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秘書検定2級合格体験談

ひょんなことで3ヶ月連続受検企画となった最後がこの秘書検定でした。

秘書、と聞くと女性のイメージがパッと浮かんできますが、最近ではそんなことはないようです。

といっても圧倒的に女性が多かったですけどね…場違い感ハンパなかった…

今回は秘書検定2級の勉強方法とおススメのテキストをいつものとおり紹介していきます。

概要

実感としてはマークシート7割、記述3割でした。記述問題がまた手強い…問題集だけ購入したものの、今回は落ちた…と思ったくらいには手ごたえに自信ナシ。合格できてよかった!の一言に尽きます。本当にギリギリでした。社会人としてのマナーが問われることが多いので場数を多く踏まれている方には余裕かもしれません。

問題は計35問!乙四に匹敵する少なさです。

「必要とされる資質」「職務知識」「一般知識」の理論
「マナー・接遇」「技能」の実技

この2ジャンル、それぞれ60%以上の正解率で合格となります。

おススメテキスト・問題集

問題集はこれ!秘書検定2級実問題集

問題がギッシリな上に要点整理もできるというスグレモノ。ただ前でお話した通り、これだけでは社会人半人前以下の自分では手強いものでしたのでテキストで知識を固めておくことをおススメします。

テキストはこれ!秘書検定2級集中講義

こちらも問題集と同じ早稲田教育出版さんのもの。なぜここが良いのかと言いますと!

「公式がおススメしているから」

これ。なんなら公式サイトの下部にバナー貼りつけてるくらい。受検者の方も九分九厘、このシリーズを使ってらっしゃいました。

勉強方法

こちらはいつもみたいにノートは使いませんでした。間違い直しをキッチリしておくくらいです。

お恥ずかしい話、この勉強をしていてようやく丁寧語と謙譲語、尊敬語の違いが説明できるくらいわかるようになりました…今まで研修とかでサラッと学ぶ機会はあったのですが納得!とまではいかなかったわけでして…

そんな話はあとにして、一言で言うと

丁寧語・・・・「です」「ます」など丁寧さを添えた言葉
謙譲語・・・・自分が相手にした行為に対して使う言葉

「申す」「参る」とかはこちらですね。

尊敬語・・・・相手が自分にした行為に対して使う言葉

「おっしゃる」「いらっしゃる」とかはこれです。

このような敬語の使い方、秘書としての心構え、これを通して同僚や先輩・上司と秘書という視点でどのように接するのか、どのように対処するのかといった問題が多いイメージ。

しかし!ビジネスマナーに関連した問題も多く出題されるために、社会人だからこそ受検をおススメしたい資格だと思ってます!


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