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読書無縁→読書メタボ→書評→経営を学べるおすすめ本33選

  少し前から、個人のブログとは別に、会社の役員と一緒に中小企業経営サポートOnlineブログの執筆活動もスタートしました。
まだ記事数は少ないですが、中小企業経営者のお役に立てるコンテンツを提供しております。

 直近では、『経営を学べるおすすめ本33選』という記事を書かせていただきました。
33選って、選んでないじゃないかって突っ込みが入りそうですが、今まで1500冊くらい読んできた中で選抜しました。

 2011年(当時29歳)に、縁あって、中小企業のお客様向けに毎月1冊の書評をご提供することをスタートして、かれこれ12年以上経過しました。
 この書評は、
・3000社以上の中小企業のお客様
・500事務所以上の同業者+その先のお客様
・一時期は、社員の家族(私の実家にも送られていました…)
などにお届けすることができました。最近は、読書好きの後輩に任せるようにして、卒業しかけているのですが、一区切りということもあり、上記のテーマでブログを書きました。

 今でこそ、呼吸をするように本を読むことが習慣化されており、読書好きですが、昔は読書とは無縁でした。

  大学卒業するまでは、全く本に興味がなく、大学の4年間でも読んだ本は、10冊に満たないのではないかと思います… 読書好きの友人に「7つの習慣」を進められて、素直に購入しましたが、最初の10ページくらいで挫折しました。
通学時間が片道2時間もあり、往復4時間はあったので、今思えば、その時に読書時間に充てていれば、相当頭が良くなっていたのではと悔やんでいます(汗)
当時はスマホも無かったので、通学時間は一体何をしていたんだろう???

中学生の時なんかは、図書券をもらって本屋に行って買った本が、小学校中学年が読みそうな本で、「なんでそんな本を買ってくるの!」と怒られた記憶が… 活字が苦手だったので、当然、国語などの成績も微妙でした。

 そんな状況だったのが、なぜ本を読むようになったのか? キッカケははっきり覚えていませんが、社会人になった時に、さすがに本くらい読むかと思い手に取ったのが、
  1日1話的に気軽に読めるような稲盛和夫氏の「心を高める、経営を伸ばす」でした。

毎朝、出社する前に5分だけこの本を開いて読んでいましたが、のんびりと仕事ができればいいかなというスタンスで就職していた自分に、稲盛さんの「考え方」がメガトンパンチ級の衝撃を与えてくれ、自分の仕事観・人生観に多大なる影響を与えてくれました。あのタイミングで、この本に出会えた幸運に感謝しています。

そこから、本を読む楽しさに目覚め、さらに、本田直之さんの「レバレッジリーディング」に出会い、読書量が一気に加速して、今に至っています。

途中で、本を読むことが目的化してしまい、読書メタボになっていた時期も長いことありましたが、最近はアウトプットできる環境も多く、読書そのもを楽しみつつ、本の学びを活かせる機会が増えています。

本を読むことで、

・知識が増える、知らないことを学べる
・視野が広がる
・仕事の成果につながる
・人の気持ちや痛みが分かる
・コミュニケーション力がつく
・想像力が刺激され、発想が豊かになる
・仕事に活かせ、仕事ができるようになる
・やる気が出る
・本を読むこと自体が楽しい
・心のひだを増やせる
・引き出しを増やせる
・語彙力が増える
・表現力が豊かになる
・判断能力が上がる
・頭の健康につながる

など、あげればキリがないですが、多くのメリットがあります。読書以上にコスパの良い自己投資はないですね。

最近も読みたい本が爆増中ですが、その欲望は抑えつつ、カラダに沁み込む読書を心がけていますが、ついつい買ってしまうので、読んで面白かった本は、個人のブログでも綴っていこうかなと思います。


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