なところがすごく気に入っています。肩書きによる上下関係がなく、信頼できる先輩や同僚がいて、なんでも相談しやすいです。
働いている場所は離れていますが、心の距離は近いなと感じます。
ー 今のお仕事のどんな部分にやりがいを感じますか?
私たちは、自分でお勧めしたい物件を選んでsuumoに掲載するんです。その物件の反響が大きかったりするととても忙しくなります。家事まで手が回らなくなるくらい(笑)。でもその分、契約が落ち着いたときの達成感がものすごくあります!
ー 今後、どんなキャリアを築いていたいですか?
具体的なキャリアのイメージは実はあまりないんです。ただ、子供たちが、私自身が働いている姿を見て「いつもママは楽しそうにがんばってるな」と思ってくれたら嬉しいですね。
あとは、売買仲介にも挑戦していきたいなと。それから、ゆくゆくは家族で海外移住の野望があるので、英語をもっと勉強して海外のお客さまをリモートで案内なんてことも、できたら最高だなと思っています!
ーありがとうございました!