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日本のお金の教育ブロックを紐解いてみた

割引あり

 リーディングマスター・まさみちです。言っていることとやっていることの違いの差など読み解き、人と人とのトラブルを解決する心理カウンセーをしております。心のトラブルを追求していくと、お金の問題にぶつかります。どこにおいても「お金」というものはついて回るもので、現在は金融リテラシーに関する問題解決に心血を注いでおります。

1,日本が直面しているお金の問題

 先日、シンガポールまで出かけ、お金にまつわる勉強に行ってきた。
 肌身で触れる体感覚から受け取る気づきは膨大なもので、連日気づきのオンパレードである。
 そんな気づきの中でも、「これはシェアせねば」というものが見つかったので紹介する。

1-1,日本人あるあるお金への抵抗感

 金融リテラシーの低さ、つまりお金の稼ぎ方についての教育がなされていない問題もあり、日本は先進国において、「貧乏国」とも言えてしまうような転落状態という事実がある。
 ノウノウと構えていられない危機に直面しているが、お金に対する知識が少なすぎて事態に気づけていない問題もある。資産運用においてのノウハウの無さが混迷を招いてもいる。
 リーディングマスター自身の金融知識のなさも含めて、「金融と聴くと思考が停止していく人」の為に同じ目線となる有効な(セッション級のブロック外しの要素を含んだ)記事を書いてみた。

1-2,こんな人に読んでもらいたい

  1. 親が経営や投資について疎く、会社勤めすることしか知識がない環境で育った人。

  2. 自営などの経験が家族になく、あったとしても裕福とは言えず、お金についてゆとりのある生活環境ではなかった人。

  3. 株や投資というものをギャンブルの一種として捉えており、手を出すリスクが大き過ぎるとして「金融」を関心の外に置いている人。

  4. お金儲けのことしか頭にないのは「良くない傾向」だとし、堅実にコツコツ働いて貯蓄していくのが道だと思い込んでいる人。

  5. 何かにつけ、「お金」は『よくないもの』『人を惑わすもの』『貸し借り(投資含む)はしないもの』『お金は持ちすぎると人の心を変えてしまうもの』となる為、金融など「お金を稼ぐ話題」には、敬遠傾向にあり、お金を使わないで暮らす情報などに強い関心がある人。

  6. 自分への「ご褒美」など、小さい消費なら許されると思って自分で自分を労ることをして現状に満足してしまうが、無駄遣いに落ち込む人。

  7. 一か八かの賭けに出てしまい、FXやギャンブルに手を出しては散財を繰り返してしまう人。

  8. お金の計算がとにかく苦手な人。

  9. 給料のこととか、お金のこととか、働くこととか、生活全般ダメ人間だと烙印を押されている人。

 これらに該当する方には、ある一定の効果が見込まれる記事である。
(※効果は個人差があります。保証できるものでもありません。了承した上でご購入ください。)

2,金融リテラシーとは

 そもそも「金融」とは何か、明確に解説できるか定義について解説しておく必要がある。
 Wikipedia「金融」を読むと「調達」「配分」「投資・融資」に分類されるもので、余剰している資金を、不足しているところを結ぶ働きのことを指すようだ。

2-1,投資が出来る人たちの金融リテラシー

 投資の勉強を勧める方の金融リテラシーとは何か、データを引っ張ってきた。

①世界経済全体を俯瞰的、客観的に見ることができる能力がある。
②今ここで、どの市場(株、債券、商品、為替、暗号資産)を選択するべきか判断できる能力がある。
③その市場でリスク分析をし、リスクヘッジをかける能力がある。
④自ら判断し、自己責任でリスクテイクする能力がある。

 とした見解を教えてくれた。

 ちんぷんかんぷんに等しいほど、その世界に踏み入れていないと解らないことだらけとしたニュアンスが届く。

2-1,リーディングで読み解く金融について

 リーディングして情報を整理してみると、「お金がお金を生み出して行くシステムの総称で、協力関係が良好に働いている間は利益となるものの、時代の変革に従って様々な解釈や価値観を変えられないと、それ相応の負担が生じるもの。常に誰かの犠牲の上で成り立つシステムでもあり、資本を持つ者が優位であり、関心を向ける人と相対に関心を絶対的に向けることが出来ない一定層によって支えられるもの」でもあると拾い出せる。

 また、「お金と人の気持ちと市場と呼ばれる世界において、全てが繋がり連動し合っていて、どこかの気候の変化、国政の変化、テクノロジーの進化、人の気持ちの変化により流れが変わり、価値が高低して行くものである。株など売り出す側、買う側の信頼関係で形成される思いやりの力があり、それによって得られる利益を共有するもの」とも読み取れる。

  このリーディングの文章から読み取れるものは、「常に何らかの犠牲の上に成り立つシステムである」というところだ。この辺りが金融を敬遠したがる意識が働くのではないだろうか。
 そして「常にポジティヴに捉え、双方が利益を共有でき、苦難や試練という状況下でも支え続けること」が大切でもある。
 重要なポイントである。

 わかるだろうか?
 金融は人付き合いに等しいのだ。

 人の繋がりも、お金との繋がりも「ポジティヴで捉える人とのコミュニケーション」の延長線にあるものが「金融」である。

 こんなことを書かれても、お金儲けに関心が持てなくなる感覚がある人は、「金融や投資のこと」が話題にあげられても困るしかない。
 そんな金融知識が疎い人でも時代は変革し、状況は一変していく。

