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数学ができないと考えるから数学ができなくなる理由

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今回は「『数学ができない』と考えるから数学ができなくなる理由」について紹介します。

■「数学ができない」と考えるのがダメな理由

数学ができるようにならないほとんどの人は

「数学ができない」

こう言ってしまうから、できないんです。

もちろん「数学が苦手であること」がダメというわけではないです。

ダメなのは「数学全体」を「できない」とするような考え方です。

■そもそも本当に数学ができないのか?

「数学ができない」

という人でも、中学校1年生で習う「正負の数」の計算はできる人がほとんどです。「4-6=-2」みたいな問題ですね。

立派に数学ができています。

「数学ができない」

ではなく、

「数学の何ができないのか」

を考えることが大切です。

■問題を具体的に考えることで解決できる

「全体的に苦手」とまとめてしまうのではなく、もっと分けて考えてみてください。

「図形」が苦手なのか、「関数」が苦手なのかを明らかにしましょう。

そうして分けて考えることで、「数学の克服」という途方もなく大きいものでなく、「1つの単元の克服」とやるべきことが明確になっていきます。

「教科」に苦手意識を持つのではなく、具体的にどの単元が苦手なのかを細かく分けて考えてください。

「苦手なポイントを具体的にすること」が勉強ができるようになるための近道です。

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