テスト返却後の勉強法で成績は大幅に上がる
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今回は「テストを返却された時の勉強法」について紹介します。
■テスト返却で結果だけを見るのはもったいない
テストや模試の結果が返却された時に
「点数が悪かった」
「判定が悪かった」
とだけ考えるのはもったいないです。
■できなかった原因を分析することで実力が上がる
「結果」だけに目を向けるのではなく、できなかった原因を分析しましょう。
「45点だった。最悪。」
と終わるのではなく、
「なぜ55点も失点してしまったのだろう」
「どうすれば次は得点できるようになるのだろう」
ということまで考えてください。
間違えた部分の原因がわかれば、次はそこをトレーニングすればOKです。
■原因がわかればトレーニングの質が上がる
・問題集の基本問題を覚えきれていなかった
・応用問題の解き方が理解不足だった
このような原因がはっきりすれば、対策ができます。
「今回間違えたレベルの問題を、次のテストではどうやったら正解できるか」
これをきちんと考えることができれば、絶対に成績はアップしていきます。
■できた問題の要因も考える
また、さらに点数を上げるコツとして、
「45点を得点できたのはどの勉強が効果があったのか」
ということも考えるとより効果的です。
できなかった原因については、次回はしっかり対策をします。
そして、できた要因については、次回も継続してトレーニングしましょう。
できた部分とできなかった部分の両方からアプローチすることで、より効果的な勉強法に改善することができます。
■テストや模試の返却の時は実力アップの大チャンス
テストや模試の結果が返却された時は、「勉強法を正すための大チャンス」です。
「テスト直しをそこまでやっていなかった」
という場合も大丈夫です。
前回のテスト答案を引っ張り出して、分析をしてみましょう。
テスト分析をすることで自分の勉強法の「伸びしろ」を見つけられます。
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