しきの四季＃1小雪
最近ぐっと冬の気配を感じるようになりましたね。
本日11月22日は、「小雪（小雪）」二十四節気（にじゅうしせっき）の20番目の季節です。
これから二十四節気シリーズとして書き溜めていきたいと思います。
それでは、はじまりはじまり〜。
二十四節気とは？
ズバリ！春分とか、冬至とか…よく朝のニュースの天気予報あたりで出てくるあれです。詳しく説明すると、以下のようになります。
季節の変化を表す「二十四節気」
二十四節気（にじゅうしせっき）とは、1年を春夏秋冬4つの季節に分け、さらにそれぞれを6つに分け季節をあらわす名前をつけたもの。
冬至だから、かぼちゃを食べるといい、とか聞いたことありませんか？
今日（11月22日）は、「小雪」
はい。今日はいい夫婦の日でもありますが、二十四節気でいうと小雪ですよ〜！
小雪はどんな時期かと言いますと、
20. 小雪 しょうせつ （11/22〜12/6ごろ）
雪が降りはじめる頃。
冷たい北風が木々の葉を落とし、橘の実などの柑橘類は黄色く色づいてきます。お世話になった方に、感謝の気持ちを贈る「お歳暮」の準備をする期間でもあります。
橘の実ってどんなのかな、と思って調べてみたら、蜜柑とか柚子とかの柑橘類の仲間で、小ぶりの果実をつけるそうです。
苦くて酸っぱいので食用には向かず、主に観賞用として植えられることが多いとか。
古典文学に登場するイメージがありますよね。
「うつせみの世にも似たるか花橘 明日といふには散りもこそすれ」 紀貫之
意味：この世は儚いもので、花橘のように、明日には散ってしまうかもしれない。
今年の小雪は何する？
お歳暮を用意する頃、とのことですが、最近はお歳暮（お中元もしかり）贈る方って減ってきているような…？
お歳暮を贈る贈らないに関わらず、お世話になっている方への感謝の気持ちは忘れないようにしていきたいですね。
ブラックフライデーやらクリスマスやら、世間が年末っぽくなってきましたが、物価高騰の世の中。よくよく考えて年末年始への準備をしていきたいと改めて決意！！
今日は夫の好きなものでも夕飯に作って、家族と美味しく食べようと思います〜！
最後まで読んでいただきありがとうございます！
しき