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お酒なんか飲めなくたって

新年度になって、社会人になりたてな方はもう少ししてから…かもしれませんが飲み会が出てくるシーズンなように思います。

自分は普段の生活では全くお酒を飲まない。
あったとしても飲み会があったときだけ!タイプの人間なんですが、
強いっすね!
なんて言われることが案外多い…全くそうは思ってないけれど。

…お酒が強いか弱いかなんてのはアルコールの消化に対してのスピードとか耐性だとか、先天性の問題であって。
後天的に強くなった!というのは飲み慣れて多少のものなら症状として発現しなくなっただけであって元々の構造は変わっていない、遺伝子レベルの話だから抗えない…と聞いたことがある。
父はよく飲むけど飲まれていることが多いし、母は自分と同じで普段は全く飲まず、付き合いでそこそこ飲みますよ〜ってところなので遺伝子的に強いとも思えない。


お酒を飲むと、どうしても人間というのものはどこかのコントロールが少しづつ狂っていくわけで…
だから、お酒を勧められても自身のキャパが無理と言っているなら無理と言ったほうが身のため。

無理してもいいことはないです、ただただしんどいだけ…わざわざ体験するほどのものでも…

と言ってる自分が飲み過ぎで二日酔いのフラフラで職場へ行ったり、飲ん兵衛キャラができつつある…強くは決してないのに強い感じに見えるらしい、どこがやねん。

本当にお酒が強い人は、自分の許容範囲を知っていているからこそ飲んでいても変わらないように見えるし、無茶もしないから乱れることもない。
らしいです。
…確かに自分のレベルが分かっているなら無理に飲まないほうが楽しめるってわかっているし。

だからお酒は適量が一番。
って最近は市販されているお酒には書いてあったりするくらいなもんですから、飲めるなら止めませんし、飲み会ならドンドン勧められるでしょうが、引き際は肝心。
酔っ払いのテンションに乗って、それとな〜く流れをいなすなんて確かに難しい。
出来上がったヤツらは力の加減も気の加減も知らないわけで…若手芸人さんのノリで兄さん勘弁してくださいよ〜とかなんとかいってヘラヘラするとか?自分でもよくわからない。

体がツラいなんて話に共感できるネタにはなるかもしれませんけど、将来に有益ではないので、本当に引き際は肝心。

と飲み会を終え、乱痴気騒ぎと化した二次会から脱け出した男が書いてると説得力に欠けるな…

今の会社は初っ端から↑みたいなことやってしまってるので尚更なんですよね。

その状態、見たいです!とか凄かったよね!とか…どんだけヤバかったんだ…てか何したん…

思い出したくもないし、遭遇した方からその記憶を抜き取りたいくらい恥ずかしい思いに駆られる。

本当にお酒が強い人は、夜の街でバカ騒ぎかましてる人じゃなくて、飲み屋出てもシャンとしてる人なのでお間違い無き様。

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