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#14 @芦屋ロックガーデンから荒地山へ 迷ってこそ登山! いやだ〜(泣) でも上手くいく! 2022.4.1


YAMAP  https://yamap.com/activities/16409439 

すっかり春。
でもお山はまだ雪が残ってるので侮れないよ。
なので雪の心配がなくて次女も楽しめる
岩のアスレチック、荒地山へGo!


今日のメンバーは身体のプロでもある珠ちゃん
小5になる次女とトイプーと。


桜も満開の山日和となりました♪


ロックガーデンには駐車場が基本ないので
最寄駅の芦屋川駅近くの
コインパーキングに停めるか
akippaで近くの民間駐車場を探すか、、、
どこに駐車しても20〜30分ほど歩いて到着です。


そして名前の通りのROC感が
めちゃくちゃ楽しい♪
全身使っての山登りです。
身体は疲れるけど
単調な道より気持ちが持続するね。

子供が喜ぶ岩登り




時々表れてくれる見晴らしの良い場所が
更に盛り上げてくれます。


トイプーは誰かの上着の上を必ずキープします



そしてポイントの風吹岩です。


ふっつーにイノシシが登場!
そう、ここは六甲なので『イノシシ注意』の
看板がチラホラあるが、


目の前で夢中で餌食ってた!



トイプーが気付かなくてセーフ。
イノシシに向かっていく獣反応がでるからね。


そこから岩の急登を進みながら荒地山に着。
何もない山頂です(笑)


ここでお楽しみのランチTIME。



サンドウィッチやカステラのお供に
Hot Coffeeとインスタントスープを。
持ち歩いてたお湯の重さからの開放です。


女子が3人も揃うと
お昼TIMEは長くなりがち、、、
話したい事がいっぱいあるもんね〜


でも、荒地山からの下山にもポイントが
何個かあるのでお尻を上げて後半スタート。



この後半から
  半端なく長くなった!!!(泣)



行きたかった場所、その①   【テーブルロック】


こういう場所に来れると
こういう時間って大切だな、
と心から思える。。。


自然の力は不思議ですね。


行きたかった場所、その②   【梯子橋】
行きたかった場所、その③   【黒松】


見れておりません


テーブルロックから案の定道に迷いました。
迷ったというか
外れに外れて、どこまでも外れ道が続いたのだ。

何故に戻らなかった?!
iPhone片手にYAMAPの地図を見てるのだから
道が反れたと気付いたら戻れよっ!
 ↑
後の祭り…


ランチの時に私達とは逆から来られた男性2人に
「こっちの道から来られたのですか?」
と話し掛けてた。


「いや、僕達は地図に乗ってない
 マニアックな登山道から登ってきたので…」



・・・ずえったい、その道だよね?
   ここーーー!



道がない事はない、
辛うじての道。
ただ合ってるのか手探りで
進んで行かないと分からないのが不安。


 「マジで今日温泉行きたい」だって(笑)

テンションが常に上向きの珠ちゃん(笑)


そしてマニアックと言うべき
なかなかの岩道急下りなので
トイプーを小脇に抱えて下りる母。

この間、次女は珠ちゃんにお任せだった。
次女も道迷いに不安だったと思うが
元気玉の珠ちゃんのおかげで
めげずに前へ進めたのだ!


靴紐を結び直してもらったり
おやつをもらったり♡



もうボチボチ地図上の登山道へ
戻してくださいよ〜
そんなタイミングでこんな石標識を見るとドキッとする。
何の境界なのだろう?!

おどろおどろしい境界線ではありませんでした(笑)
こんな事も後々知れるのが登山〜 →  境界石とは


あー、YAMAPのまともな登山道で
抜けれた時の安堵感ったら。。。
皆で無事に生還できました。


あんなにリサーチして
YAMAPの地図もダウンロードして
ちょくちょくその地図を見ながらのくせに

何で迷うねんっ!
迷い慣れてるから不安レベルも
しれてきてるのも良いのか悪いのか。

迷わずに下山できた時は
「あれっ? 迷ってないけど今回大丈夫?」
と、ややこしい気持ちにもなる(笑)


  どうせ上手くいく!
  何やかんや言って大丈夫!



この精神があるので何とかなってて有難い。


こういうマインドがないと
ソロ登山なんて怖くて行けないだろう。


そして人生と同じだな、と思うこの頃。
人生は自分で決めた事にも何故か迷うのだ。
迷いながら悩みながら何とかなるのが人生。

時に人生は立ち止まったり辞めたりもできるけど
登山との違いはそこ!
いつでもどこでも途中辞めれる訳ではない。
だから登山の方が厳しくも思えるけど
何とか下山出来た後に
自分を愛しみ認めれる気持ちで満たされるから


帰りの温泉やご褒美オヤツは
最高なんだぜっ!!!



今回は皆で彷徨ったので
不安より冒険気分になれて心強かった。

実は山頂付近からソロ登山のおじ様と
ご縁があって合流して
下山まで大変お世話になりました。

名前も聞けなかったのですが
又どこかの山で出会えたら
声を掛けさせていただきたいと思っています。


では今日の山はここまで。
最後まで読んでいただき有難うございました。
又次のお山で♪


お疲れ山!

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