見出し画像

(アウトプット読書)人生ってイノベーションだよね!!

人生ってイノベーションだよね!!
持続的に成長するために

著者 後藤昭夫 氏
出版 文芸社


私が会社革命、部署改革を行うにあたり、
2番目に読み始めた本です。
以下、私のnoteを初めて読んでくださった方のための
テンプレ文

そもそも何故本を読み始めたかの詳細は別記事に譲りますが、
簡単に申し上げると、一度失敗しているからです。

私自身はどう考えても有用なアイデアだと思っていたにも関わらず、
部内で反発を受け企画倒れになったのですが、
負けず嫌いな私は、アイデア自体の問題ではなく、
その発案方法(部内に受け入れてもらう方法)に問題があると考えました。
(今もそう考えている)

そこで、本から何か知見が得られないか、というのがキッカケです。

よって、本そのものの感想というより、
それらの本から、社内革命、部内改革を起こすための
ノウハウとして、どのようなもの(手法、考え)を得たかをアウトプットしていきたいと思います。

※著作者を尊重し、直接文章の引用は避けます。
 内容に問題がありましたらご連絡ください。(太字が本書の内容)


「先を読む力」「学びの習慣」

本書は、各世代のイノベーションの重要性について記載されており、私が属する中年世代は「先を読む力」「学びの習慣」を身に着ける重要性が説かれています。

会社革命・部署改革をしていくにあたり、周りを説得するノウハウ的なものとは別です。
ただ、改めて今後目指していく「業務効率1.5倍」について、現在の自身の仕事の延長線上(未来)に、現状のままで「業務効率1.5倍」があるか?と言われたら完全にNOですし、上司・同僚・後輩の意識改革のきっかけになりそうな考え方だなと感じました。

「前向き」

これもノウハウには直結しないかもしれませんが、なにより前向きであることの必要性を感じました。
上記テンプレ文、および今後書く予定の「失敗」は、私の中の挑戦への心理的ハードルを高くしました。
ただ、前回の失敗にせよ、今回の挑戦にせよ、私が失うものは「自信」くらいのものです。
失敗したら次につなげれば良い。そんな精神で今回の挑戦を楽しみたいと思います。

「人生の師匠」

こうやってアウトプットして気づいたのは、本書「人生ってイノベーションだよね!!」を読んで得られているものは、イノベーションを起こすノウハウ的なものより、心構え的なものが多い気がします。
「若いうちに人生の師匠を見つけたほうがよい」との記載があるのですが、私はすでにそんなに若くないので、人生の師匠はだれか?と考えました。

①妻 ②勤務先の社長 ③I氏
③は尊敬している方なのですが、詳細を書くと身バレもあり得そうなのでイニシャルで。

3名に共通しているのは「先を見通す力に長けている」「改革を恐れない」「学び続けている」「考える力に長けている」という点でした。
まさに「先を読む力」「学びの習慣」です。

他にも本を読んだり、オーディブルでビジネス書を聞いたりしているのですが、割と出てくるワードが「先人、もしくは尊敬する人を真似ろ」です。
自分が尊敬される人、出来る人になるには「守破離」が必要だと考え、今回の改革も、過去、現社長がやったことを聞いて、真似ることにしました。
その辺の詳細はまた別記事で。

本書でも、書中後半で「尊敬できる人に会えたら発想や思考を真似よう」と書かれております。

「Win-Winの関係を築く」

(アウトプット読書)人は話し方が9割|23 (note.com)
に記載した『相手の要望に応える』に通じるものがありますが、私のWinが他者のWinであるとは限らないことをまず自覚するところからです。
どうやって共通のWin(もしくはWin-Win)にするか、つまりはまず目的の共有化、必要性の共有をしていくためにどうするか。
こちらもいずれ別記事で書いていきたいと思います。


以上が
人生ってイノベーションだよね!!」を読んだ上で、今回の会社革命・部内改革に活かしたい内容です。

ハウトゥーというよりは、むしろ心構えというか、メンタル面的な内容が参考になりました。
本書は、人生100年時代のキャリア形成の一つのモデルケースを紹介しています。
今回の会社革命・部署改革にかかわる内容だけでなく、自分のキャリアプランというか、学び続ける意義を教えてもらいました。

ここまでお読みいただきありがとうございました。
皆様の仕事の一助になれば幸いです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?