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諦めたらそこで試合終了『1時間集中すれば必ず答えが出る法則』#7

【『時間最短化、成果最大化の法則』 45の思考のインストールの行動実験中!】day7

 会計業界にとって、12月から繁忙期がスタートして、いよいよ2月からは『確定申告』がスタートします。

 こんな時期だからこそ、『時間最短化・成果最大化』思考の腕の見せ所!

忙しい時期だから、「遅くなっても仕方がない」といった概念は取っ払って、
・一人一人の質を落とすことなく、
・一人当たりの件数も落とすことなく、
・労働時間は昨年よりも短く、
・完了時期を早くしてお客様のお伝え
するにはどうすればいいか?

 今までのやり方や既存の延長線上では、大した成果は出るとは思いません。単に人を増やして、時間が短くなったでは芸がありません。

そこで、今日は、
 『1時間集中すれば必ず答えが出る』法則
を試してみました!
 

ほとんどの問題は1時間集中して考えれば、必ず答えが出る。
「どうしていいかわからない」と悩むのは、途中で考えるのをやめてしまうからだ。

1時間集中して考えれば必ず方法は見つかる。
「できそうもない」とあきらめていたことでも、1時間きちんと考えれば、答えが見つかるものだ。

引用:『時間最短化、成果最大化の法則』

とういわけで、タイマーを1時間でセットして、スマホなど集中力を阻害するものは視界から消して、Mnemosyne (ニーモシネ)のノートに、思いつくことを書き始めました。

・現状の課題
・早期着手するにあたってのボトルネック
・1件当たりの投下時間を減らすための方法
・現在の業務フローと理想の業務フロー

などを書き出していき、こんな風に出来たらいいなという輪郭は見えてきました。

が、、、、30分くらい経過して、手の動きが止まりました。。。
特に「成果の出る進捗管理」「目標達成への意識付け」をどうするかの答えが見えないまま沈黙。

いつもなら、ここで諦めて終了していましたが、
どうしていいか分からないのは『途中で考えるのをやめてしまうから』というフレーズを思い出し、もう少し粘ってみることに。1時間考えるまでには至りませんでしたが(汗)、思考を延長したことで、

大してアイデアでも何でもないですが、
週単位で目標と実績の差を見える化して「差の要因」「行動変化」「翌週の目標」を報告する仕組みを作り、部署間で健全に競い合ってみるのがありではないかと思いつきました。

会社全体として「週単位」のウィークリーマネジメントを導入していこうというタイミングなので、それとも関連して、ちょうど良さそうです。

現時点では、まだ「アイデア」レベルなので、明日は『アイデアだけでは無意味の法則』を活用して、アイデアを形にするとこまで進めていこうと思います。

【今日の習慣】
日常で「1時間思考する」ということは、相当意図しないと時間を確保することができないからこそ、定期的に大事なテーマを考える時間を天引きする。

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