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山梨県の瑞牆山(2230m)へ 富士山くっきり見えるソロ登山! 2022.12.4

noteへようこそ!
ヨガ指導員、マインドフルネス禅認定コーチの
成田レアです。


思い立ったら吉日。
思い立ったら山梨県へ!


YAMAP:https://yamap.com/activities/21322622 


今週12/2・3・4は
とても大事な3日間と捉えれた。

今学び始めた事を身に付けて
スキルを上げていく為に。

学んだその事を
どう活かして生きていくか?
本質を学ぶとこうなる。
だから時間もかかる事。
これは、、、修行なんだね。


『今までの事を徐々に思い出す』


らしいです。
過去性の事。
これが今、私の意識が向いてる事でもあるけど
こんな事は
直ぐに答えが分かるものでもない。


でも、答えは私の中にしかないので
心が求める事をしてみた。


前後の忙しいスケジュールや
家族の事や
体力的な事やお金の心配は
頭が作り出してる事なので


そこは二の次三の次としよう。


それよりも心がどう思ってるか?
を優先させた方が絶対に流れがよくなる。


なるべく早く答えを知りたいなら
尚更心に従った方が近道だ。


少し前に瑞牆山、この山の存在知った。
ラピュタのような景観の写真を見て
心がワクワクした。


『瑞牆山に行こう!』
と実行出来たのは色んな変更の賜物...


最初に計画していた奈良の山の天気が
当日まで雨模様になってくれてた事もあって
瑞牆山が現実になった。


奈良から山梨県に変更(笑)
瑞牆山は登山指数がAだったのだ!
しかもラッキーな事にまだ雪が降ってなーい。

そして一緒に行けるかな?
と話していた友達がキャンセルになった。。。


・・・お一人様で行け、という事か…


もう迷わなくなっていた。
片道5時間30分の距離も
「まぁ、行けるっしょ」と(笑)

往復870km、よく走りました


12/3(土) PM20時に出発
12/4(日) AM1時頃に登山口に到着
即寝zzz… そして寝坊(笑)
どこでも寝れるお気楽体質♪

AM6:15にはスタートさせる予定が
AM7:00!(ちょい焦っ 笑)
そして登山口の表示がない。。。

このピンクテープが目印でした


こういう山、あるのです。
向こうの方にしたら常識なんだろうけど
私みたいな初心者には
登山口がわからないあるある、を
何度か経験してて
初っ端にウロウロして時間のロスが起こる。
車でゴソゴソ用意しながら
先の登山者の方が向かう方向を
チェックしておくのだ。


落ち葉の絨毯、癒されますね。


この表示まで案内がないので
GPSの地図を見ながら動物的勘で。


スタートから30分で
ラピュタ発見!!!


すっごい岩山。
あのテッペンを目指す訳ですね。


もうこの景観を見れただけでも
充分にも思えてきた(笑)


まぁ、山頂目指しますけどね。

富士見平小屋近くに
水場があるので安心です。


さぁ、分岐です。
ここから瑞牆山まで1時間50分。
アドベンチャー感盛り盛りでした!


朝日でエネルギーをチャージして進もう。
どんな道が待っているかな。



桃太郎岩までのこの道、
映画で見た事があるような
とても懐かしい感じがして楽しい道。
(楽しいのはここまで)

ドアーフが歩いてたような


川を渡って、ハイ、桃太郎岩!
この岩のサイズが
パッカリ割られてる。
これが自然?
この時何が起こったのだ?!

馬鹿デカイ岩です


この階段はアドベンチャーの入り口です。
お気張りやす!


瓦礫の道だったり

正式な登山道です


クサリ場だったり

瓦礫が迫力増してきたり

正式な登山道


岩!


岩!! 

足を振り上げて登っていく


1時間半、ずっと登りです。
これを急登と呼ぶのか分からないのですが
まぁ、ずっと登り(笑)


後、10分やで〜 

とうとう...(泣)


心配していた凍結は
山頂付近の一部分だけだったので
アイゼン装着しなくても大丈夫でした。


The つらら


登山指数AからB表示になったり
ここまで来てガスってる(泣)
なんて事も少し覚悟してましたが
ピッカリ太陽が出迎えてくれました♡

今日も有難う


9:24  瑞牆山の山頂着。

瑞牆山2022m


富士山が近い!!!
ほんと富士山は別格。



富士山から薬師岳・地蔵岳・
甲斐駒岳・権限岳・赤岳


太陽エネルギー、チャージ中です。


お天気は良いものの
山頂での強風は久々でした。
滑落注意ですよ…

この後、山頂で転びました


AM10時下山スタートしました。
アドベンチャー感の登りから
下りはアスレチック!
上り下り問わず寸足らずな私は
両手両足フル稼動。


桃太郎岩まで降りてきたところで
本日1食目です。
実は昨晩も晩御飯を食べずに車を走らせ
朝も食べずに山頂まで、
そしてAM11時頃に蒸し芋と白湯TIME。
 (タンブラーはスタバですが中身は白湯)


日常は食いしん坊な私ですが
山では行者なみになる(笑)
他、おにぎりやゆで卵、
米粉のマフィンやナッツ&チョコなど
持ち歩いてるのですが
素朴な芋にそそられる。

我慢ではなく欲しないだけ。
そして空腹気味で登る方が
断然私は楽だ。
心配される事もあるけど
・・・体重も落ちていい感じ♪

その変わり下山後は
がっつりいただく♡
それも楽しみの1つ。

小休憩を取り先へ進む。
富士見平小屋にはテーブルとベンチが
あるので
他の方々はここで改めて
お昼休憩を取られてた。
バーナーをお昼を用意されてたり
コーヒーを楽しまれてたり。
トイレも利用可能でした。


でも私は先へ。
落ち葉の絨毯の音を楽しみながら
下山のピークも過ぎて
余裕感も持ちながら


又、ここに戻ってきた。
最後の休憩はここで♪


瑞牆山を正面に
まっすぐ立ってるだけで
めちゃくちゃ気持ちがいい。
おそらくエネルギーの
吸収と放出が自然に流れよく
身体の中を巡っているのだろう。


大自然との一体化
血が動き細胞が喜んでるようだ。
又訪れたい場所が増えました。

さぁ、ぼちぼち下山しよう
と一旦ザックを背負ったものの
やっぱりザックを置き
最後の5分、粘ってしまった。。。



癒される穏やかな道を最後に


PM12:23に下山!
寝坊から始まったスタートですが
予定通りに下山できて良かった。


そして登山後は超楽しみな温泉です。
増富ラジウム温泉峡へ
https://www.masutominoyu.com/guide.php


25℃・30℃・35℃・37℃・42℃という
こんなにも温度設定があるお風呂で
温度別に効能や効果的な
入浴法の説明書きもあり
人間が本来持っている自然治癒力を高める、
<いのちの温泉>
と言われてる事もあって
ほんとに疲れが取れてスッキリしました。


ゆっくり温泉に入った後は
道の駅に寄ったり
美味しそうな和菓子屋さんで
週末限定の生信玄餅をお土産にしたり。


12:30に下山したのに
高速に乗ったのは16時頃(笑)
アフター、遊び過ぎましたが
こんな自由な時間の使い方こそ
ソロ登山のメリットでもありますね。

高速道路では背中にドーンと
富士山がバックに控えてくれてました。
運転に集中しなあかんし
後ろ振り向きたいし(笑)
富士山の存在感はほんと特別ですね。

では今日のnoteはここまでです。
最後まで読んでいただき有難うございました。
又次のnoteで。

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