明日は来る、どんな時も。

「『ちゃんと見届けなきゃ』と『ごめんなさい色々怖いから今は無理です』を行ったり来たり。自分の目できちんと確かめてから先に進まなきゃなんだろうけど…ごめんやっぱり無理だ、こんなんでごめん。こういう感情になるとは正直思わなかった。明日普通に仕事だけど行けるかなぁ…」

これはオリンピック第3戦、ブラジル戦終了後のポスト。スポーツにあまり興味がない家族の目を盗んで、TVerとかXとかあらゆる手段を用いて追いかけてたのですが、4ピリだけは途切れ途切れの音で拾うのが精一杯。ネタバレは気にしないのでSNSもいつも通りにのぞくし、結果は確認する。そっか、最後まで頑張ったけど勝てなかったのか…結果を知った上で振り返るのは正直キツいけど、これが最後かもしれないんだよな…ちゃんと最後まで見届けよう。

とまぁ書いては消し、書いては消し、また書いてを繰り返しているうちにオリンピックは終わり、パラリンピックが始まって気付けば大会も終盤戦。Bリーグの方はティップオフイベントやプレシーズンゲーム…そして、あの運命のベネズエラ戦から1年経ってしまいました。月日の流れは早いですって言ってる場合じゃない。記憶が不完全でもいつかのために残しておきたい。

正直、ここまで明確な目的意識を持ってオリンピック観たの初めてでして。普段はライバルだけど、選手だけじゃなくてファンブースター、チームの垣根を越えて。現地組も国内組も関係なく、ひとつになって応援する。ここまでの一体感を味わうのは初めてだったけど、互いにリスペクトし合っててとにかく楽しかった。それと、全国津々浦々(現地同行したり、国内だけでなく海外で一緒に応援したりしてるからワールドワイドな)Akatsukiぬいたちのポスト。みんなどこかで誰かに愛されてるんだなよかったね…って変な親心がふつふつと。
あと1ヶ月経てばシーズン開幕、「シーズン始まったら敵になるの?!」って去年のW杯後のベンドラメ選手みたいなこと言ってます(笑)どうかお手柔らかに…いやいや、手加減なしバッチバチの真剣勝負やり合いましょ?!(ファンとしては胃が痛くなりそうだけどそれはそれ。胃薬と救心を用意しておこう)

さて。「いつかのために」書き残したのですが、比江島さんの中では今回のオリンピックが代表の集大成とのことで。現時点で今後について明言はないものの、来週のananにインタビューが掲載されるとのこと。オリンピックの話題もあるみたいで、ひょっとしたら今後の話もあるかもしれないしないかもしれない。その前に思った事を自分用に残して。
ここまで来たら、明言するまでのんびり待とうと思うのです。W杯後のさんまのまんまでの「まだまだ伸び盛り」も、アジアカップ前のインタビューで川真田選手にぽつりとつぶやいた「体がもうキツいわ」も。どちらも偽らざる本心だろうし、ファンとはしてはどんな選択をしても受け止めたいのです。(代表を続けるにしても選ばれる選ばれないはあるだろうけど、それはそれ)
だから。焦らなくていい、納得いく「こたえ」をずっと待ってる。