どく・ひつじ

ほかの方の人生を覗くのが好きです。なので、自分も人生の一部を公開してみたいと思いました。

どく・ひつじ

ほかの方の人生を覗くのが好きです。なので、自分も人生の一部を公開してみたいと思いました。

最近の記事

美しさは数字で測れない

「美の基準」の話を聞いたことがある。例えば、目の間が何センチの顔が美しいなどといったように、数字で美しさを測る考え方である。私は美しさを考える上で数字は関係ないと思っている。 数字を使うということは、何かを比較するということである。 例えば、身体にしこりができたとして、そのサイズが何センチかによって、疑われる病名や、診断名、検査方法、治療方法が変わるかもしれない(ちなみに私は医療従事者でもなんでもないです。実際の話と違うかもしれませんが、あくまで例え話ですのでご了承くださ

    • 興味が湧いたらすぐにやってみよう

      ふとしたきっかけで、今まで興味のなかった物事に興味を持つときがある。 例えば、テレビでブルーベリーを使ったスイーツを見たときに「ブルーベリー食べたい」と思ったり、美術館の絵画を観て「自分も絵を描いてみたい」と思ったりした。 こういった欲求は、数分〜数日経つと収まり、気づけば興味があったことすら忘れてしまう。 一時的に興味が湧いて欲求を持っただけで、実際に実行するなんて、周りに流されているだけなんじゃないか。実際にやったってどうせ長続きしないだろう。 過去の自分はそう考

      • やさしいせかいで

        ほとんど眠れないまま朝を迎えた。せっかくの3連休だったのに、仕事の心配があって寝付けなかった。 朝ご飯は何を食べようか、考えても頭が働かない。適当に夕飯の残りのスープを飲む。生温かかった。 その後は顔を洗って歯を磨いて。コンタクトレンズが全然入らなくて、5回くらい入れ直した。 身支度が終わってもなんとなく家を出たくなくて、意味もなくテレビを眺めた。でも家を出る時間だからと言い聞かせ、無理やり玄関へ向かった。 玄関を開けると、射し込んだ朝日が優しすぎて、思わず深呼吸した

        • 私は仕事が遅い

          私は仕事が遅い。そしてその原因は、「過去の自分の仕事に自信がないから」だと思っている。 例えば、仕事中に何か問題が発生したとする。その問題を解決するために、原因を探す。その原因を過去の自分の仕事だと思い込んでしまい、過去の仕事をさかのぼって原因を探そうとしてしまう。そのため問題解決に時間がかかってしまう。 もちろん最初は他の原因も考えて調べるが、それでも解決しなかった場合、「過去の自分の仕事は間違っている」という考えにどうしても流されてしまう。 そういうときは、先輩社員

        美しさは数字で測れない

          パステルイエローのニットを買った

          ニットを買った。 クローゼットをぱっと明るくする、パステルイエロー。 このニットを買うまでは、ほとんど白と黒の服しか持っていなかった。 白や黒が好きなわけではない。私に似合う色でもない。 ただ、自分が何色の服を着たいのかが分からなかった。 白や黒の服を着ていて、「ダサい」とは言われにくいだろう。 白と黒の服を持っておけば、合わせやすいだろう。 ただそれだけの理由で、好きじゃない色の服しか持っていなかった。 自分の気持ちと向き合うよりも、他人の目を気にしていた。 周囲の言

          パステルイエローのニットを買った

          無理をしないで日記を書く

          こんにちは。 今回は、私が無理せず日記を書くために意識していることをお話ししようと思います。 日記は、自分を大切にするツール私が日記を書く目的は、自分の気持ちに従って行動できるようにするためです。 日記を始める以前は、自分の気持ちよりも周囲の風潮に流されてしまい、自分が何をしたいのかが分からなくなっていました。 そこで日記を始め、「楽しい」、「〇〇が好き」など、自分の気持ちを紙に書くことで、自分の気持ちは大切にするべきなのだと気付きました。 それからは日記を継続する

          無理をしないで日記を書く

          向いていないアルバイトを4年間続けて学んだこと

          こんにちは。私は大学生のとき、向いていないと思っていた接客のアルバイトを、約4年間続けていました。 そのとき感じていたことや、今振り返って考えたことについて、お話ししていこうと思います。   話すことが苦手なのに、接客のアルバイト高校時代までを振り返ると、私は、「おとなしい性格」「静か」と言われることが多く、人前で積極的に発言することは少なかったと思います。 大学生になり、そのような自分を恥ずかしく思い、人と話すことが苦手なのを克服するために、飲食店で接客・販売のアルバ

          向いていないアルバイトを4年間続けて学んだこと