 「NISA」という言葉は知っているだろうか?
 リーディングマスターも妻に手を引かれ始めたものだ。

 政府が年金制度では老後がまかない切れない為に、個人個人が自前で積み立て投資をして老後の資金作りを推奨するようにした税制優遇システムだ。

 それでも「NISA」の口座を開設しようとしたり、している人はまだまだ少ないと聴く。

 国がすでに「個人個人で投資して自己責任で老後に備えてね」という段階に来ている。
 それを承知している人はどこまでいるのだろうか。

2-3,「お金のこと」は、気にはなっているものの……

 投資とか出来るようになった方がいいというのはわかる。
 それでも敷居は高く、家族の協力があるならともかくネガティヴな発想があると「投資についての話題も出来ない」などの状態に陥る。
 そもそも、関心があるかもわからない上に、「投資など出来る気がしない」という人も多い。

 全てが後手に回っている。

 人の心はセーフティーネットが無意識に働くように出来ている。
 強いストレスが与えられると自己防衛本能が働き、思考を遮断する。
 お金について考えなくていいとするのだ。

「あれが欲しい」と、子どもが親に相談する。
「うちにはお金がないから買えない」と、返事をする。

 この瞬間に子どもの心は四散して、粉々に砕けて思考停止の世界に陥る。
 どの家庭でもある話だ。

「どうすればそれが買えるか一緒に考えよう」と、親が提案してくれると思考はフル回転して物事に対して建設的に取り組めるようになる。
 これが投資の基礎的な概念だ。

2-4,考えが停止してしまう理由

「お金がないから買えない」
 とした解釈は、大体の人が思っているようなもの。
 その方が簡単だから。
 頭使わずに済むから。
 様々な価値観を変えていく必要がないから。
 誰か賢い人に相談する必要がないから。

 そうした様々な言い訳によって「お金についての思考力の有無」により人生の選択肢を狭くしているのだ。

 どうにかして「お金を生み出す力」を育てたらいいのだが、これがまた下手くそだ(リーディングマスターも)。

 リーディングマスターは、「言われた通りに実践する」ことが出来ないところがあったから、リーディング心理学の道に入り、問題の根源となる真因を見つけて取り除くことで、人生を劇的に変えてきた人だ。
 「言われた事が出来ない」のは致命的である。
 これでは人様から何か習うとか教わるなど出来そうにないから、人から習える心に育て直すことが先だとしてきた。

 ここで先に①〜⑨までの全てを外す流れが来て、リーディングマスターの世界に変革をもたらしてくれた。

 それらをシェアしたい。

2-5,日本の問題に気づけ

 諸外国との関係があって日本がある。
 お金の問題は、他国との関係でもある。
 日本の「円」だけの世界で見ていれば金融とか投資とか考えなくてもいいが、「米ドル」「ユーロ」など他国の貨幣価値との関係を見ると無視してもいられない。

 日本円の価値は下がっている。

 しかし、これを読んでいる人の中に「現実味がない」と感じる人がいる。
 「お金や金融など投資についての思考が働かない」人がいる。
 どうしても「他人事」のように聞こえて、真剣に取り組めない感覚の人がいる。

 日本という国のお金に対する性格がある。

 日本は「助け合いタイプ」というお金を貯めたり、恩を売ることに余念がない顔色を伺うタイプだ。
 アメリカは「力づくで押し通すタイプ」というお金をガッツリ集めてゴリゴリに押してルールを作り従わせるタイプだ。
 EUは「バランス重視で変動を敬遠したがるタイプ」というお金の使い道についてEU全体の利益を考えるマルチタイプだ。
 中国は「従わなければ排除するタイプ」というお金のない国の味方に見せてゴッソリ傀儡にする戦略家タイプだ。
 このような国ごとにお金に対する性格がある為、全体の影響から抜け出すのは「国と国とのバランス」が変わらないと中々変わらない。一国だけの国民性の問題ではないのだ。

 今の日本の金融リテラシーの低さは、他国との関係性で自動的に形成されたものとも言える。

 「貯金していたら安心」という、痛々しい感性の持ち主の日本人の性質は、他国との関係性で成立しているのだ。

 国の認識を変えたいなら、世界レベルでの変化を促すことが起きないと難しい。

 そんな悠長な事を言っていられないから、国レベルの問題である「お金についての抵抗感」を、世界レベルにおいてブロックを外して行くのだ。

 あなたの「金融」に対する抵抗感は世界レベルなのだ。

 

3,有料記事について

 「『金融』にまつわる心の抵抗感を取り除く」ことの真の意図するところは、人生をより良質なものに変革させることにある。
 生きる事がこんなにも楽しいことだと気づかせていくものである。

 「抵抗感」=「ストレス」=「苦痛」とした認識と捉えてくれたらいい。

 「お金について考えるのは抵抗がある」という方に、その抵抗=苦痛を取り除く内容が書かれている。
 セッションで相談された場合、その相談内容の解答を記しているものである。

 読まれる方に意識を繋いで、「リーディングマスターまさみちを知らない人でも効果を感じる」ものとして提供している、日本人あるある問題を読み解いている。
(※効果は個人差があります。保証できるものでもありません。了承した上でご購入ください。)

 読むと「心を開くこと」ができるかも知れない。
 お金について「一歩踏み出す」ことが出来るかも知れない。
 「金融」について「抵抗感が無くなる」ことで自由に動き出せるかも知れない。

 何かを手にする為に「努力した人」は、それを手にして自己投資を果たせば、その自分は育ち今後の人生に寄与することを想像してみるといい。
 それは必ず「恩恵」となって、未来の自分を助けてくれる「今」を生み出したこととなる。

 共に学んで行きましょう。

 セッションの内容ですが33,000円を今だけ2023年12月いっぱい22,000円で提供致します。

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